Claudeで動画生成はできる?Motionの使い方と代わりの方法を解説
この記事でわかること
- Claudeで動画生成ができるのか、公式の説明はどうなっているか
- Claude Motionで作れる動画と、使えるプラン・使い方・直し方
- 台本・絵コンテ・スライドの動画化など、動画づくりを手伝わせる方法
- コネクタ・プラグイン・Claude Codeで動画ツールと組み合わせる方法
- 動画ファイルを読み取らせたいときの扱い
- 使う前に確認したい著作権・個人情報・社内ルール
目次
- Claudeで動画生成はできるのか
- 公式の説明
- 「動画生成」と呼ばれる4つのこと
- 動画ファイルを読み取らせることはできるか
- プランごとにできること
- ほかのAIとの違い
- 最新の情報を確かめる方法
- Motionで説明動画を作る
- Claude Motionとは
- 使えるプランと設定
- 作り方
- 作れるもの
- 直し方のコツ
- 最初に試すときの進め方
- 書き出しと共有
- 使用量について
- 公式に案内がないこと
- 台本・構成づくりを任せる
- 工程ごとの出番
- 台本を作る流れ
- ナレーション原稿を書くときのコツ
- 絵コンテを表にする
- スライドから動画にする
- Claude Designについて
- 動画ツールと組み合わせる
- つなぎ方の種類
- Motionから仕上げる
- コネクタを使う
- 実写風の映像が必要なとき
- 動画のサービスを選ぶときの観点
- Claude Codeで動画を作る
- Claude Codeでできること
- Remotionで作る流れ
- ライセンスと料金の確認
- Claude Codeのプラグイン
- 向いている人・向いていない人
- 目的別の選び方・活用例
- 画面の録画からスキルを作る機能
- 部署ごとの活用例
- 依頼文の例
- 例:月次報告を説明動画にする流れ
- 会社で使い始めるときの進め方
- うまくいかないときの対処
- 使う前の注意点
- 著作権・肖像権・素材
- 個人情報・社外秘
- 共有の範囲
- AIで作った動画であることの表示
- 社内ルール
- 公開前の確認の流れ
- 公開前の確認チェックリスト
- よくある質問
- まとめ
「Claudeに頼めば、AIが動画を作ってくれるのか」「ChatGPTやGeminiのように、文章を入れるだけで映像が出てくるのか」と調べている方は多いのではないでしょうか。
結論から言うと、Claudeには、実写のような映像を作り出す「動画生成」の機能はありません。Anthropicの公式ヘルプでも、動画を生成するモデルは使っていないと説明されています。一方で、2026年10月に登場した「Claude Motion」(ベータ版)を使うと、文字・グラフ・図形を動かした説明動画を作り、MP4のファイルで保存できます。ただし、Team・Enterpriseプラン向けの機能です。
この記事では、公式の説明をもとに、Claudeで「できること」と「できないこと」を整理します。そのうえで、Motionの使い方、台本やスライドから動画につなげる方法、動画ツールやClaude Codeと組み合わせる方法、使う前の注意点までを順に解説します。内容は2026年10月時点の公式情報にもとづいています。機能や提供状況は変わることがあるので、使う前には公式ページもあわせて確認してください。
Claudeで動画生成はできるのか

先に答えを整理します。Claudeに「こんな映像を作って」と文章で頼んで、実写やCGのような動画が出てくる機能は、公式には案内されていません。ただし、「動画」と名のつく機能がまったくないわけではありません。違いを理解しておくと、何を頼めばよいかが分かります。
公式の説明
Claude Motionの公式ヘルプには、Motionは動画生成モデルを使っておらず、実写のような映像や人物は作らないと書かれています。Claudeは、文字・グラフ・図形・画像を動かすためのコード(プログラム)を書き、それを短い動画のように再生して、MP4で書き出す仕組みです。
Anthropicの発表記事(2026年10月8日付)にも、同じ説明があります。つまり、AIが映像そのものを描いて作る「動画生成AI」とは、仕組みが違います。
なお、画像についても同じ考え方です。Claudeは写真やイラストを生成しないと、公式ヘルプで案内されています。画像の場合の整理は、別の記事で解説しています。
「動画生成」と呼ばれる4つのこと
「動画を作りたい」と言っても、人によって求めているものは違います。大きく分けると、次の4つです。
- 映像そのものを生成する:人物や風景、商品が動く実写風・CG風の映像を、文章から作らせる
- 説明用の動画を組み立てる:数字の推移、手順、料金プランの比較などを、文字や図形の動きで見せる
- 動画づくりの準備を手伝わせる:企画、構成、台本、絵コンテ、ナレーション原稿、テロップ案を作らせる
- 動画ファイルを扱う:撮影した動画の内容を読み取る、字幕をつける、不要な部分を切る
Claudeが得意なのは、2つ目と3つ目です。1つ目は公式に機能として案内されておらず、4つ目はClaude単体ではなく、他のツールとのつなぎ方によって変わります。
| やりたいこと | Claudeでできるか | 使う機能 |
|---|---|---|
| 実写風の映像・人物が出る動画を作る | 公式に機能の案内なし(Motionも実写は作らない) | 動画生成に対応した他社のサービス |
| 文字・グラフ・図形が動く説明動画を作る | ○(Team・Enterpriseのベータ) | Claude Motion |
| 台本・絵コンテ・ナレーション原稿を書く | ○ | 通常のチャット |
| スライドを作り、動画にする準備をする | ○(動画への書き出しはPowerPointなど) | Claude Slides(アーティファクト) |
| 動画編集ツールを会話で操作する | コネクタで可能なものがある | Descriptなどのコネクタ |
| コードで動画を自動生成する | ○(エンジニア向け) | Claude Code+Remotionなど |
| 撮影した動画ファイルの内容を読み取る | 公式の対応形式に動画の記載なし | 文字起こしやスクリーンショットで代用 |
動画ファイルを読み取らせることはできるか
「作る」の反対に、手元の動画ファイルをClaudeに渡して、内容をまとめてもらえないかと考える方もいます。公式の情報を確認すると、次のようになっています。
- ファイルのアップロードの案内で、対応形式として挙げられているのは、文書(PDF・DOCX・CSV・TXT・HTML・JSONなど)と画像(JPEG・PNG・GIF・WebP)です。音声・動画の記載はありません
- API(プログラムから使う方法)の文書では、現行のモデルは「テキストと画像の入力、テキストの出力」に対応すると説明されています
- 画像として渡せるGIFも、アニメーションには対応せず、最初の1コマだけが使われます
つまり、動画ファイルをそのまま渡して要約させる機能は、公式には案内されていません。実務では、動画から書き起こした文章(文字起こし)や、場面ごとのスクリーンショットをClaudeに渡す方法が現実的です。具体的な進め方は、後の章で説明します。
プランごとにできること
動画に関係する機能は、使っているプランによって、使えるものが変わります。公式ヘルプと料金ページで確認できた範囲を、表にまとめました。
| 機能 | Free | Pro・Max | Team | Enterprise |
|---|---|---|---|---|
| 台本・構成案づくり(チャット) | ○ | ○ | ○ | ○ |
| スライド作成(Slides) | ○ | ○ | ○ | ○ |
| Claude Motion(ベータ) | × | × | ○(既定でオン) | ○(Ownerがオンにする) |
| Coworkのスキルの録画(Mac) | × | ○ | ○ | × |
| ディレクトリのコネクタ | ○ | ○ | 管理者が有効にしたもの | 管理者が有効にしたもの |
表のとおり、Motionを除けば、動画づくりを手伝わせる機能の多くは、無料のプランから使えます。「動画をつくるなら、まず有料プランが必要」というわけではありません。映像の仕上げが必要な部分だけ、他のツールを足す考え方でも、十分に進められます。
ほかのAIとの違い
「GeminiやChatGPTでは動画が作れると聞いた」という方もいるでしょう。映像を生成する機能の有無は、サービスごとに違います。
| サービス | 映像の生成 | 公式の案内 |
|---|---|---|
| Claude | 機能なし(Motionはコードで動かす説明動画) | Motionのヘルプに「動画生成モデルは使わない」と明記 |
| Gemini(Google) | ○ | Geminiアプリの「Create video」から作成できると説明。個人アカウントではGoogle AIプランが必要で、18歳未満は対象外 |
どちらが優れているという話ではなく、得意なことが違うということです。Claudeは、資料・集計・文章・プログラミングなど、言葉で説明できる仕事を長く進めるのが得意です。実写風の映像が目的なら、映像の生成に対応したサービスを選んだほうが早く目的を果たせます。
OpenAIの動画生成について
OpenAIの動画生成(Sora)の提供状況は、この記事の執筆時に公式ページを直接確認できませんでした。そのため、この記事では扱いません。利用を考えている場合は、OpenAIのヘルプセンターで最新の案内を確認してください。
最新の情報を確かめる方法
AIの機能は更新が早く、数か月で変わることがあります。「Claudeに動画生成が追加された」という話を見かけたときは、SNSやまとめ記事ではなく、次の公式の情報で確かめてください。
- Anthropicのヘルプセンター(support.claude.com)の「Get started with Claude Motion」と、アーティファクトの記事
- Anthropicの公式サイト(claude.com)のプランと料金のページ。機能ごとの対応プランが一覧になっている
- Claude Codeを使う場合は、Claude Codeのドキュメント(code.claude.com)
この記事の内容も、2026年10月時点の公式情報にもとづいています。公式の案内が変わったときは、公式の情報を優先してください。
Motionで説明動画を作る

Claudeで動画を作る方法のうち、公式に案内されているのが「Claude Motion」です。ここでは、仕組み、使えるプラン、作り方、直し方、書き出しまでを順に説明します。
Claude Motionとは
Claude Motionは、手元の資料やデータをもとに、短いアニメーションの説明動画を作る機能です。公式ヘルプでは、説明動画(エクスプレイナー)、動くグラフ、製品のウォークスルー(操作の流れの紹介)などが例に挙げられています。作った動画は、アーティファクトの一つとして、サイドバーの「Artifacts」タブに保存されます。
仕組みは、公式ヘルプによると、Claudeが文字・グラフ・図形・画像を動かすコードを書くというものです。コードで作られているので、「この数字を変えて」「ここの表示を1秒遅くして」のように、一部だけを直しても、ほかの部分は変わりません。
| 項目 | 内容(公式ヘルプ) |
|---|---|
| 作れるもの | 説明動画、動くグラフ、製品や手順のウォークスルー |
| 作り方 | Claudeがコードを書いて、文字・グラフ・図形・画像を動かす |
| 作れないもの | 実写のような映像や人物(動画生成モデルは使わない) |
| 直し方 | チャットで頼む、または編集画面で自分で直す |
| 書き出し | MP4(ほかの形式の記載はなし) |
| 状態 | ベータ版(Team・Enterpriseのプラン) |
使えるプランと設定
Motionは、TeamとEnterpriseのプランでだけ使えます。Anthropicの料金ページでも、Free・Pro・Maxには含まれないと整理されています。
| プラン | Motion | 備考 |
|---|---|---|
| Free | 使えない | — |
| Pro・Max | 使えない | 個人向けのプランでは対象外 |
| Team | ○(ベータ) | 既定でオン。2〜150人向けで、Standardは月25ドル(年払いなら月20ドル) |
| Enterprise | ○(ベータ) | 既定ではオフ。Ownerが組織の設定でオンにする。席あたり月20ドル(年払い・20席から)に、利用分のAPI料金が別にかかる |
料金は2026年10月時点のドル建ての表示です。日本円での金額は為替や税で変わるため、契約前に公式の料金ページを確認してください。また、TeamのStandardとPremiumの席で、Motionの使える範囲に違いがあるかは、確認できた公式ページには記載がありませんでした。
ProやMaxでは使えない
個人で契約しているProやMaxでは、Motionは使えません。「Claudeの有料プランに入っているのに、Motionの項目が出ない」という場合は、プランが対象外の可能性があります。まず自分のプランを確認してください。
使い始める前に、管理者が確認する設定があります。公式のヘルプによると、手順は次のとおりです。
- コード実行とファイル作成をオンにする「Organization settings」→「Capabilities」で「Cloud code execution and file creation」(クラウドでのコード実行とファイル作成)をオンにします。アーティファクト全般に必要な設定です。
- アーティファクトをオンにする「Organization settings」→「Artifacts」で、「Artifacts」をオンにします。
- Motionをオンにする同じ画面の「Templates」の中で、「Motion」をオンにします。Teamでは既定でオン、Enterpriseでは既定でオフです。
- 必要なら使える人を絞るEnterpriseでは、カスタムロール(役割ごとの権限)を使って、Motionを使える人を限定できます。
設定できるのは、OwnerまたはPrimary Ownerです。HIPAA(米国の医療情報の法律)に対応した組織では、条件に同意したうえでMotionをオンにできますが、Motionは契約(BAA)の対象外のため、保護対象の医療情報は入れないよう案内されています。
作り方
Motionは、チャットから頼む方法と、Artifactsタブから始める方法があります。流れは次のとおりです。
- 材料を用意する動画にしたい報告書、数値の表、画像などを手元に用意します。公式ヘルプでも、資料やデータ、画像を添付すると、自分の内容から作られると説明されています。
- Motionを選ぶチャットで動画を頼む、メッセージ欄の「Output」から「Motion」を選ぶ、またはArtifactsタブでMotionのテンプレートを選びます。メッセージ欄に「/motion」と入力して選ぶ方法も、Anthropicの発表記事で紹介されています。
- 見る人・流す場所・長さを伝える誰が見るのか、どこで流すのか(会議の画面、社内の共有サイトなど)、どのくらいの長さにしたいのかを書きます。公式ヘルプでも、この3点を伝えるよう勧められています。
- できあがりを見る動画がアーティファクトとして表示されるので、再生して、数字・文言・順番を確認します。
- 直すチャットで「3つ目の数字を12%に直して」と頼むか、編集画面で自分で直します。
- MP4で書き出す「Export」から「MP4」を選んで、ダウンロードします。
依頼文には、次の項目を入れておくと、やり直しが減ります。1〜3つ目は公式ヘルプが勧めている内容で、4つ目以降は、実務で書いておくと役に立つ項目です。
| 項目 | 書くこと | 書き方の例 |
|---|---|---|
| 見る人 | 誰に見せる動画か | 営業部の全員。数字に詳しくない人も含む |
| 流す場所 | どこで、どう見せるか | 朝礼で、会議室の大きな画面に流す |
| 長さ | だいたいの秒数 | 30秒くらい。数字は3つまで |
| 材料 | 使うデータ・資料 | 添付の売上表の「合計」と「前月比」だけを使う |
| 構成 | 見せる順番 | 結論→内訳→来月の予定の順 |
| 見た目 | 色、文字の大きさ | 青と灰色の2色。文字は大きめ |
| 入れないもの | 載せたくない情報 | 個別の取引先名は出さない |
作れるもの
Anthropicの発表記事と公式ヘルプで紹介されている使い方を、業務の場面に置き換えて整理しました。
| 場面 | 材料 | 依頼の例 |
|---|---|---|
| 月次・四半期の報告を短く見せる | 報告書、売上の表 | 四半期の報告書を、全社会議で流す30秒の説明動画にしてください |
| 資料のグラフに動きをつける | 役員会の資料のグラフ | このグラフが左から順に伸びて、最後に結論の数字が出るようにしてください |
| 料金プランの違いを見せる | プランの比較表 | 3つのプランの違いを、営業の勉強会向けに動きで比べてください |
| 操作や手順を説明する | 手順書、画面のスクリーンショット | 新しく入った人向けに、申請の流れを6つの手順で見せてください |
| 製品の紹介 | 製品の特徴の一覧、画像 | 特徴を3つ、順番に出して、お客様向けの説明動画にしてください |
Anthropicの発表記事には、依頼の例として「営業のキックオフ向けに、料金プランの比較をアニメーションにして」という趣旨の例が載っています。上の表の3行目は、この例を参考にしています。
直し方のコツ
Motionは、コードで作られているため、1か所だけを直すのが得意です。ヘルプにも、単語、数字、タイミングなどの一部を直しても、ほかの部分は変わらないと書かれています。直すときは、場所と内容を具体的に伝えます。
| 伝わりにくい頼み方 | 伝わりやすい頼み方 |
|---|---|
| もっと見やすくして | 数字の文字を2倍の大きさにして、背景は白のままにして |
| 速すぎる | 2つ目の画面が出るまでの時間を、いまより2秒長くして |
| 数字が違う | 3つ目のグラフの「9月」の値を、1,250から1,520に直して |
| 全体を作り直して | 1つ目の画面は今のままで、2つ目以降の順番を、結論が先に来るように入れ替えて |
一度に直す点は、2〜3個までに絞ると、意図しない変更が混ざりにくくなります。直したあとは、毎回、数字と文言を元の資料と見比べてください。見た目が整っていても、数字や文言が元の資料と違っていることがあります。
最初に試すときの進め方
Motionはベータ版で、公式に案内されていない仕様もあります。業務で使い始めるときは、いきなり重要な動画で使わず、小さく試して、仕上がりの傾向をつかんでおくと安全です。
- 公開しても困らない材料で作る数字が入っていない社内の手順書や、すでに公開している製品の特徴など、外に出ても問題のない内容で試します。
- 短い動画から始める10〜15秒ほどの短い内容で、文字や図形がどう動くかを確かめます。
- 書き出して再生するMP4で書き出し、実際に流す環境(会議室の画面、社内のサイトなど)で再生します。文字の大きさや、動きの速さを確かめます。
- 直し方を試す数字を1つ変える、順番を入れ替える、といった修正を頼み、ほかの部分が変わらないことを確かめます。
- 使用量を確認する1本を作るのに、使用量がどのくらい減ったかを見ます。毎月の本数を決める目安になります。
この確認で、長さや画面の比率など、公式に案内のない点も、実際の動きとして分かります。社内で使い方をそろえるときの、基準にもなります。
書き出しと共有
書き出しの形式は、公式ヘルプで確認できる範囲ではMP4です。ほかの形式についての記載はありません。作った動画は、はじめは作った本人だけが見られる状態です。「Share」から共有します。
- 共有の範囲は、組織の中だけにするか、リンクを知っている人にするかを選べる
- 組織の外への共有(リンクを知っている人は誰でも見られる状態)は、管理者が許可している場合だけ使える
- 管理者は、組織の設定の「External sharing」で、外部への共有を止めたり、1つずつ許可したりできる
社外の取引先に見せる動画は、共有の範囲を必ず確認してから送ってください。社内向けのつもりで作った数字が、リンクから外に出てしまうことのないようにします。
使用量について
Motionの利用は、プランの使用量の上限に含まれます。公式ヘルプでは、長い動画や複雑な動画は、通常のメッセージより多くの使用量を使うと説明されています。何度も作り直す場合は、まず短い内容で試して、仕上がりの方向が決まってから、全体を作る進め方が向いています。使用量の確認方法は、別の記事で解説しています。
公式に案内がないこと
Motionのヘルプには、次の内容が書かれていません。この記事でも、確認できないことは「できる」とも「できない」とも書きません。
| 確認したいこと | 公式の案内 | 対処 |
|---|---|---|
| 動画の長さの上限 | 記載なし | 依頼で長さを指定して、実際の長さを確かめる |
| 解像度・画面の縦横の比率 | 記載なし | 小さな例を作って、書き出したMP4の画面で確かめる |
| 音声・BGM・ナレーション | 記載なし | 音声を入れたい場合は、別の編集ツールで重ねる |
| MP4以外の書き出し | 記載なし | MP4を、手持ちの編集ツールで変換する |
| 既知の制限 | 記載なし | ベータ版のため、仕様が変わる前提で使う |
ベータ版の機能は、仕様が変わることがあります。業務の本番で使う前に、小さな動画で、書き出したMP4を実際の再生環境で確かめておくと安心です。
台本・構成づくりを任せる

Motionが使えないプランでも、動画づくりの「前半」はClaudeに任せられます。動画づくりでは、撮影や編集の前に、企画・構成・台本を固める工程があり、ここは文章が中心の作業です。Claudeが得意な分野なので、実際の動画を作る人や外注先に渡す前の準備として使えます。
工程ごとの出番
動画ができあがるまでの工程を、Claudeの出番と、人が決めることに分けて整理しました。
| 工程 | Claudeに頼めること | 人が決めること |
|---|---|---|
| 企画 | 目的と見る人に合う動画の種類の案を出す | 何のために作るか、誰に見せるか |
| 構成 | 見せる順番、場面の数、全体の長さの配分案 | 伝えたい結論と、外せない情報 |
| 台本 | ナレーション原稿、テロップの文言 | 数字・固有名詞・約束できない表現の確認 |
| 絵コンテ | 場面ごとの画面の内容、動き、文字の案を表にする | 実際に撮れる・作れる範囲かの判断 |
| 撮影・制作 | 撮影チェックリスト、素材の一覧 | 撮影・編集の実作業 |
| 公開 | タイトル、説明文、告知文の案 | 公開してよいかの最終確認 |
台本を作る流れ
台本は、1回で完成させようとせず、「材料を渡す→構成案を見る→台本にする→直す」の順に進めると、手戻りが少なくなります。
- 目的と見る人を伝える何のための動画か(採用、製品紹介、社内研修など)、誰が見るか、何秒くらいかを書きます。
- 材料を渡す製品の資料、手順書、過去の動画の原稿などを、文章かファイルで渡します。
- 構成案を3つ出してもらう「結論から始める案」「困りごとから始める案」「手順を順に見せる案」のように、方向の違う案を出してもらい、1つを選びます。
- 台本にしてもらう選んだ構成で、ナレーション原稿とテロップを、場面ごとに分けて書いてもらいます。
- 読み上げて確認する声に出して読み、息継ぎしにくい文や、聞き取りにくい言葉を直します。数字と固有名詞は、元の資料と照らします。
新入社員向けの「経費精算のやり方」を説明する、90秒の動画の台本を作ってください。
・見る人:入社1か月以内の新入社員。経費精算は初めて
・材料:添付の経費精算マニュアル(PDF)
・構成:申請、上長の承認、経理の確認、支払いの4場面
・出力:場面ごとに、ナレーション原稿(1場面につき50〜70文字)と、画面に出す文字を表にする
・マニュアルに書かれていないことは、推測で書かず「要確認」と書く
最後の一文のように、「材料にないことは書かない」と指示しておくと、事実と違う内容が紛れ込むのを減らせます。それでも誤りは起きるので、公開前に人が確認してください。
ナレーション原稿を書くときのコツ
動画の原稿は、読む文章とは違い、耳で聞いて分かる書き方にする必要があります。Claudeに頼むときは、次の点を最初に伝えておくと、直す回数が減ります。
| コツ | 依頼に書く内容 | 理由 |
|---|---|---|
| 1文を短くする | 1文は40字以内。句点で区切る | 息継ぎしやすく、聞き取りやすい |
| 数字は少なく | 1つの場面で伝える数字は1〜2個まで | 耳で聞いて覚えられる量には限りがある |
| 読みにくい言葉を避ける | 難しい漢字や専門用語は、言い換えるか、読み仮名を添える | 読み間違いと、聞き間違いを防げる |
| 画面と原稿を分ける | 画面に出す文字と、話す言葉を別の列に書く | 同じ文を両方に出すと、くどくなる |
| 時間を測る | 声に出して読み、秒数を測って、場面ごとに調整する | 原稿が長いと、動画に収まらない |
1分あたりに話せる文字数のような、具体的な数値の目安は、読む人の話す速さで変わります。最初の1本は、声に出して時間を測り、自社の読み方の速さをつかんでから、文字数の基準を決めるのが確実です。
絵コンテを表にする
絵コンテは、動画の画面を場面ごとに描いたものですが、絵を描かなくても、文章の表で十分に役立ちます。制作会社や社内の担当者に渡すときの、共通の設計図になります。
| 場面 | 秒数 | 画面の内容 | 動き | ナレーション | テロップ |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 0〜5 | タイトルと日付 | 文字がゆっくり表示される | 9月の売上報告です | 9月の売上報告 |
| 2 | 5〜15 | 売上の合計の数字 | 数字が0から増える | 合計は、前月より8%増えました | 前月比 +8% |
| 3 | 15〜25 | 店舗別の棒グラフ | 棒が左から順に伸びる | 伸びたのは、A店とC店です | A店・C店が増加 |
| 4 | 25〜30 | 来月の予定 | 箇条書きが1行ずつ出る | 来月は、新商品の販促を始めます | 来月の予定 |
上の表は、書き方のイメージを示した例で、数字は説明のための架空のものです。Claudeには、「この形式の表で、場面ごとの案を作って」と頼みます。この表を、そのままMotionの依頼文に貼り付けると、構成を指定して動画を作ってもらえます。
スライドから動画にする
Motionが使えない場合でも、スライドを経由して動画にする方法があります。Claudeのアーティファクトのテンプレート「Slides」は、スライドを作り、PowerPoint、PDF、Google Slidesに書き出せると公式ヘルプで説明されています。PowerPointには、スライドを動画に書き出す機能があります。
- Claudeでスライドを作る台本と絵コンテをもとに、1枚1場面の構成で、スライドを作ってもらいます。
- PowerPointの形式で書き出すSlidesの書き出し機能で、PPTXファイルにして保存します。
- PowerPointで開いて整える文字のはみ出しや、画像の位置がずれていないかを確認します。必要なら、場面の切り替え(画面の切り替え効果)やアニメーションを足します。
- 動画に書き出すPowerPointの「ファイル」→「エクスポート」→「ビデオの作成」を選び、画質を選んで、MP4の形式で保存します。
- 再生して確認するできあがったMP4を再生して、場面の長さや文字の読みやすさを確かめます。
Microsoftの公式ヘルプでは、画質として、4K・フルHD(1080p)・HD(720p)・標準(480p)から選べると案内されています。ナレーションを録音していない場合の既定は、1枚のスライドが5秒表示される設定で、秒数は変えられます。書き出しには、時間がかかることがあります。使っているPowerPointのバージョンによって、画面の表示は異なります。
Claude Designについて
Claude Designは、チラシ、1枚の資料、LPのたたき台、操作できる試作(インタラクティブなプロトタイプ)などを作る機能です。公式ヘルプで案内されている書き出しは、.zip、PDF、PPTX、Google Slides、HTML、ほかのツールへの送信などで、動画(MP4など)への書き出しの記載はありません。
Claude Designで動画を作れるか
公式のヘルプには、動画やアニメーションの書き出しについて案内がありません。この記事では「できる」とも「できない」とも書きません。動画にしたい場合は、Motionを使うか、PPTXに書き出してPowerPointで動画にする方法を使います。
動画ツールと組み合わせる

映像を作る、字幕をつける、音声を整える。こうした作業は、動画に特化したツールのほうが得意です。Claudeは、その手前の「企画・構成・指示」と、ツールとのつなぎ役として使うと、無理なく役に立ちます。
つなぎ方の種類
公式の案内で確認できた、動画ツールとの組み合わせ方は、次の3つです。
| 方法 | 内容 | 向いている人 |
|---|---|---|
| Motionから他のツールへ送る | Motionで作った動画を、動画編集・動画作成のツールで開いて仕上げる | TeamかEnterpriseで、説明動画を作る人 |
| コネクタで会話から操作する | Claudeの会話から、動画ツールに指示を出す | 動画の編集作業を減らしたい人 |
| Claude Codeで制作の仕組みを作る | コードで動画を作る仕組みを、Claude Codeに組み立てさせる | エンジニア、大量・自動で動画を作りたい人 |
Motionから仕上げる
Anthropicの発表記事(2026年10月8日付)では、Motionで作ったアニメーションを、さらに仕上げたいときの送り先として、Adobe、Descript、HeyGen、Higgsfield、invideo、Luma AI、Runwayが挙げられています。CanvaとCaptionsは、近日対応予定と書かれています。
たとえば、Motionで説明動画の骨組みを作り、音声や字幕、BGMは動画編集ツールで加える、という分担が考えられます。Motionのヘルプには音声の扱いの案内がないため、音声を入れたいときは、この組み合わせが現実的です。送り先の各サービスの料金や使い方は、それぞれの公式の案内で確認してください。
コネクタを使う
コネクタは、Claudeと外部のサービスをつなぐ仕組みです。Claudeのコネクタの一覧(ディレクトリ)には、動画に関するものも掲載されています。紹介ページで確認できた2つを紹介します。
| 名前 | 紹介ページの説明 | 確認しておくこと |
|---|---|---|
| Descript | 会話で指示して動画を編集できる。文字起こし、言いよどみ(えー、あー)の削除、背景ノイズの除去、字幕の追加、視覚素材の追加などを挙げている | サインインが必要。Anthropicの確認済み(Anthropic verified)と表示されている。Descript側のプランや料金は、Descriptの案内で確認 |
| HyperFrames(HeyGen) | HTMLのコードから、アニメーション付きのスライドや説明動画、モーショングラフィックスを作る。使えるツールは「compose」「render_video」 | サインインが必要。必要なプランの記載は紹介ページにない |
コネクタを追加する手順は、公式ヘルプによると次のとおりです。
- コネクタの画面を開く「Customize」→「Connectors」を開くか、チャットからコネクタの画面を開きます。
- 一覧から選ぶ「+」から、カテゴリや一覧でコネクタを探し、説明と機能を確認します。
- 接続する「Connect」または「Install」を押し、画面の案内に従ってサインインします。
- 権限を確認する許可する内容や設定を確認します。
TeamとEnterpriseでは、先に管理者(OwnerまたはPrimary Owner)が、そのコネクタを組織で使えるようにする必要があります。管理者が有効にしても、各自がサインインして接続する流れは変わりません。
外部のサービスにつなぐときの注意
公式ヘルプでは、「信頼できて、仕事で必要なサービスだけをつなぐ」ことが勧められています。つないだサービスは、そのサービス自身の環境と規約で、渡されたデータを処理します。顧客の個人情報や社外秘の内容を含む動画を、つなぐ先に渡してよいかは、社内のルールと、サービス側の規約で、先に確認してください。
実写風の映像が必要なとき
人物や風景が動く実写風の映像が必要なときは、映像の生成に対応した他社のサービスを使います。Googleは、Geminiアプリに動画を作る機能があると、公式ヘルプで案内しています。ヘルプに書かれている内容は次のとおりです。
- 個人のアカウントではGoogle AIのプランが必要で、仕事・学校のアカウントでは対象のWorkspaceライセンスが必要
- 18歳未満は対象外(現時点)
- パソコンでは、サイドバーの「Create video」から、テンプレートを選ぶか、指示文を入力して作る
- 画像や、動画1本(画像は5枚まで)を添えて作ることができる
- 音声つきの動画を頼める。作った動画は、簡単な指示で編集できる
- 作成には数分かかることがあり、完了するまで同じチャットは使えない
- 共有はYouTubeへの投稿か、ダウンロード
動画の長さや、1日に作れる本数の上限などは、利用するプランや時期で変わることがあります。ヘルプには具体的な数字が載っていない項目もあるため、実際に使う前に、最新のヘルプとプランの案内を確認してください。
こうしたサービスを使うとき、Claudeには、指示文(プロンプト)づくりと、できあがった動画の見直しを任せられます。
| 頼むこと | Claudeへの依頼の例 |
|---|---|
| 指示文を作る | 新商品の紹介動画の素材として、8秒の映像の指示文を3案書いてください。明るい事務所で、ノートPCを使う会社員の手元を映します |
| 指示文を直す | この指示文で作った動画は、人物の動きが多すぎました。動きを減らす書き方に直してください |
| 仕上がりを見直す | 添付の場面の画像(動画から切り出したもの)を見て、記事の内容と合っているか、余計な要素がないかを教えてください |
動画ファイルそのものは渡せないため、見直しは、動画から切り出した画像(スクリーンショット)を使います。また、Claudeには、画像がAIで作られたものかどうかを判定する力はないと、公式ドキュメントに書かれています。「これはAI動画か」といった判定をClaudeに頼ることは避けてください。
動画のサービスを選ぶときの観点
動画に関するサービスは数多くあり、機能や条件はそれぞれ違います。業務で使うものを選ぶときは、できあがりの見栄えだけでなく、次の点を確認しておくと失敗が少なくなります。
| 観点 | 確認すること |
|---|---|
| 商用利用 | 作った動画を、広告や採用ページ、取引先への提案に使ってよいか。利用規約のどこに書かれているか |
| 入力データの扱い | アップロードした資料や画像、指示文が、サービスの改善に使われるか。設定で止められるか |
| 利用の条件 | 年齢の制限、利用できる国や地域、法人で使うときの契約の種類 |
| 量と長さ | 1回に作れる動画の長さ、1日・1か月に作れる本数、プランごとの違い |
| 書き出し | 形式(MP4など)、画質、透かしが入るか |
| 編集のしやすさ | できた動画を、あとから部分的に直せるか。手持ちの素材を使えるか |
| 管理 | 会社として契約できるか。使える人を管理者が絞れるか |
会社として使うサービスを決めるときは、1人が個人のアカウントで試して終わりにせず、利用規約を読んだ担当者の確認を挟んでください。規約や機能は更新されるため、半年に一度ほど見直すのも有効です。
Claude Codeで動画を作る

エンジニアや、プログラムを使った制作に慣れている方向けの話です。Claude Codeは、プログラムを書かせたり、コマンドを実行させたりするためのツールです。この仕組みを使うと、コードで動画を作ることができます。文章で指示して、動画の元になるプログラムを書かせるイメージです。
Claude Codeでできること
公式のドキュメントでは、Claude Codeは「コードベースを読み、ファイルを編集し、コマンドを実行する、エージェント型の開発ツール」と説明されています。動画づくりそのものが公式の用途として紹介されているわけではありません。ただし、動画をコードで作るツールを入れ、そのコードを書かせる、という使い方はできます。
この場合の動画は、映像を生成するのではなく、コードで組み立てたものです。Motionと同じく、文字・図形・画像を動かして作るタイプで、実写のような映像を作るものではありません。
Remotionで作る流れ
コードで動画を作るツールの1つに、「Remotion」があります。Remotionの公式ドキュメントには、Claude Codeなどのコーディングエージェントと組み合わせて、文章で動画を作る手順が載っています。Remotionは、Anthropicではなく、Remotion社のツールです。公式の手順は次のとおりです。
- 準備するNode.js(プログラムを動かす土台となるソフト)と、Claude Codeを入れておきます。Claude Codeの利用には、有料のプランか、APIの契約が必要です。
- プロジェクトを作るターミナルで、
npx create-video --yes --blank my-videoを実行します。 - フォルダに移る
cd my-videoで、作ったフォルダに入ります。 - Remotionのスキルを入れる
npx remotion skills addを実行します。Claudeに、Remotionの書き方を教えるための追加の指示です。 - プレビューを起動する
npm run devで、動画の確認画面を開きます。 - 別のターミナルでClaude Codeを起動する同じフォルダで
claudeを実行し、作りたい動画を文章で頼みます。
手順は、Remotionの公式ドキュメントの記載にもとづいています。コマンドは更新されることがあるため、実際に実行する前に、最新の公式ドキュメントで確認してください。
20秒の動画を作ってください。
・内容:当社のサービスの特徴を3つ、順番に紹介する
・各特徴は、短い見出しと、1行の説明文だけ
・色は白背景に、青と濃い灰色
・最後に、会社名と問い合わせ先を2秒間表示する
・画面の大きさは、横長(1920×1080)
ライセンスと料金の確認
Remotionは、商用で使うときの条件が決まっています。公式のライセンスのページでは、個人と、3人までの会社は無料で、4人以上の会社などでは、有料の会社向けライセンスが必要と案内されています。社内の動画づくりに使う場合でも、会社の規模によっては、ライセンスの契約が必要になる可能性があります。料金や条件は変わることがあるため、導入前に、Remotionの公式のページで確認してください。
Claude Codeのプラグイン
Claude Codeには、プラグイン(機能を追加する仕組み)があります。Claudeのプラグインの一覧には、動画に関係するものも掲載されています。
| 名前 | 紹介ページの説明 | 確認しておくこと |
|---|---|---|
| runway-api(Runway) | RunwayのAPIを使って、動画・画像・音声を作る。広告のバッチ作成や、製品の動画などの用途を挙げている | Claude Codeへの導入が案内されている。RunwayのアカウントやAPIの料金は、Runwayの案内で確認する |
| hyperframes(HeyGen) | HTMLを書いて動画を書き出す。構成(コンポジション)、字幕、ナレーション音声、Webサイトを動画にする機能などを挙げている | Claude Codeへの導入が案内されている。ライセンスは、公開されているソースで確認する |
これらのプラグインは、Anthropicではなく、各社が提供しているものです。使う前に、提供元と、渡すデータの範囲を確認してください。
向いている人・向いていない人
Claude Codeを使う方法は、自由度が高い一方で、準備や確認の手間があります。向き不向きを整理しました。
| 向いている | 向いていない | |
|---|---|---|
| 作る動画の数 | 同じ形式の動画を、数字だけ変えて何本も作る | 1本だけ、急いで作りたい |
| 作る人 | ターミナルの操作や、プログラムの確認ができる | コマンドの操作に慣れていない |
| 動画の種類 | 文字・図形・グラフの動きで見せる動画 | 実写の映像や、人物が出る動画 |
| 運用 | 定期的な報告を、データから自動で動画にしたい | 毎回、見た目を人が細かく調整したい |
非エンジニアの方で、Teamプランを使えるなら、まずMotionを試すのが手軽です。Claude Codeでの動画づくりを、仕事に広げたい場合は、別の記事も参考になります。
目的別の選び方・活用例

ここまでの内容を、目的別にまとめます。「Claudeだけで完結するか」「他のツールが必要か」を目安にしてください。
| やりたいこと | 向いている方法 | 理由 |
|---|---|---|
| 数字の推移・プラン比較を動きで見せる | Claude Motion(Team・Enterprise) | 資料から作れる。数字や文言を、1か所ずつ直せる |
| 社内研修・手順説明の動画 | Claudeでスライドを作り、PowerPointで動画に書き出す | Motionのプランでなくても使える。音声も入れやすい |
| 商品の実写風の映像・人物が出る動画 | 動画生成に対応した他社サービス(Geminiアプリなど) | Claudeには、映像を生成する機能がない |
| 動画の字幕・ノイズ除去・切り抜き | Descriptなどの編集ツール(コネクタ) | 動画ファイルの編集は、専用のツールが得意 |
| 同じ形式の動画を、大量に自動で作る | Claude Code+Remotionなど | データを差し替えて、くり返し作れる |
| 撮影した動画の要点をまとめる | 文字起こしをテキストで渡す | 動画ファイルは、公式の対応形式にない |
| 作業の手順を動画で見せて、Claudeに覚えさせる | Coworkの「スキルの録画」(Mac。Pro・Max・Team) | 画面の操作を録画して、手順(スキル)にできる |
| 会社紹介・採用の動画(人物・BGM・ロゴ) | 撮影と、制作会社への依頼 | 権利の確認や、見た目の品質が重要で、長く使うため |
迷ったら「動きで見せるのは文字や図か、映像か」で考える
見せたいものが、数字、手順、関係、比較なら、文字や図形の動きで足ります。Motionやスライドの動画化が向いています。見せたいものが、人物の表情、商品が使われる様子、風景など「映像そのもの」なら、撮影か、映像を生成するサービスの出番です。
画面の録画からスキルを作る機能
「動画」に近い機能として、Coworkの「スキルの録画」があります。公式ヘルプによると、自分の画面の操作を録画しながら説明すると、Claudeがそれを見て、繰り返し使える手順(スキル)を提案してくれます。動画を作る機能ではなく、動画で手順を見せて、Claudeに仕事を覚えさせる機能です。
- 使えるのは、Pro・Max・Teamのプランで、Mac版のClaudeのCowork。チャットやWindowsでは使えず、FreeとEnterpriseでは使えない
- 録画できるのは約10分まで
- 録画する間は、画面に映ったものと、話した内容がすべて取り込まれる。パスワードや機密情報、私的な会話を画面に出さないよう、公式に注意されている
- 録画した映像と音声は保持されず、スキルを作るために使われる。画面のスクリーンショットは保存される
部署ごとの活用例
| 部署 | 頼む内容 | 使う方法 |
|---|---|---|
| 経営企画 | 月次・四半期の報告書を、会議で流す30秒の説明動画にする | Motion |
| 営業 | 料金プランの違いを、動きで見せる勉強会用の動画を作る | Motion |
| 総務・人事 | 新入社員向けの手続きの流れを、スライドから動画にする | Slides+PowerPoint |
| 製造・品質管理 | 作業手順書を、場面ごとのスライドと台本にして、教育用の動画にする | チャット+Slides+PowerPoint |
| 販促・広報 | SNS用の短い動画の台本・テロップ案と、素材用の指示文を作る | チャット(台本)、他社サービス(映像) |
| カスタマーサポート | よくある質問の答えを、手順つきの短い動画の台本にする | チャット、Motion |
依頼文の例
そのまま使える形で、依頼文の例を紹介します。数値や項目は、自社に合わせて書き換えてください。
Motion:月次報告の説明動画
添付の「9月売上報告.xlsx」をもとに、全社会議で流す30秒の説明動画を作ってください。
・見る人:全社員。数字に詳しくない人も含む
・流す場所:会議室の大きな画面。音声なし
・構成:①合計と前月比 ②店舗別の売上(棒グラフ) ③来月の予定
・色は青と灰色の2色。文字は大きめ
・個別の取引先名は出さない
チャット:絵コンテの作成
下の原稿をもとに、60秒の動画の絵コンテを表にしてください。列は「場面・秒数・画面の内容・動き・ナレーション・テロップ」です。画面の内容は、写真ではなく、文字と図形で見せる前提で書いてください。
(ここに原稿を貼り付ける)
チャット:映像生成サービス向けの指示文
採用ページに載せる、8秒の背景用の映像を、動画生成サービスで作ります。内容は「明るいオフィスで、同僚と画面を見ながら話し合う会社員」です。人物の顔は大きく映さず、動きはゆっくりにします。画面内に文字は入れません。指示文を、日本語と英語で1つずつ書いてください。
例:月次報告を説明動画にする流れ
経営企画の担当者が、毎月の売上報告を、Motionで30秒の説明動画にする場面を例に、流れを追います。これまでは、会議用のスライドを作り、口頭で説明していたとします。
- 材料を用意する販売管理システムから書き出した売上のExcelと、前月の報告スライドを準備します。載せてはいけない取引先名がないかも確認します。
- 依頼を書く見る人、流す場所、長さ、構成を書いて、材料を添付し、Motionで作ってもらいます。
- 数字を確認するできた動画を再生し、合計や前月比が、元のExcelと合っているかを1つずつ確かめます。
- 直す「3つ目の画面の数字を1,520に直して」「結論の画面を、2秒長く出して」のように、場所を指定して直します。
- 共有の範囲を決める社内の関係者だけに共有するのか、会議の画面で流すだけなのかを決め、MP4で書き出します。
- 翌月に使い回すうまくできた依頼文を保存しておきます。翌月は、データを入れ替えて、同じ依頼文で作ります。
人が行うのは、材料を用意すること、依頼を書くこと、数字を確かめること、共有の範囲を決めることです。動画の動きの部分は、Claudeが書くコードに任せられるため、毎月の作成の手間を減らせます。
会社で使い始めるときの進め方
動画づくりにClaudeを使い始めるときは、いきなり全部署に広げるより、次の順で進めると、失敗が少なくなります。
- 対象にする動画を絞る毎月・毎週くり返し作っていて、内容が決まっている動画(月次報告、手順の説明など)を1つ選びます。
- 使う方法を決めるTeamなら、Motionを試します。それ以外のプランなら、スライドを作ってPowerPointで動画にする方法から始めます。
- ルールを先に決める動画に入れてよい情報、共有してよい範囲、確認する人を決めます。
- 2〜3人で試して、依頼文をそろえるうまくいった依頼文を共有し、人によって出来が違わないようにします。
- 効果を振り返って広げる作成にかかった時間と、確認の手間を振り返り、効果が見えた動画から、ほかの部署に広げます。
うまくいかないときの対処
| 困りごと | 考えられる理由 | 対処 |
|---|---|---|
| Motionの項目が出てこない | プランが対象外(Free・Pro・Max)。または管理者がオンにしていない | プランを確認する。Enterpriseでは、Ownerに、組織の設定でMotionをオンにしてもらう |
| アーティファクトが作れない | 「クラウドでのコード実行とファイル作成」がオフになっている | 設定の「Capabilities」で、この項目をオンにする(Team・Enterpriseは管理者の設定) |
| 実写のような映像にならない | Motionは、文字・図形・グラフを動かす仕組みで、映像を生成しない | 実写風の映像は、動画生成に対応した他社のサービスで作る |
| 音声が入らない | Motionのヘルプには、音声の扱いの案内がない | 書き出したMP4を、編集ツールで読み込んで、音声や字幕を重ねる |
| すぐに使用量の上限に達する | 長い動画や複雑な動画は、多くの使用量を使う | 短い動画に分けて作る。方向が決まってから、全体を作る |
| 数字や文言が資料と違う | 材料の読み違い、依頼のあいまいさ | 使う数字を、依頼文に書き込む。直す場所を具体的に伝える |
使う前の注意点

動画は、文章や資料より多くの人の目に触れやすく、一度公開すると取り消しにくい媒体です。作る前と公開する前に、次の点を確認しておきましょう。
著作権・肖像権・素材
動画には、写真、イラスト、音楽、フォント、人物の映像など、さまざまな素材が使われます。Claudeに頼んで作った動画でも、添付した素材や、画面に入れた素材の権利は、別に確認が必要です。
- 写真・画像・音楽・フォントは、商用で使ってよい条件になっているか
- 他社のロゴ、キャラクター、商品の画像を、許可なく使っていないか
- 人物が映る素材は、本人や撮影した人の許可を得ているか
- 他社の動画サービスで作った映像は、そのサービスの規約で、商用利用が認められているか
Claudeが作った成果物の権利の扱いについて、確認できた公式ヘルプには、特別な案内が見当たりませんでした。社外に公開する重要な動画は、利用規約を確認したうえで、必要に応じて専門家に相談してください。
個人情報・社外秘
動画の材料に使う表や資料には、取引先名、個人名、未公開の数字が含まれていることがあります。Motionに添付した資料の内容は、動画に使われ、共有の設定によっては、社外の人にも見える状態になります。
- 動画に出してよい情報だけを、材料にする(不要な列や行は、先に消しておく)
- 個別の取引先名や個人名は、必要がなければ、依頼文で「出さない」と指定する
- 画面を録画する機能(スキルの録画など)を使うときは、パスワードや機密情報を画面に出さない
- 入力した内容が、AIの改善(学習)に使われるかどうかは、プランや設定で扱いが異なる。会社の情報を渡す前に、使うプランの扱いを確認する
共有の範囲
Motionで作った動画は、はじめは本人だけが見られます。共有するときは、組織の中だけなのか、リンクを知っている人は誰でも見られるのかを確認します。外部への共有は、管理者の設定で許可されている場合に限られます。社外に出す前提でない動画を、うっかり外部に共有しないよう、共有する前に、範囲の表示を見る習慣をつけましょう。
AIで作った動画であることの表示
AIで作った動画であることを、どの場面で表示するかについて、公式に決まった基準があるわけではありません。会社の方針や、公開する場面(広告、採用、社内資料など)によって判断が分かれます。動画生成のサービスによっては、作った動画に透かしが入ることがあるため、使うサービスの案内もあわせて確認してください。
社内ルール
動画をAIで作るかどうか、どのサービスを使ってよいかは、会社として決めておくと混乱を防げます。たとえば次のような点です。
- 業務で使ってよいサービスと、使ってはいけないサービス
- 動画に入れてよい情報と、入れてはいけない情報
- 外部のコネクタやプラグインを追加してよいか、誰が許可するか
- 社外に公開する動画は、誰が確認してから出すか
ルールづくりについては、生成AIの社内ルールの記事でも解説しています。
公開前の確認の流れ
社外に出す動画は、決まった流れで確認すると、見落としを減らせます。
- 作る人が内容を確認する数字・日付・名前を元のデータと照らし、場面の順番が、実際の業務と合っているかを確かめます。
- 権利を確認する素材の利用条件、他社のものに似ていないか、人物の許可を確かめます。
- 責任者が最終確認する社名・商品名の表記、効果や数字を言い切りすぎていないかを確認します。
- 共有の範囲を設定する誰が見られるかを設定し、リンクを送る相手が正しいかを確かめます。
- 記録を残すどのサービスで、どの材料から作ったか、誰が確認したかを、簡単にメモしておきます。あとで問い合わせがあったときに役立ちます。
公開前の確認チェックリスト
- 数字・日付・社名・商品名は、元のデータと一致しているか
- 画面に、取引先名・個人名・社外秘の数字が映っていないか
- 使っている写真・音楽・フォントの利用条件に合っているか
- 他社のロゴ、キャラクター、作品に似ていないか
- 文字が小さすぎないか、色だけに頼って伝えていないか
- 音声や字幕を入れた場合、内容が画面と合っているか
- 共有の範囲が、意図したとおりになっているか
このチェックリストは、Motionで作った動画にも、スライドから書き出した動画にも、他社のサービスで作った動画にも共通して使えます。社内の資料置き場に、確認用のメモとして残しておくと、担当者が変わっても同じ基準で確認できます。
よくある質問
Claudeで動画生成はできますか?
実写のような映像を作る動画生成の機能は、公式には案内されていません。Claude Motionのヘルプには、動画生成モデルは使わないと書かれています。ただし、Team・EnterpriseのプランのMotionでは、文字やグラフを動かした説明動画を作り、MP4で書き出せます。
Claude Motionは、動画生成AIと何が違いますか?
動画生成AIは、映像そのものを生成します。Motionは、Claudeが文字・グラフ・図形・画像を動かすコードを書いて、それを動画として再生する仕組みです。そのため、実写のような映像や人物は作れませんが、数字や文言を1か所ずつ直せます。
個人事業主や、少人数の会社でもMotionを使えますか?
Teamプランは、2〜150人向けと案内されているため、2席から契約できます。1人で使いたい場合は、個人向けのProやMaxでは使えないため、Teamを2席で契約するか、ほかの方法(スライドからの動画化など)を使うことになります。契約の条件は、公式の料金ページで確認してください。
ProやMaxのプランでMotionは使えますか?
使えません。Motionは、TeamとEnterpriseのプランのベータ機能です。料金ページでも、Free・Pro・Maxには含まれないと案内されています。Proなどの個人向けのプランでは、スライドを作ってPowerPointで動画にする方法などを使います。
Claude CodeでもMotionを使えますか?
確認できた範囲では、Claude Codeのドキュメントに、Motionについての記載はありません。Claude Codeのアーティファクトの案内には、Slides・Design・Docsのテンプレートが載っています。Motionを使うときは、claude.aiやデスクトップアプリの、チャット画面を使ってください。
作った動画は、ダウンロードできますか?
できます。Motionでは、「Export」からMP4を選んで、ダウンロードします。MP4以外の形式については、公式ヘルプに記載がありません。
動画の長さや解像度に上限はありますか?
公式のヘルプには、長さの上限や解像度についての記載がありません。使用量の面では、長い動画や複雑な動画は、多くの使用量を使うと案内されています。実際の仕上がりは、小さな動画を作って、書き出したMP4で確かめてください。
音声やBGMを入れられますか?
Motionのヘルプには、音声についての記載がありません。そのため、音声を入れたい場合は、書き出したMP4を動画編集ツールで読み込んで、重ねる方法が現実的です。ナレーションの原稿は、Claudeに書いてもらえます。
縦長のショート動画は作れますか?
画面の縦横の比率については、公式のヘルプに記載がありません。作れるかどうかは、小さな動画で試して確かめる必要があります。台本やテロップ案をClaudeに作ってもらい、撮影や編集は別のツールで行う使い方は、確実に使えます。
動画ファイルをアップロードして、要約してもらえますか?
公式の対応形式に、動画は載っていません。チャットでアップロードできるのは、文書と画像です。動画の内容をまとめたいときは、文字起こしをテキストで渡す、または場面ごとのスクリーンショットを渡す方法を使います。
YouTubeの動画のURLを渡せば、内容を理解してもらえますか?
動画のURLから内容を理解させる機能について、公式の案内は確認できませんでした。動画の字幕や文字起こしを、テキストとして貼り付けて渡すのが確実です。
人物が出る動画は作れますか?
Motionは、実写のような映像や人物は作りません。人物が出る映像が必要な場合は、撮影するか、映像の生成に対応した他社のサービスを使います。他社のサービスを使うときは、利用規約と、年齢などの条件を確認してください。
Claude Codeで動画を作れますか?
コードで動画を作るツール(Remotionなど)を使えば、Claude Codeにコードを書かせて、文字や図形が動く動画を作れます。Remotionの公式ドキュメントに、Claude Codeと組み合わせる手順があります。ただし、Remotionは別の会社のツールで、会社の規模によっては、有料のライセンスが必要です。
GeminiやChatGPTと、どちらを使えばよいですか?
実写風の映像が必要なら、動画の生成に対応したサービスが向いています。Geminiアプリには、動画を作る機能があります。数字や手順を見せる説明動画なら、Motionが向いています。両方を組み合わせて、台本と指示文をClaude、映像を他社のサービスに任せる使い方もあります。
スライドを動画にするには、どうすればよいですか?
Claudeのアーティファクトのテンプレート「Slides」でスライドを作り、PowerPoint形式で書き出します。そのファイルをPowerPointで開き、「ファイル」→「エクスポート」→「ビデオの作成」で、MP4にします。
Motionの共有リンクを、社外の人に送れますか?
管理者が外部への共有を許可している場合に限り、リンクを知っている人に共有できます。許可されていない場合は、組織の中でしか共有できません。社外の人に送る前に、管理者の設定と、共有の範囲を確認してください。
入力した資料は、AIの学習に使われますか?
プランや設定によって扱いが異なります。個人向けのプランでは設定で選べる項目があり、法人向けのプランやAPIでは扱いが違います。会社の資料を渡す前に、使うプランの扱いを確認してください。くわしい設定方法は、学習させない設定の記事で解説しています。
今後、Claudeで動画生成ができるようになりますか?
将来の機能については、公式に案内がありません。2026年10月時点では、実写のような映像を作る機能は案内されていないため、必要なときはこの記事の方法を使い、最新の情報はAnthropicのヘルプセンターで確認してください。
まとめ
この記事のまとめ
- Claudeには、実写のような映像を作る動画生成の機能は、公式には案内されていない
- Claude Motion(ベータ)では、文字・グラフ・図形を動かす説明動画を作り、MP4で書き出せる。使えるのはTeamとEnterpriseのプラン
- MotionのヘルプにはFree・Pro・Maxでの利用や、長さ・解像度・音声の案内がない。使う前に、小さな動画で確かめる
- 台本・絵コンテ・テロップ案はClaudeの得意分野。スライドを作ってPowerPointで動画にする方法は、Motionが使えないプランでも使える
- 字幕やノイズ除去はDescriptなどのコネクタ、コードでの自動作成はClaude Code+Remotionなど、目的ごとに他のツールと組み合わせる
- 公開前に、素材の権利、個人情報・社外秘、共有の範囲、社内ルールを確認する
「Claudeで何でも作れる」と期待しすぎず、得意な範囲を知って使い分けるのが、仕事で使うときのコツです。まずは、毎月作っている報告や手順書を1つ選び、台本や絵コンテの下書きをClaudeに頼むところから試してみてください。Teamプランであれば、Motionで短い説明動画を作ってみるのもおすすめです。
社内に広げる段階では、どの業務に使うか、どのサービスを許可するか、動画の確認を誰が行うかなど、決めることが増えます。INTERCREATE JAPANでは、Claude・Claude Codeなどの導入と、社内で使い続けられる仕組みづくりをお手伝いしています。
参考・出典
- Get started with Claude Motion(Anthropic ヘルプセンター)
- Build live dashboards and animate explainers with Claude(Anthropic)
- What are artifacts and how do I use them?(Anthropic ヘルプセンター)
- Artifacts admin guide for Team and Enterprise plans(Anthropic ヘルプセンター)
- プランと料金(Anthropic)
- Can Claude produce images?(Anthropic ヘルプセンター)
- Upload files to Claude(Anthropic ヘルプセンター)
- Vision(Claude API Docs)
- Models overview(Claude API Docs)
- Use connectors to extend Claude's capabilities(Anthropic ヘルプセンター)
- How to create custom skills(Anthropic ヘルプセンター)
- Descript connector(Claude)
- HyperFrames by HeyGen connector(Claude)
- runway-api plugin(Claude)
- Claude Code overview(Claude Code Docs)
- Prompting videos with coding agents(Remotion Docs)
- License & Pricing(Remotion Docs)
- Get started with Claude Design(Anthropic ヘルプセンター)
- Turn your presentation into a video(Microsoft サポート)
- Generate videos with Gemini Apps(Gemini Apps ヘルプ)
INTERCREATE JAPAN