Claude Code

Claude Codeで動画編集はできる?FFmpegの操作とRemotionでの動画づくり

INTERCREATE JAPAN 編集部公開 2026.10.15

この記事でわかること

  • Claude Codeで動画編集としてできること・できないこと
  • 動画ファイルを直接読めるかどうか(公式の案内の有無)
  • FFmpegで切り出し・結合・音声の抜き出し・サイズ変更をする依頼のしかた
  • 動画の中身をClaude Codeに伝える方法(フレームの書き出し・文字起こし)
  • Remotionでコードから動画を作る流れとライセンス
  • 元ファイルを守る設定と、著作権・個人情報の注意点
目次
  1. Claude Codeで動画編集はできるのか
  2. 結論:コマンドとコードで動画を動かす
  3. できること・できないこと
  4. 動画ファイルを直接読めるかは案内なし
  5. Claudeの動画機能との違い
  6. 人とClaude Codeの役割分担
  7. 3つの使い方
  8. 準備するもの
  9. 必要なもの
  10. FFmpegを入れる
  11. 作業フォルダの作り方
  12. Windowsで使うときの注意
  13. CLAUDE.mdに書いておくこと
  14. FFmpegで編集する
  15. 基本の流れ
  16. よく使う編集とコマンド
  17. 再エンコードの有無で何が変わるか
  18. 切り出しの注意
  19. 結合の注意
  20. 依頼文の例
  21. コマンドの読み方
  22. 動画の中身をClaude Codeに伝える
  23. 動画を直接渡す前提にしない
  24. フレームを書き出して見せる
  25. 文字起こしを渡す
  26. 場面の画像から頼めること
  27. 字幕ファイルを作らせる
  28. Remotionでコードから動画を作る
  29. Remotionとは
  30. 作り方の流れ
  31. スキルについて
  32. 動画の書き出し
  33. Motionやコネクタとの使い分け
  34. ライセンスと料金
  35. 依頼文の例
  36. 向く動画・向かない動画
  37. 目的別の選び方・活用例
  38. 目的別の選び方
  39. 部署ごとの活用例
  40. 同じ作業を繰り返す(まとめて処理する)
  41. 例:研修動画の整理を任せた場合の流れ
  42. 社内で使い始めるときの進め方
  43. 使う前の注意点
  44. 元のファイルを守る
  45. 権限の設定
  46. 著作権・肖像権
  47. 個人情報・社外秘
  48. FFmpeg・Remotionのライセンス
  49. 社内ルールの例
  50. 公開前の確認項目
  51. うまくいかないとき
  52. よくある質問
  53. まとめ

「撮影した動画の不要な部分を切りたい」「複数のファイルをつなぎたい」「毎月同じ形の紹介動画を作りたい」。こうした作業をClaude Codeに任せられないかと考える方が増えています。

結論から言うと、Claude Codeは動画編集ソフトではありません。画面で動画を切ったりつないだりする編集機能は、公式には案内されていません。そのかわり、FFmpegのような動画を処理するソフトのコマンドを組み立てて実行したり、Remotionのようなコードで動画を作るツールの中身を書いたりできます。コマンドの書き方を知らなくても、やりたいことを文章で伝えれば、Claude Codeがコマンドを作って実行してくれます。

この記事では、Claude Codeで動画編集としてできること・できないことを最初に整理し、準備、FFmpegでの編集、動画の中身を伝える方法、Remotionでの動画づくり、使う前の注意点までを順に説明します。内容は2026年10月時点の公式情報にもとづいています。公式に案内がないことは、そのように書いています。なお、Claude自体の「動画生成」については、別の記事で解説しています。

あわせて読みたいClaudeで動画生成はできる?Motionの使い方と代わりの方法を解説Claude(クロード)には、実写のような映像を作る動画生成の機能はありません。一方、Team・Enterpriseのベータ機能「Motion」では、図や文字を動かした説明動画をMP4で保存できます。できること、使い方、代わりの方法を2026年10月時点の公式情報で整理しました。

Claude Codeで動画編集はできるのか

ノートPCの画面で動画の編集手順を確認している会社員

最初に、Claude Codeで何ができて、何ができないのかを整理します。ここを押さえておくと、頼む内容を間違えずに済みます。

結論:コマンドとコードで動画を動かす

Claude Codeは、公式のドキュメントで「コードベースを読み、ファイルを編集し、コマンドを実行する、エージェント型の開発ツール」と説明されています。動画編集のための機能が用意されているわけではありません。

ただし、コマンドを実行できるので、パソコンに入れた動画処理ソフトを動かせます。代表的なのがFFmpegです。FFmpegは、公式サイトで「ほぼあらゆる形式の動画・音声をデコード、エンコード、変換、結合、加工できるフレームワーク」と説明されている、無料で使える動画処理ソフトです。画面はなく、コマンドで操作します。Claude Codeは、このコマンドの組み立てと実行を代わりに行います。

もう一つの方法が、コードで動画を作ることです。Remotionというツールは、動画をコードで組み立てて書き出せます。Remotionの公式ドキュメントに、Claude Codeなどのコーディングエージェントと組み合わせる手順が載っています。

できること・できないこと

公式の情報で確かめられた範囲と、確かめられなかった範囲を、表にまとめました。

やりたいことできるか使うもの
動画の一部を切り出す○FFmpeg(Claude Codeがコマンドを実行)
複数の動画をつなぐ○(条件あり)FFmpeg
音声だけを取り出す・音声を消す○FFmpeg
サイズ(解像度)を変える○FFmpeg
字幕を焼き込む○(FFmpegの構成による)FFmpeg
文字・図形・グラフが動く動画を作る○Remotion
同じ形の動画を、数字だけ変えて量産する○Remotion、スクリプト
画面を見ながらマウスで編集する機能の案内なし動画編集ソフトを自分で操作する
動画ファイルを渡して、内容を読み取らせる公式に案内なしフレームの書き出しや文字起こしで代用
実写のような映像を生成する機能の案内なし映像の生成に対応した他社のサービス

「できる」と書いた項目は、Claude Codeが道具を動かすことで実現するものです。Claude Codeに映像を処理する機能が組み込まれているわけではありません。そのため、パソコンにFFmpegが入っていなければ動かせません。次の章で準備を説明します。

動画ファイルを直接読めるかは案内なし

「動画を渡して、中身を要約してもらえないか」と考える方も多いと思います。Claude Codeの公式ドキュメントで確認すると、次のとおりです。

  • 画像については、ドラッグ&ドロップ、貼り付け、ファイルのパスを伝える方法で渡せると案内されています。スクリーンショットや図の内容を読み取れます
  • 動画ファイルについては、読み取れるという記載も、読み取れないという記載も、見つかりませんでした。公式には案内なしです
  • Claudeのチャットのファイルアップロードの案内でも、対応形式として挙げられているのは文書と画像で、動画は挙がっていません(詳しくは、Claudeの動画生成を扱った別の記事で整理しています)

案内がない以上、動画を渡せば中身を理解してくれる、とは考えない方が安全です。この記事では、確実に読める画像(動画から書き出した場面)や、文字起こしのテキストを使う方法を、後の章で紹介します。

Claudeの動画機能との違い

Claude(チャット)にも、「Motion」という動画に関わる機能があります。Claude Codeで動画を扱う方法とは、仕組みも使えるプランも違います。

Claude MotionClaude Code+FFmpegClaude Code+Remotion
できることチャットで頼んで、動く説明動画を作る手元の動画を切る・つなぐ・変換するコードで動画を組み立てて書き出す
元になる素材資料やデータ撮影した動画・音声文字・図形・画像・データ
使えるプランTeam・Enterprise(ベータ)Claude Codeを使える契約(多くは有料プランか、Anthropic Consoleのアカウント)同左
パソコンでの準備不要(ブラウザやアプリで使う)FFmpegの導入が必要Node.jsなどの導入が必要
操作の難しさやさしいターミナルの操作が必要ターミナルの操作とコードの確認が必要

Teamプランが使えて、説明動画を手早く作りたいなら、まずMotionを試すのが手軽です。手元の動画を加工したい場合や、同じ形の動画を大量に作りたい場合は、Claude Codeを使う方法が向いています。

人とClaude Codeの役割分担

動画の作業では、何でも任せるより、役割を分けたほうがうまくいきます。次の分け方が目安になります。

工程Claude Codeに任せやすいこと人が行うこと
素材の整理ファイル名の整理、長さ・サイズの一覧づくりどの素材を使うかの判断
編集切り出し、結合、音声の取り出し、サイズ変更どこを切るかの判断、仕上がりの確認
字幕文字起こしの整形、字幕ファイルの下書き誤字・固有名詞の確認
書き出し形式の変換、複数本のまとめ処理公開先に合った形式かの確認
公開前長さ・サイズなどの一覧による確認映像・音声・権利の最終確認

判断が必要な部分は人が持ち、決まった手順の部分をClaude Codeに任せる、という分け方が基本です。

3つの使い方

Claude Codeで動画を扱う方法を、目的で分けると次の3つになります。

方法内容向いている人
FFmpegを動かす撮影済みの動画を、切る・つなぐ・音声を抜く・サイズを変える手元の動画の整理や加工をしたい人
Remotionで作る文字や図形、グラフが動く動画をコードで作る定型の動画を繰り返し作りたい人
下準備を任せる台本、字幕ファイル、書き出しの設定、ファイル名の整理などを作らせる編集ソフトで仕上げる人

3つ目の「下準備を任せる」は、動画編集ソフトを使い続ける人にも役立ちます。最終的な見栄えの調整は、人が編集ソフトで行うほうが確実です。Claude Codeは、その手前の面倒な作業を減らす道具として使うと、無理なく効果が出ます。

準備するもの

元の動画と書き出し先のフォルダを分けて整理しているパソコンの画面を見る担当者

動画を扱う前に、パソコンに入れておくものと、作業フォルダの作り方を決めておきます。ここを整えておくと、失敗してもやり直せます。

必要なもの

もの用途メモ
Claude Code指示を受けて、コマンドの実行やコードの作成をするターミナル、VS Code、デスクトップアプリなどで使える。多くの画面で、有料プランかAnthropic Consoleのアカウントが必要
FFmpeg動画の切り出し・結合・変換無料。公式サイトで配布されているのはソースコードで、Windows・Mac用の実行ファイルは第三者のビルドから入手する
Node.jsRemotionを動かす土台Remotionを使う場合だけ必要
元の動画編集する素材必ずコピーを使う(元は動かさない)

Claude Codeの入れ方は、使うパソコンによって違います。WindowsやMacでの手順は、別の記事で詳しく解説しています。

あわせて読みたいClaude CodeのWindowsインストール手順|PowerShell・WinGet・WSLの選び方とエラー対処Claude CodeをWindowsに入れる手順を、PowerShell・CMD・WinGet・WSLの方法別に解説します。動作環境とプラン、Git for Windowsの要否、ログインと動作確認、更新とアンインストール、「claude is not recognized」などのエラー対処まで、2026年10月時点の公式ドキュメントでまとめました。

FFmpegを入れる

FFmpegの公式サイトのダウンロードページには、「FFmpegが提供するのはソースコードだけ」と書かれています。WindowsとMacについては、第三者が作った実行ファイル(ビルド)へのリンクが並んでいます。Windowsではgyan.devやBtbNのビルド、Macではevermeet.cxのビルドが案内されています。Linuxでは、各ディストリビューションのパッケージが案内されています。

入れたあとは、ターミナルでffmpeg -versionを実行します。公式ドキュメントでは、-versionはバージョンを表示するオプションとされています。バージョンが表示されれば、使える状態です。「コマンドが見つかりません」と表示される場合は、入れた場所がパスに通っていないことが多いので、その旨をClaude Codeに伝えると、確認の手順を示してくれます。

ビルドは信頼できる配布元から入れる

FFmpegの実行ファイルは、公式サイトが直接配布しているものではなく、第三者のビルドです。配布元の説明を読み、会社のパソコンに入れてよいか、情報システムの担当者に確認してから入れてください。Claude Codeに「入れておいて」と頼む場合も、どこから入手するかは自分で確認します。

FFmpegは、ビルドによって使える機能が違います。たとえば字幕を焼き込むsubtitlesフィルターは、公式ドキュメントに「ビルド時に--enable-libassの指定が必要」と書かれています。自分の環境で使えるフィルターはffmpeg -filters、ビルドの設定はffmpeg -buildconfで確認できます。

作業フォルダの作り方

動画の編集では、元のファイルを上書きしてしまう事故が一番困ります。次のようにフォルダを分けておくと、安全に進められます。

  1. 作業用のフォルダを作るたとえば「video-work」のような名前で、新しいフォルダを作ります。仕事ごとに分けると、あとで探しやすくなります。
  2. 入力用のフォルダに、元動画をコピーする「input」フォルダを作り、編集したい動画のコピーを入れます。元の動画は別の場所に残したままにします。
  3. 出力用のフォルダを作る「output」フォルダを作り、編集後の動画はここにだけ保存する、というルールにします。
  4. 途中の作業用のフォルダを作る書き出した場面の画像や、結合の一覧ファイルなどを置く「work」フォルダを作ります。
  5. そのフォルダでClaude Codeを起動するターミナルで作業用のフォルダに移動し、claudeを実行します。デスクトップアプリやVS Codeの場合は、そのフォルダを開きます。

こうしておくと、「inputの中のファイルを、outputに書き出して」と頼むだけで済みます。作業の対象も分かりやすくなります。

Windowsで使うときの注意

Claude Codeの公式ドキュメントでは、Windowsではシェル(コマンドを受け付ける画面)として、Git for Windowsがあればそのbashを、なければPowerShellを使うと説明されています。同じ処理でも、書き方がシェルによって変わる場面があります。たとえば、ファイルのパスの区切り文字や、引用符の付け方です。

動画の処理では、ファイル名に日本語や空白を含むフォルダで、コマンドがうまく動かないことがよくあります。作業用のフォルダは、半角英数字だけの名前にしておくと、トラブルを避けられます。使っているシェルが分からないときは、Claude Codeに「いま使っているシェルは何か教えて」と聞けば、確認してくれます。

CLAUDE.mdに書いておくこと

CLAUDE.mdは、プロジェクトのフォルダに置くメモのようなファイルです。公式のドキュメントでは、Claude Codeが毎回の会話の開始時に読み込む、永続的な指示を書くファイルと説明されています。毎回同じルールを伝える手間を省けます。動画を扱うフォルダには、次のようなことを書いておくと安全です。

・inputフォルダの動画は、絶対に上書き・削除しない
・編集後のファイルは、必ずoutputフォルダに保存する
・ffmpegのコマンドは、実行する前に内容を説明する
・出力先に同じ名前のファイルがあるときは、上書きせず、別の名前にする
・書き出した動画の長さ、サイズ、ファイル名を、最後に一覧にして報告する

FFmpegには、出力先に同じ名前のファイルがあるとき、確認を求める動作があります。公式ドキュメントでは、-yが「確認なしで上書きする」、-nが「上書きせず、すでにあれば終了する」オプションとされています。Claude Codeが-yを付けて実行していないかも、ルールに入れておくと安心です。

ルールは短く、具体的に書く

公式のドキュメントでは、指示は具体的で簡潔なほど、守られやすいと説明されています。「丁寧に扱って」のような曖昧な書き方より、「inputフォルダには書き込まない」のように、動作が決まる書き方にします。

FFmpegで編集する

ターミナルに表示されたコマンドの内容を確認している担当者

ここからは、FFmpegを使った具体的な編集の方法です。コマンドを自分で覚える必要はありませんが、Claude Codeが出したコマンドの意味を、ざっくり読めるようにしておくと、間違いに気づけます。

基本の流れ

  1. やりたいことを伝える「inputフォルダのinterview.mp4の、1分30秒から2分10秒までを切り出して、outputに保存して」のように、元のファイル名、範囲、保存先を書きます。
  2. コマンドの内容を確認するClaude Codeが、実行したいコマンドを表示します。手動モードでは、読み取り以外の操作の前に、実行してよいかを確認する画面が出ます。ファイル名と保存先が合っているかを見ます。使っているバージョンや設定によっては、最初から自動(auto)モードで動くことがあるため、いまのモードを画面で確かめてください。
  3. 実行を許可する問題がなければ許可します。長い動画では、処理に時間がかかることがあります。
  4. できあがりを再生して確認するoutputに保存された動画を、普段使っているプレーヤーで再生し、始まりと終わりの位置、音声、画質を確かめます。
  5. 直したいところを伝える「あと2秒早く始めて」「音声が小さいので上げて」など、修正を同じ会話で頼みます。

手順2の確認画面は、動画の処理で最も大事な場面です。ここを飛ばして許可し続けると、意図しない上書きに気づけません。権限の設定については、最後の章で説明します。

よく使う編集とコマンド

公式ドキュメントの記載にもとづいて、よく使う編集とコマンドの例を表にしました。ファイル名は例です。

やりたいことコマンドの例ポイント
一部を切り出す(再エンコードなし)ffmpeg -ss 00:01:30 -to 00:02:10 -i input/a.mp4 -c copy output/clip.mp4速くて画質が落ちない。位置はぴったりとは限らない
一部を切り出す(再エンコードあり)ffmpeg -i input/a.mp4 -ss 00:01:30 -to 00:02:10 output/clip.mp4位置は正確になりやすいが、時間がかかる
複数の動画をつなぐffmpeg -f concat -i work/list.txt -c copy output/joined.mp4一覧ファイル(list.txt)が必要。形式をそろえる
音声だけを取り出すffmpeg -i input/a.mp4 -vn output/audio.wav-vnは映像を含めない指定
音声を消すffmpeg -i input/a.mp4 -an -c:v copy output/silent.mp4-anは音声を含めない指定
サイズを変えるffmpeg -i input/a.mp4 -vf scale=1280:-2 output/small.mp4横幅を決め、縦は比率を保って自動にする
1枚の画像を書き出すffmpeg -ss 00:00:05 -i input/a.mp4 -frames:v 1 output/shot.jpg指定した位置の1コマを画像にする
一定間隔で画像を書き出すffmpeg -i input/a.mp4 -vf fps=1/10 work/frame_%03d.jpg10秒に1枚。連番のファイル名になる
字幕を焼き込むffmpeg -i input/a.mp4 -vf subtitles=work/subs.srt output/sub.mp4ビルドが対応している必要がある
画像の連番から動画を作るffmpeg -framerate 10 -i work/img-%03d.jpg output/slideshow.mp41秒あたり何枚で並べるかを-framerateで決める

表のコマンドは、公式ドキュメントに載っているオプションの説明を組み合わせたものです。実際の動画で動作を確かめた結果ではありません。動画の形式やFFmpegのビルドによって、そのままでは動かない場合があります。その場合は、表示されたエラーの内容をClaude Codeに伝えれば、直したコマンドを示してくれます。

再エンコードの有無で何が変わるか

FFmpegの処理は、大きく2種類に分かれます。映像や音声を作り直す「再エンコード」をするかどうかです。公式ドキュメントの-c copy(ストリームコピー)の説明をもとに、違いを整理します。

再エンコードなし(-c copy)再エンコードあり
仕組みデータを読み込んで、そのまま書き出す。デコードもエンコードもしない映像・音声を一度読み解き、あらためて圧縮し直す
速さ速い動画が長いほど時間がかかる
画質劣化しない(公式ドキュメントでは「lossless」と説明)圧縮し直すため、設定によっては画質が落ちる
フィルター使えない(サイズ変更や字幕の焼き込みはできない)使える
向いている作業切り出し、結合、音声の取り出しなど、中身を変えない処理サイズ変更、字幕の焼き込み、形式の変換など、中身を変える処理

「サイズを小さくしたい」「字幕を入れたい」といった依頼では、再エンコードが必要になります。Claude Codeが-c copyを付けたコマンドを出してきたときは、頼んだ内容とぶつからないか、確かめてください。

切り出しの注意

切り出しでは、-ss(開始位置)と-to(終了位置)、-t(長さ)を使います。公式ドキュメントの説明から、押さえておきたい点を整理します。

項目公式ドキュメントの説明実務での意味
-ssを-iの前に置く入力ファイルのその位置まで移動する。ただし、正確な位置に移動できるとは限らない速いが、開始位置が少しずれることがある
-ssを出力側に置く入力を読み込みながら、指定の位置になるまで読み捨てる位置は合わせやすいが、動画が長いと時間がかかる
-to指定の位置で、入力の読み込みまたは出力の書き込みを止める「何分何秒まで」を指定する
-t出力の長さが指定の値になったら書き込みを止める。-toと同時に指定すると-tが優先される「何秒間」を指定する
-c copy再エンコードをしない。速くて劣化しないが、フィルターは使えないサイズ変更や字幕の焼き込みと同時にはできない

つまり、速さを取るか、位置の正確さを取るかで、コマンドの形が変わります。「1秒単位でぴったり切りたい」のか、「だいたいの位置でよいので速く終わらせたい」のかを、依頼に書いておくと、Claude Codeが適した形を選べます。

結合の注意

複数の動画をつなぐときは、FFmpegの「concat」という仕組みを使うのが一般的です。公式ドキュメントでは、すべてのファイルが同じ構成(コーデックやタイムベースなど)であることが条件とされています。構成が違う動画をそのままつなぐと、うまくつながらないことがあります。スマートフォンで撮った動画と、画面録画のファイルを混ぜる場合などは、先にサイズや形式をそろえる必要があります。

つなぐファイルは、テキストファイルに1行ずつ書いて指定します。

file 'input/part1.mp4'
file 'input/part2.mp4'
file 'input/part3.mp4'

公式ドキュメントによると、ファイル名に特殊な文字や空白が含まれる場合は、バックスラッシュか引用符で囲んで書く必要があります。また、安全のため、既定では、相対パス以外のファイル名や特定の文字を含む名前は受け付けない設定になっています(-safeオプション)。公式ドキュメントでは、安全とみなされるのは、プロトコルの指定がなく、相対パスで、半角英数字・ピリオド・アンダースコア・ハイフンだけで書かれた名前とされています。日本語や空白が入ったファイル名は、エラーになりやすい点に注意してください。心配なときは、結合する前にファイル名を英数字に変えるよう、Claude Codeに頼むのも一つの方法です。

つないだら必ず通して再生する

結合では、つなぎ目で映像が止まったり、音がずれたりすることがあります。公式ドキュメントでも、各ファイルの長さの情報が正しくない場合は、つなぎ目の処理に不具合が出ることがあると説明されています。できあがった動画は、つなぎ目の前後を中心に、最初から最後まで確認してください。

依頼文の例

そのまま使える依頼文の例を紹介します。ファイル名や時間は、自社の動画に合わせて書き換えてください。

不要な部分を切り出す

inputフォルダのseminar.mp4から、冒頭の挨拶(開始から3分0秒まで)をカットして、3分0秒から最後までをoutputフォルダにseminar_cut.mp4として保存してください。位置は1秒程度ずれても構いません。実行前に、使うコマンドの内容を説明してください。

複数の動画をつなぐ

inputフォルダのpart1.mp4、part2.mp4、part3.mp4を、この順番でつないで、outputフォルダにjoined.mp4として保存してください。3つのファイルのサイズやコーデックが同じかを先に確認し、違う場合は、そろえる方法を提案してください。

音声を取り出す

inputフォルダのmeeting.mp4から、音声だけを取り出して、outputフォルダに保存してください。形式は、あとで文字起こしに使うので、一般的な形式にしてください。

共有用に軽くする

inputフォルダのpromo.mp4を、横幅1280ピクセルに縮小して、outputフォルダにpromo_small.mp4として保存してください。縦横の比率は保ってください。元のファイルと、できたファイルの大きさを、最後に比べて報告してください。

場面の画像を書き出す

inputフォルダのlecture.mp4から、30秒に1枚の間隔で画像を書き出して、workフォルダのframesに保存してください。ファイル名は連番にしてください。書き出したあと、画像の枚数と、1枚目と最後の画像が動画のどの時刻にあたるかを報告してください。

画像から動画を作る

workフォルダのslidesにある、img-001.jpgから連番の画像を使って、1枚を5秒ずつ見せる動画をoutputフォルダに作ってください。1秒あたりの枚数の指定の仕方が分からない場合は、候補を示してから実行してください。

共有する前の確認

outputフォルダのすべての動画について、長さ、横幅と縦幅、ファイルの大きさを、表にして報告してください。inputフォルダの元のファイルが変わっていないことも、あわせて確認してください。

コマンドの読み方

Claude Codeが示すコマンドを、すべて理解する必要はありません。次の部分だけ見れば、危ない操作に気づけます。

部分意味確認すること
-iの次のファイル名入力する動画編集したいファイルか(inputフォルダの中か)
いちばん最後のファイル名書き出す先outputフォルダの中か。元のファイルと同じ名前でないか
-ss、-to、-t開始位置、終了位置、長さ指定した時間と合っているか
-c copy再エンコードしない画質を保ちたいか、速さを優先したいか
-vf映像にかけるフィルターサイズ変更や字幕など、頼んだ内容と合っているか
-vn、-an映像なし、音声なし必要な音声や映像を消していないか
-y確認なしで上書き付いていたら、出力先に同名のファイルがないか

見慣れない記号が出てきたら、「このコマンドの各部分が何をしているか、1つずつ説明して」と頼めば、説明してくれます。分からないまま許可するより、1回聞くほうが確実です。

あわせて読みたいClaude Codeで画像生成はできる?画像の読み取りと図の作り方を解説Claude Codeには、写真やイラストを描く画像生成の機能はありません。画像を貼り付けて読み取らせる方法、SVGやHTMLで図を作る方法、/designとMCPの使いどころ、使う前の注意点を、2026年10月時点の公式情報で整理しました。

動画の中身をClaude Codeに伝える

動画から書き出した場面の画像を机に並べて内容を確かめている担当者

「この動画のここを切って」と頼むには、Claude Codeが動画の中身を知っている必要があります。動画を直接読めるかは公式に案内がないため、動画を読み取れる形に変えて渡す方法を使います。

動画を直接渡す前提にしない

Claude Codeの公式ドキュメントでは、画像を渡して内容を読み取らせる方法が案内されています。動画から書き出した場面の画像は、この方法で渡せます。音声の内容は、文字起こしをしたテキストで渡せます。つまり、次のように役割を分けます。

知りたいこと渡すもの作り方
どんな場面が映っているか場面の画像FFmpegで一定間隔のフレームを書き出す
何を話しているか文字起こしのテキスト・字幕ファイル文字起こしのソフトやサービスで作る
どのくらいの長さか動画の情報FFmpegの付属ツール(ffprobe)などで取得する

公式のFFmpegのドキュメントには、ffmpegのほかに、ffplayとffprobeというコマンドラインのツールが付属していると書かれています。ffprobeは、動画ファイルの情報を調べるためのツールです。長さや解像度を知りたいときは、Claude Codeに「ffprobeで動画の長さと解像度を調べて」と頼めば確認できます。

フレームを書き出して見せる

  1. 書き出す間隔を決める動画の長さに合わせて、10秒に1枚、30秒に1枚など、間隔を決めます。10分の動画を10秒間隔にすると、約60枚になります。
  2. Claude Codeに書き出しを頼む「inputのlecture.mp4から、10秒に1枚の間隔で画像を書き出して、workフォルダに保存して」と頼みます。
  3. 画像を読み取らせる「workフォルダの画像を順に見て、話題が変わる場面を教えて」と頼みます。画像は、パスを伝えれば読み取れます。
  4. 切りたい位置を相談する画像のファイル名の番号と間隔から、動画の時間を計算できます。たとえば、30番目の画像なら、10秒間隔で約5分後の場面です。

画像の枚数が多いと、処理に時間がかかったり、使用量が増えたりします。長い動画では、最初は間隔を広げて全体を把握し、気になる範囲だけ細かく書き出すと、無駄が少なくなります。

文字起こしを渡す

話の内容で切る場合は、文字起こしがあると便利です。Claude Code自体に、音声を文字にする機能が用意されているという公式の案内は、確認できませんでした。文字起こしは、別のソフトやサービスで作り、できたテキストをClaude Codeに渡す形になります。

FFmpegの公式ドキュメントのフィルター一覧には、音声認識のためのwhisperというフィルターの項目があります。ただし、使えるかどうかはFFmpegのビルドによって異なり、この記事では動作を確かめていません。使う場合は、自分の環境でffmpeg -filtersを実行して、一覧に表示されるかを確かめてください。

文字起こしのテキストを渡すときは、時刻つきの形式(字幕ファイルの形式など)だと、「この話題は何分何秒から何分何秒まで」と、切る位置まで一緒に相談できます。

workフォルダのtranscript.srtは、interview.mp4の文字起こしです。話題ごとに区切って、各話題の開始時刻、終了時刻、30字程度の要約を表にしてください。そのあと、話題2だけを切り出す場合のコマンドを、実行せずに提示してください。

場面の画像から頼めること

書き出した場面の画像を読み取らせると、次のような相談ができます。どれも、動画そのものではなく、画像と時刻の対応から考える作業です。

頼みたいこと依頼の例注意点
場面の切り替わりを探す画像を順に見て、映っているものが大きく変わる番号を挙げて間隔より短い場面は見落とす
不要な場面を探す準備中や待機中の場面にあたる画像を挙げて最終的な位置は動画を再生して確かめる
画面に映る文字を読むスライドに書かれている見出しを、順に一覧にして小さな文字や不鮮明な画像は読み違える
代表的な場面を選ぶサムネイルに向く画像を3枚選んで、理由も書いて権利や写り込みは人が確認する

画像は動画の一部の瞬間を切り取ったものです。画像と画像の間に起きたことは、Claude Codeには分かりません。大事な部分は、間隔を狭めて書き出し直すか、文字起こしと組み合わせてください。

字幕ファイルを作らせる

文字起こしの文章を、字幕ファイルに整える作業も、Claude Codeに任せられます。たとえば、次のような作業です。

  • 長い文を、画面に収まる長さで改行する
  • 「えー」「あのー」などの言いよどみを、読みやすいように整える
  • 固有名詞や商品名の表記を、そろえる
  • 時刻の形式(SRTなど)に整えて保存する

できた字幕ファイルは、動画編集ソフトに読み込むか、FFmpegのsubtitlesフィルターで映像に焼き込めます。焼き込みは、あとから字幕を消せない点に注意してください。字幕を表示するかどうかを視聴者が選べるようにしたい場合は、焼き込まずに、字幕ファイルを別に用意する方法もあります。

文字起こしの誤りは必ず確認する

文字起こしの結果には、聞き間違いや、固有名詞の誤りが含まれます。Claude Codeに整えてもらったあとも、人が動画と見比べて確認してください。特に、数字、人名、社名、商品名は、誤りがあると影響が大きくなります。

Remotionでコードから動画を作る

コードの画面と動画のプレビューを並べて確認している担当者

撮影した動画を加工するのではなく、文字・図形・グラフが動く動画を新しく作りたい場合は、Remotionを使います。Claude Codeがコードを書き、そのコードから動画ができあがります。

Remotionとは

Remotionは、Remotion社が提供する、コードで動画を作るツールです。Anthropicの製品ではありません。公式のドキュメントでは、Remotionの基本の考え方は「フレーム番号と、何も描かれていないキャンバスを渡し、そこにReact(Webの画面を作るためのプログラムの仕組み)で何でも描く」ことだと説明されています。

動画には、幅と高さ(ピクセル)、長さ(フレーム数)、1秒あたりのフレーム数(fps)という4つの性質があります。これらを決めたうえで、時間とともに文字や図形の位置・大きさ・色を変えることで、アニメーションになります。テキスト、画像、動画、音声、図形を扱う部品が用意されています。

コードで動画を作る利点は、数字や文章を差し替えるだけで、同じ形の動画をいくつも作れることです。月次の報告の数字や、商品の名前と価格だけが違う紹介動画などに向いています。

作り方の流れ

Remotionの公式ドキュメントには、Claude Codeなどのコーディングエージェントで動画を作る手順が載っています。ドキュメントでは「プロンプトだけで動画を作れる、Remotionを始める簡単な方法」と紹介されています。

  1. 準備するClaude Codeと、Node.js(プログラムを動かす土台のソフト)を入れておきます。公式ドキュメントでは、ほとんどのコーディングエージェントは有料の契約が必要と書かれています。
  2. プロジェクトを作るターミナルでnpx create-video --yes --blank my-videoを実行します。空の状態のプロジェクトが、my-videoというフォルダに作られます。
  3. フォルダに移るcd my-videoで、作ったフォルダに入ります。
  4. Remotionのスキルを入れるnpx remotion skills addを実行します。スキルは、Claudeに書き方のお手本を教える追加の指示です。
  5. プレビューを起動するnpm run devで、動画の確認画面を開きます。
  6. 別のターミナルでClaude Codeを起動する同じフォルダでclaudeを実行し、作りたい動画を文章で頼みます。

コマンドは更新されることがあります。実行する前に、最新の公式ドキュメントで確認してください。

スキルについて

Remotionの公式ドキュメントには、スキルを紹介するページがあります。そこでは、Remotionが保守している「Agent Skills」として、プロジェクトでの書き方のお手本をまとめたものと説明されています。入れ方は、このページではnpx skills add remotion-dev/skillsと紹介されています。前の手順で紹介したnpx remotion skills addとは、コマンドの形が異なります。公式の2つのページで書かれ方が違うので、実際に動かすときは、その時点で公式ページに載っているコマンドに従ってください。

スキルの一覧には、次のようなものが載っています。

スキル名公式の説明
/remotion-best-practicesほかのすべてのスキルを含む。どれを使うか迷ったときに使う
/remotion-create新しいプロジェクトや、動画の構成を作る
/remotion-markupアニメーション、レイアウト、文字、音声、タイミングなどの書き方
/remotion-studio動画のプレビュー画面(Studio)を起動する
/remotion-render動画や静止画を書き出す
/remotion-captions字幕・キャプションに関する指針

スキルは、「/」で始まるコマンドの形で呼び出します。作る動画の内容を、スキル名のあとに文章で添えて頼む形です。非エンジニアの方は、すべてを覚える必要はありません。どれを使うか迷ったときは、公式の説明にあるとおり、すべてを含む/remotion-best-practicesを使います。

動画の書き出し

コードから動画ファイルを書き出すには、Studio(プレビュー画面)の「Render」ボタンを押す方法と、コマンドで書き出す方法があります。公式ドキュメントでは、コマンドの例としてnpx remotion render HelloWorldが紹介されています。HelloWorldの部分が、書き出したい動画の名前(コンポジションのID)です。

項目公式ドキュメントの説明
コマンドの形npx remotion renderのあとに、動画のID、出力先を指定する
出力先を省略したときoutフォルダに保存される
形式(コーデック)を指定しないときH.264で書き出される
形式を変えたいとき--codecで指定する。h264、h265、av1、vp8、vp9、prores、mp3、aac、wavなどが挙げられている
外から値を渡したいとき--propsでJSON形式の値を渡せる。Windowsのシェルでは、文字列で直接渡す方法が使えないため、ファイルで渡す
音声だけ・連番画像・GIFなど別の書き出し方法が用意されている

表の--propsは、「動画の文言や数字だけを変えて、同じ動画を何本も作る」ときに役立ちます。Windowsで使う場合の注意点も公式に書かれているため、Claude Codeに「Windowsで使っている」と伝えておくと、適した書き方にしてくれます。

Motionやコネクタとの使い分け

文字や図形が動く動画を作る方法は、Remotionのほかにもあります。Claude(チャット)のMotionは、Team・Enterpriseのベータ機能として、準備なしで説明動画を作れます。ClaudeのコネクタやClaude Codeのプラグインには、動画ツールと連携するものも掲載されています。これらは別の記事で整理しています。

あわせて読みたいClaudeで動画生成はできる?Motionの使い方と代わりの方法を解説Claude(クロード)には、実写のような映像を作る動画生成の機能はありません。一方、Team・Enterpriseのベータ機能「Motion」では、図や文字を動かした説明動画をMP4で保存できます。できること、使い方、代わりの方法を2026年10月時点の公式情報で整理しました。

Remotionを選ぶ理由は、コードとして動画を管理でき、数字や文言の差し替えで同じ形の動画を量産できる点です。1本だけ手早く作りたい場合は、準備の少ないMotionのほうが向いています。

ライセンスと料金

Remotionは、利用する人数によって条件が変わります。公式の「License & Pricing」のページには、次のとおり書かれています。

区分条件
無料のライセンス個人と、3人までの会社が対象。すべての機能が使え、商用利用も無制限。ただし、組織が大きくなったら有料に切り替える必要がある
会社向けライセンス共同で使う場合や、4人以上の会社で必要。利用量に応じて支払う
エンタープライズ個別の条件。公式では月額の目安が示されている

社内で動画づくりに使う場合でも、会社の人数によっては有料のライセンスが必要になる可能性があります。料金や条件は変わることがあるため、導入前に、Remotionの公式ページで確認してください。

依頼文の例

Remotionで動画を作るときも、頼み方の基本は同じです。何の動画か・何秒か・何を見せるか・どんな見た目かの4つを伝えます。

サービス紹介の動画

20秒の動画を作ってください。
・内容:当社のサービスの特徴を3つ、順番に紹介する
・各特徴は、短い見出しと、1行の説明文だけ
・色は白背景に、青と濃い灰色
・最後の2秒間は、会社名と問い合わせ先を表示する
・画面の大きさは横長(1920×1080)、1秒あたり30フレーム
・文言は、あとから差し替えやすいように、1か所にまとめて書く

数字が動く月次報告の動画

15秒の動画を作ってください。月ごとの売上の棒グラフが、左から順に伸びていく動画です。数字のデータは、dataフォルダのsales.jsonを読み込んでください。数字を変えるだけで、同じ動画をもう一度作れるようにしてください。

プレビューを見ながら直す

できあがった動画は、プレビュー画面(Studio)で確認します。直したいところは、秒数や場所を具体的に伝えます。

伝わりにくい頼み方伝わりやすい頼み方
もっと見やすくして文字を1.5倍の大きさにして、背景との色の差をはっきりさせて
動きがゆっくりすぎる3つ目の特徴が出てくるまでの時間を、2秒から1秒に縮めて
全体的におかしい10秒あたりで、文字が画面の外にはみ出している。はみ出さないように、2行に分けて

コードで作られているため、直した部分以外は変わりません。何度でも、少しずつ直していけます。

向く動画・向かない動画

向いている向いていない
動画の種類文字・図形・グラフ・画像の動きで見せる動画人物や風景を撮影した実写の動画
作る数同じ形で、数字や文言だけを変えて何本も作る1本だけ、急いで作りたい
修正コードを直せば、全体にそろえて反映できる1コマずつ、人の目で細かく調整したい
作る人ターミナルの操作と、結果の確認ができるコマンドの操作に慣れていない

Remotionで作れるのは、コードで描ける動きのある動画です。実写のような映像を生成する機能ではありません。実写の映像が必要な場合は、撮影した動画をFFmpegで加工する方法か、映像の生成に対応した他社のサービスを選びます。

あわせて読みたいClaude Codeでスライド作成する方法|/slidesの使い方と書き出しClaude Codeでスライドを作る方法を、2026年10月時点の公式情報で整理しました。/slidesコマンドの使い方と使える条件、直し方と書き出し、PowerPointやMarkdownのファイルとして作る方法、依頼文の書き方、注意点を解説します。

目的別の選び方・活用例

用途を書いた付箋を机の上で分けて並べている担当者

ここまでの内容を、目的ごとに整理します。どの方法で始めるか迷ったときの目安にしてください。

目的別の選び方

目的向く方法理由
撮影した動画の不要な部分を切るClaude Code+FFmpeg切り出しは、コマンド1つで済む
セミナー動画をつなぐClaude Code+FFmpeg形式がそろっていれば、再エンコードなしで速く結合できる
共有用に動画を軽くするClaude Code+FFmpegサイズ変更を、まとめて処理できる
会議の録画から、要点をまとめたい文字起こし+Claude Code動画の内容は、テキストで渡すほうが確実
数字が変わる定型の報告動画を作るClaude Code+Remotionコードの数字を差し替えて量産できる
Teamプランで説明動画を手早く作るClaude Motion準備が不要で、チャットで頼める
最終的な見栄えを人の目で整える動画編集ソフトClaude Codeは下準備に使い、仕上げは人が行う

部署ごとの活用例

公式に事例が紹介されているわけではないため、次の表は、ここまでの仕組みから考えられる使い方の例です。

部署任せる作業の例使う方法
総務・人事研修動画の冒頭と末尾を切る、複数の章をつなぐFFmpeg
営業商談の録画から、紹介したい部分だけを切り出すFFmpeg、文字起こし
広報・販促商品の名前と価格だけが違う紹介動画を作るRemotion
経営企画月次の数字が動く報告動画を作るRemotion
情報システム共有サーバーの動画を、まとめて軽くするFFmpeg、スクリプト
制作担当字幕ファイルの下書きや、書き出しの手順の整理Claude Code、動画編集ソフト

同じ作業を繰り返す(まとめて処理する)

同じ処理を何本もの動画に行う場合は、1本ずつ頼むより、まとめて処理するほうが効率的です。Claude Codeには、会話を使わずにコマンドから実行する非対話モード(claude -p)があります。公式のドキュメントでは、スクリプトやCIなどで使う方法として紹介されています。

  1. 1本で試すまず、対話画面で1本の動画を処理し、コマンドと結果が望みどおりかを確かめます。
  2. 手順をスクリプトにする確かめたコマンドを、「inputフォルダのすべてのmp4に同じ処理をして、outputに保存するスクリプトを作って」と頼み、スクリプトとして保存します。
  3. 少数で動かす3本ほどで実行し、できあがりを確認します。
  4. 全体に実行する問題がなければ、すべてのファイルに実行します。

非対話モードでは、使ってよい道具をあらかじめ指定する--allowedToolsというオプションがあります。公式のドキュメントでは、Bash(git diff *)のように、コマンドの先頭を指定する書き方が紹介されています。ffmpegに使う場合は、この書き方を参考にして範囲を絞ります。ただし、許可する範囲を広げるほど、意図しない操作も通りやすくなります。作業フォルダを分け、元の動画のコピーだけで試してから使ってください。

例:研修動画の整理を任せた場合の流れ

総務の担当者が、社内研修を録画した動画を整理する場合を例に、流れを追ってみます。録画は3つのファイルに分かれていて、冒頭に準備の時間、末尾に雑談が入っていたとします。

  1. 素材をコピーする録画した3つのファイルを、inputフォルダにコピーします。元のファイルは触りません。
  2. 内容を確認する各ファイルから、30秒に1枚の画像を書き出し、Claude Codeに「研修が始まる場面と、終わる場面はどこか」を聞きます。
  3. 切る位置を決めるClaude Codeが示した時間を、動画を再生して確かめ、開始と終了の時刻を決めます。
  4. 切り出して結合する3つのファイルを切り出し、形式が同じかを確認したうえで、1つにつなぎます。
  5. 共有用に軽くする社内の共有フォルダに置くため、横幅を1280ピクセルに縮小したファイルも作ります。
  6. 通して確認するつなぎ目と、音声のずれを、最初から最後まで再生して確かめます。

人が行うのは、素材を置くこと、切る位置を確かめること、最後の確認です。コマンドの組み立てと実行を任せるだけで、ターミナルを使い慣れていない人でも、動画の整理を進められます。

社内で使い始めるときの進め方

部署やチームで動画の処理を任せる場合は、次の順で進めると、失敗が少なくなります。

  1. 対象の作業を絞るまずは「研修動画の冒頭を切る」「共有用に軽くする」など、1つか2つの作業に絞ります。
  2. フォルダのルールを決める元の動画を置く場所、書き出す場所、途中のファイルの置き場所を決め、CLAUDE.mdに書きます。
  3. 確認の設定を決める最初は手動モードで、コマンドの内容を人が確認する運用にします。
  4. うまくいった依頼文を共有する結果が良かった依頼文や、CLAUDE.mdの書き方を、チームで共有します。
  5. 効果を振り返るこれまで手作業にかかっていた時間と、確認の手間を比べて、広げるかどうかを決めます。

使う前の注意点

会議室で動画の確認項目を見直している担当者たち

動画は、文章よりも、権利や個人情報の問題が起きやすい素材です。また、ファイルを書き換える作業なので、取り返しのつかない操作を避ける設定も欠かせません。

元のファイルを守る

最も大事なのは、元の動画を上書きしないことです。次の対策を組み合わせると、事故を防げます。

  • 編集は、コピーしたファイルに対して行う
  • 書き出し先は、元のフォルダとは別にする
  • CLAUDE.mdに「inputフォルダには書き込まない」と書いておく
  • コマンドに-y(確認なしで上書き)が付いていないか確かめる
  • 重要な動画は、作業の前にバックアップを取る

権限の設定

Claude Codeには、「権限モード」があります。公式のドキュメントによると、手動(Manual)のモードでは、ファイルの編集やコマンドの実行など、ほとんどの操作の前に確認が表示されます。確認を減らすモードもあります。

モード確認なしで実行されること(公式の説明)動画の作業での目安
手動(default)読み取りのみ使い始め。コマンドの内容を一つずつ確認したいとき
acceptEdits読み取り、ファイルの編集、mkdirなどの基本的なコマンドffmpegなどのコマンドは別途確認が出る
plan読み取り中心。実行前に計画を示す大きな作業の前に、手順だけ確認したいとき
auto安全確認つきで、ほとんどを実行する慣れてから。処理の内容を把握している作業

動画の処理では、最初は手動モードにして、コマンドの内容を確認しながら進めるのがおすすめです。公式のドキュメントでは、ターミナルではShift+Tabでモードを切り替えられると案内されています。慣れてきたら、同じ種類の作業に限って、確認を減らす設定を検討します。

著作権・肖像権

動画には、映像・音楽・人物など、権利が関わる要素が多く含まれます。社内で使う動画でも、次の点を確認してください。

  • BGMや効果音は、使用の許諾を得た素材か
  • 映っている人物の、撮影と使用についての了解があるか
  • 他社のロゴや商品、画面が映り込んでいないか
  • 他人が作った動画を加工して、公開してよいか

AIを使ったからといって、権利の扱いが変わるわけではありません。社外に公開する動画は、権利の確認を担当者が行ってください。

個人情報・社外秘

Claude Codeに渡した内容は、会話の一部として処理されます。動画そのものを渡す機能は案内されていませんが、書き出したフレームの画像や、文字起こしのテキストは、会話に渡すものとして扱われます。

  • 顧客の顔や名前、画面上の個人情報が映っている場面を、画像として渡していないか
  • 未発表の製品や数字が映っている動画を、会社のルールで外部に送ってよいか
  • 文字起こしのテキストに、個人名や機密の内容が含まれていないか

入力した内容の扱いは、契約しているプランや設定によって異なります。会社の動画を扱う前に、プランごとの扱いを確認し、社内のルールを決めておきましょう。

FFmpeg・Remotionのライセンス

FFmpegは、公式サイトのライセンスのページによると、LGPL 2.1以降が基本で、一部の部品はGPLが適用されると説明されています。GPLの部分を使うビルドでは、FFmpeg全体にGPLが適用されます。また、動画の形式(H.264など)には特許が関わる場合があり、個人利用では問題になりにくい一方、商用の製品では、利用する国や用途によって確認が必要と書かれています。

社内の作業で動画を加工する範囲なら、通常は問題になりにくいと考えられますが、FFmpegを組み込んだ製品を配布する場合などは、法務の担当者に確認してください。Remotionについては、前の章で説明したとおり、会社の人数によって有料のライセンスが必要になります。

社内ルールの例

動画の処理を任せる前に、次のようなルールを決めておくと、人によって扱いがばらばらになるのを防げます。

  • Claude Codeに渡してよい動画・画像・文字起こしと、渡してはいけないもの(顧客が映っている動画、未発表の情報など)
  • 編集は必ずコピーに対して行い、元のファイルは別の場所に保管する
  • 使ってよいFFmpegの入手先(情報システムが確認した配布元)
  • 社外に出す動画は、権利と内容を担当者が再生して確認してから公開する
  • 使う権限モードと、確認を減らしてよい作業の範囲

公開前の確認項目

  • 最初から最後まで、通して再生した
  • つなぎ目で映像や音が乱れていない
  • 字幕の誤字や、固有名詞の間違いがない
  • 音量が極端に大きい・小さい部分がない
  • 画面に映っている情報が、公開してよい内容である
  • BGM・素材・人物の権利を確認した
  • 元のファイルが、そのまま残っている

うまくいかないとき

症状考えられる原因対処
ffmpegが見つからないと表示されるインストールされていない、またはパスに通っていないffmpeg -versionで確認し、入れた場所をClaude Codeに伝える
切り出した動画の開始位置がずれる入力側の-ssは、正確な位置に移動できないことがある位置を正確にしたいと伝え、再エンコードする形に変える
結合した動画が途中で止まる、音がずれるファイルの形式やコーデックがそろっていない先にサイズ・形式をそろえてから結合する
字幕が表示されない、エラーになるビルドが字幕の焼き込みに対応していないffmpeg -filtersでsubtitlesの有無を確認する
出力ファイルが見つからない保存先を指定していない、または別のフォルダに保存された保存先を明示して、実行後にファイルの一覧を報告させる
処理が終わらない動画が長い、再エンコードで時間がかかっている再エンコードなしの方法や、範囲を絞った処理を検討する
Remotionの画面が表示されないプレビューが起動していない、またはポートが使われているnpm run devのエラー表示をClaude Codeに伝える

どの場合も、表示されたエラーの文章をそのまま貼って伝えるのが近道です。「うまくいかない」だけでは原因を絞れませんが、エラーの文章があれば、Claude Codeが原因の見当をつけて、直したコマンドを示してくれます。

あわせて読みたいClaude Codeは非エンジニアでも使える?できること・始め方と注意点Claude Codeはプログラミング経験がなくても、日本語で頼めばファイル整理やデータ加工、簡単な社内ツールづくりまで進めてくれます。非エンジニアができること、Coworkとの違い、必要なプランと料金、ターミナルを使わない始め方、つまずきやすい点と安全に使う注意点をまとめました。

よくある質問

Claude Codeで動画編集はできますか?

動画編集ソフトのように画面で編集する機能はありませんが、FFmpegなどのコマンドを実行して、切り出し・結合・音声の取り出し・サイズ変更などの処理はできます。Remotionと組み合わせれば、コードで動画を作ることもできます。

プログラミングの知識がなくても使えますか?

やりたいことを文章で伝えれば、Claude Codeがコマンドを組み立てます。ただし、FFmpegの導入や、ターミナルでの操作、出力された動画の確認は自分で行う必要があります。最初は短い動画で試すのがおすすめです。

動画ファイルをそのまま渡して、要約してもらえますか?

公式のドキュメントには、動画ファイルを読み取れるという案内も、読み取れないという案内もありません。確実な方法として、動画から書き出した画像や、文字起こしのテキストを渡す方法があります。

実写のような映像を作れますか?

Claude Codeに、実写のような映像を生成する機能があるという公式の案内はありません。Remotionで作れるのは、文字・図形・画像などを動かす、コードで描く動画です。

FFmpegは無料ですか?

FFmpeg自体は無料で使えるソフトです。公式サイトのライセンスのページには、LGPLなどのライセンスが示されています。入手先や、ビルドごとのライセンスは、配布元で確認してください。

Remotionは無料で使えますか?

公式のページによると、個人と3人までの会社は無料のライセンスで使えます。4人以上の会社などでは、有料の会社向けライセンスが必要です。条件は変わることがあるため、公式ページで確認してください。

元の動画が書き換わってしまうことはありますか?

出力先に元と同じ名前を指定したり、確認なしで上書きするオプションを使ったりすると、起こりえます。コピーを使うこと、出力用のフォルダを分けること、CLAUDE.mdに上書きしないルールを書くことで、防げます。

たくさんの動画をまとめて処理できますか?

できます。1本で手順を確かめたうえで、同じ処理をまとめて行うスクリプトを作らせる方法があります。実行前に、数本で試して、できあがりを確認してください。

スマホで撮った動画も扱えますか?

FFmpegは多くの形式に対応していると公式サイトで説明されています。スマホで撮った動画も、パソコンに取り込んでから処理できます。ただし、すべての形式で動くかは、ビルドによって異なります。

字幕を付けた動画を作れますか?

文字起こしのテキストがあれば、字幕ファイルの下書きをClaude Codeに作らせ、FFmpegのsubtitlesフィルターで映像に焼き込めます。ただし、FFmpegのビルドが対応している必要があります。誤字や固有名詞は、人が確認してください。

WindowsでもMacでも使えますか?

Claude Codeは、WindowsとMacの両方で使えると、公式のドキュメントに案内されています。FFmpegは、公式サイトから第三者のビルドが案内されています。シェルの種類によってコマンドの書き方が変わる場面があるため、使っている環境をClaude Codeに伝えてください。

GIFアニメーションも作れますか?

FFmpegの公式ドキュメントには、GIFを書き出す仕組みが載っています。Remotionの書き出しのページにも、GIFとして書き出す方法の案内があります。まずは短い長さで試して、できあがりを確認してください。

処理に時間がかかるときは、どうすればいいですか?

再エンコードをしない-c copyは、公式ドキュメントでも速い方法と説明されています。切り出しや結合なら、この形にできないかをClaude Codeに相談してください。サイズ変更や字幕の焼き込みは再エンコードが必要なため、動画が長いほど時間がかかります。先に短い範囲で試すと、全体の所要時間の見当がつきます。

扱える動画の長さやファイルサイズに上限はありますか?

Claude Codeの公式ドキュメントに、動画の長さやファイルサイズの上限についての案内は見つかりませんでした。FFmpegで処理する動画は、お使いのパソコンの空き容量や処理能力に左右されます。大きなファイルは、最初に短い範囲で試してから全体に実行してください。

ClaudeのMotionとどちらを使えばいいですか?

Teamプランが使え、説明動画を手早く作りたいならMotionが手軽です。手元の動画を加工したい場合や、定型の動画を量産したい場合は、Claude Codeを使う方法が向いています。

編集した動画の最終確認は、Claude Codeに任せられますか?

書き出した動画の長さやサイズを一覧にする、といった確認は任せられます。映像の見栄えや、音のずれ、権利の確認は、人が動画を再生して行ってください。

Claude Codeの料金はどのくらいかかりますか?

Claude Codeを使うには、多くの場合、有料のプランかAnthropic Consoleのアカウントが必要です。動画の処理はコマンドを実行する作業が中心ですが、画像や文字起こしを多く渡すと、使用量が増えます。料金は、公式の料金ページで確認してください。

まとめ

この記事のまとめ

  • Claude Codeは動画編集ソフトではなく、FFmpegなどのコマンドを実行したり、Remotionのコードを書いたりして、動画を扱う道具
  • FFmpegで、切り出し・結合・音声の取り出し・サイズ変更・フレームの書き出しができる。事前にFFmpegを入れておく必要がある
  • 動画ファイルを直接読めるかは、公式に案内がない。動画の中身は、書き出した画像や文字起こしのテキストで伝える
  • Remotionを使うと、文字や図形が動く動画をコードで作れる。個人と3人までの会社は無料、4人以上の会社は有料のライセンスが必要
  • 元の動画のコピーを使い、書き出し先を分け、最初は確認ありの設定で進める
  • 著作権・肖像権・個人情報の確認と、最後の再生確認は、人が行う

動画の処理は、決まった手順の繰り返しが多く、Claude Codeに向いた作業です。まずは、コピーした短い動画で、切り出しやサイズ変更を試してみてください。コマンドの内容を確認しながら進めると、どこまで任せられるかが分かってきます。

社内で動画の整理や、定型の動画づくりを進める場合は、フォルダの設計、確認のルール、権限の設定など、決めることが増えます。INTERCREATE JAPANでは、Claude Codeの導入から、社内で使い続けられる仕組みづくりまでをお手伝いしています。

この記事を書いた人

INTERCREATE JAPAN 編集部

Web制作、業務システムの開発、Claude Code・Codex の導入支援を行う INTERCREATE JAPAN の編集部です。実際の制作や導入の現場で確かめた手順をもとに、AIツールの使い方やホームページの運用について解説しています。

参考・出典