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Codex Plusとは?ChatGPT Plus(月20ドル)で使えること・使用量の目安・Proとの違い

INTERCREATE JAPAN 編集部公開 2026.10.15

この記事でわかること

  • 「Codex Plus」は別プランではなく、ChatGPT Plusに含まれるCodexのこと
  • Plusで使える場所・モデル・クラウドの機能
  • 5時間あたりの使用量の目安と、上限に達したときの選択肢
  • Free・Go・Proとの違い、Plusで足りるかの判断
  • アプリ・CLIでの始め方
目次
  1. Codex Plusとは
  2. 別プランではなく、ChatGPT Plusに含まれる
  3. 公式の位置づけは「週に数回の集中した作業」
  4. Plusで使えるもの
  5. 使える場所
  6. 使えるモデル
  7. クラウドの機能
  8. Plusでは使えないもの
  9. 使用量の目安
  10. 5時間あたりの目安
  11. 数字の読み方
  12. 使用量が増える条件
  13. 残りの使用量の確認方法
  14. 上限に達したとき
  15. クレジットとは
  16. モデルごとの消費量
  17. Free・Go・Proとの違い
  18. Proに上げる目安
  19. 会社で使うならBusiness
  20. Plusで足りるか
  21. 使用量を長持ちさせるコツ
  22. 始め方
  23. CLI・IDE拡張で使う場合
  24. よくある質問
  25. まとめ

「Codex Plusという言葉を見かけたが、何のプランなのか分からない」「ChatGPT Plusに入れば、Codexは使えるのか」「月20ドルで足りるのか、Proにした方がいいのか」と迷っている方は多いのではないでしょうか。

結論から言うと、「Codex Plus」という名前の別プランはありません。ChatGPTの有料プラン「Plus」(月20ドル)に、OpenAIのプログラミング用AIエージェント「Codex」の利用が含まれている、というのが実際の形です。Plusに入れば、追加の月額なしでCodexを使い始められます。

この記事では、2026年10月時点のOpenAI公式情報をもとに、Plusで使えるもの、使用量の目安、上限に達したときの選択肢、Free・Go・Proとの違い、始め方を順に解説します。料金やモデルは短い間隔で変わるため、契約の前には公式の料金ページもあわせて確認してください。

Codex Plusとは

ノートPCでChatGPTのプランの画面を見ながら、Plusの内容を確かめている会社員の肩越しの場面

Codexは、プログラムを読ませたり、書かせたり、直させたりできるOpenAIのAIエージェントです。ChatGPTのデスクトップアプリ、ターミナル(黒い画面)で使うCodex CLI、VS Codeなどのエディタの拡張機能、Web版、iOSアプリなど、いくつもの場所から使えます。

別プランではなく、ChatGPT Plusに含まれる

公式の料金ページを見ると、Codexの料金は「Free」「Go」「Plus」「Pro」「Business」「Enterprise・Edu」「APIキー」の並びで案内されています。個人向けでは、Codexは単独の商品ではなく、ChatGPTのプランに付いてくる機能です。そのため、「Codex Plus」は「PlusプランでCodexを使うこと」を指す言い方だと考えて差し支えありません。

Codexを使うために別の契約や追加の月額は必要ありません。ChatGPTのPlusに入っていれば、同じアカウントでCodexにサインインできます。

公式の位置づけは「週に数回の集中した作業」

料金ページでは、Plusの説明が「週に数回の、集中したプログラミングの作業をまかなう」となっています。毎日一日中使う人向けではなく、決まった時間に集中して作業を任せる使い方を想定したプランです。長時間使い続けたい場合は、後の章で説明するProが選択肢になります。

項目Plus
月額20ドル(料金ページの表示)
公式の位置づけ週に数回の集中したプログラミング作業
推奨モデルGPT-6.1 Sol
上限を超えたときChatGPTのクレジットで使用量を追加できる
対象個人。会社で管理したい場合はBusiness以上

料金の全体像(Business・Enterprise・APIキーを含む)は、別の記事でまとめています。

あわせて読みたいCodexの料金を解説|プラン別の価格・使用量の上限・クレジット・API料金【2026年10月】OpenAIのCodexの料金を、2026年10月時点の公式情報でまとめました。Free・Go・Plus・Pro・Business・Enterpriseの価格と違い、5時間あたりの使用量の目安、上限に達したときのクレジット、APIキーで使う場合の料金、モデルごとのコスト、プランの選び方まで解説します。

Plusで使えるもの

デスクのノートPCとスマホの両方でCodexの画面を開いて作業している開発者を斜め後ろから見た場面

Plusでは、Codexのほとんどの機能が使えます。公式の料金ページに載っている内容を、使う場所・モデル・クラウドの機能に分けて整理します。

使える場所

公式の説明では、PlusのCodexは「Web、CLI、IDE拡張、iOSで使える」とされています。機能一覧では、デスクトップアプリも使えます。

使う場所Plus内容
ChatGPTのデスクトップアプリ○プロジェクトやフォルダを選んで、パソコン上のファイルで作業する
Codex CLI○ターミナルから使う
IDE拡張(VS Codeなど)○エディタの中で使う
Codex cloud(Web・スマホ)○クラウド上で作業を任せ、結果を後から確認する
スマホからのリモート操作○外出先から作業を確認・指示する
SDK・codex execでの自動化○スクリプトから呼び出す

使えるモデル

Plusの説明には、「GPT-6.1 SolとGPT-6 Luna」が挙がっています。公式のモデルのページでは、複雑なプログラミングや長い作業にはGPT-6.1 Sol、範囲がはっきりした繰り返しの作業にはGPT-6 Lunaが推奨されています。Plusは、GPT-6.1 Solの提供対象に含まれています。

使用量の目安の表には、GPT-6 AstraとGPT-6 Solも載っています。GPT-6 Astraは最も高性能なモデルですが、そのぶん使用量を多く消費します。

なお、GPT-5.5は2026年10月14日にCodex(ChatGPTでサインインした場合)から退役しました。設定や保存したモデルの指定に「gpt-5.5」が残っている場合は、GPT-6.1 Solに切り替えてください。APIキーで使う場合は影響を受けません。

クラウドの機能

Plusからは、クラウドを使った機能も使えます。公式の機能一覧で、Plusが「使える」とされているおもなものは次のとおりです。

  • GitHubのプルリクエストの自動レビュー
  • GitHubのissueやプルリクエストで@codexと書いて作業を頼む
  • SlackやLinearからCodexに作業を頼む
  • クラウドの作業環境(Cloud environments)の作成とセットアップ

このほか、サンドボックス(作業できる範囲の制限)と権限の設定、スキル、MCP、サブエージェント、定期実行のタスクなども、Plusで使えるとされています。

Plusでは使えないもの

反対に、Plusでは使えない機能もあります。会社で使う場合は、特に次の点を確認しておいてください。

機能Plus使えるプラン
Ultrafast(超高速モード)×Pro 500ドル、条件を満たすEnterprise・Edu
SAML SSO・MFA・メンバーの管理×Business以上
クラウドで管理する設定ポリシー×Business以上
自動化用のアクセストークン×Business以上
業務データを初期設定で学習に使わない×Business以上、APIキー
監査ログ・分析ダッシュボード×Enterprise・Edu

会社のコードを扱うとき

個人のPlusは、メンバーの管理や監査の仕組みがありません。会社の業務で複数人が使う場合や、顧客のデータを扱う場合は、Business以上を検討してください。公式の機能一覧では、「業務データを初期設定で学習に使わない」はBusiness以上とAPIキーが対象で、Plusは対象外です。

使用量の目安

ノートPCに表示された使用量のグラフと残りの回数を確認している担当者の肩越しの場面

ChatGPTのプランで使う場合、使える量には上限があります。Plusでどのくらい使えるのかを、公式の目安から確認します。

5時間あたりの目安

公式の料金ページには、Plusで5時間あたりに送れるローカルメッセージ(自分のパソコンで動かす作業への指示)の目安が、モデルごとに載っています。

モデル5時間あたりの目安(Plus)公式のモデルのページでの説明
GPT-6 Astra5〜45回最も高性能。複雑な作業向け
GPT-6.1 Sol15〜160回Astraに近い性能で、費用は低め。複雑な開発に推奨
GPT-6 Sol15〜150回個別の説明は確認できない
GPT-6 Luna350〜3,000回効率重視。範囲の決まった繰り返しの作業向け

数字の読み方

幅が大きいのは、作業の大きさで消費量が大きく変わるためです。公式の説明では、小さなスクリプトや決まった処理なら使用量の一部しか使わず、大きなプロジェクトや長時間の作業、たくさんの内容を覚えておく必要のある長い会話では、1回あたりの消費がはるかに多くなるとされています。

この数字は固定の上限ではなく、あくまで目安です。公式にも「現在の上限と回復の時刻は、使用量のダッシュボードで確認してください」と書かれています。また、週ごとの上限がかかることもあります。公式の料金ページには、週の上限の具体的な数字は載っていません。

使用量が増える条件

同じ回数の依頼でも、次のような条件で消費量は変わります。

条件消費への影響(公式の説明)
クラウドの作業ローカルのメッセージより多く使うことがある。ローカルとクラウドは同じ枠を共有する
Fastモード標準の速さに比べて、プランに含まれる使用量を2.5倍消費する
画像の生成画像なしの同じような作業より、平均で3〜5倍速く消費する
音声デスクトップアプリの音声は、1分あたり0.05ドル分としてCodexの使用量から差し引かれる
ChatGPT WorkとExcel連携Codexと使用量を共有する(Excel連携はPlus・Proの場合)
MCPサーバーつなぐほどメッセージの内容が増え、そのぶん使用量も増える

見落としやすいのは、ChatGPT Workとの共有です。公式の料金ページには「ChatGPT WorkとCodexは使用量を共有する」と明記されています。Codexをあまり使っていないのに上限に近づいた場合は、Workでの資料づくりなどが原因かもしれません。

残りの使用量の確認方法

いまの使用量と回復の時刻は、Codexの使用量のダッシュボード(設定の「Usage」)で確認できます。Codex CLIで作業しているときは、/statusと入力すると残りの使用量が表示されます。公式には、1〜2週間に一度ダッシュボードを見て、自分の使うペースを確かめることがすすめられています。

あわせて読みたいCodexの使用量を確認する方法|上限・リセットの仕組みと節約のコツCodexの使用量(残り・リセットまでの時間)を確認する方法を、使用量ダッシュボード、ChatGPTデスクトップアプリ、Codex CLI、IDE拡張の場所別にまとめました。5時間と週の上限の仕組み、上限に達したときの選択肢、使用量を長持ちさせるコツまで、2026年10月時点の公式情報で解説します。

上限に達したとき

クレジットの残高の画面を見ながら、続けるか待つかを考えている担当者の肩越しの場面

作業の途中で上限に達しても、すぐに止まるわけではありません。公式の料金ページによると、作業中のその回は、最後まで続けられます(公正な利用の範囲内)。そのあとの選択肢は、次の3つです。

  • 待つ:5時間ごとの上限なら、時間がたてば回復します
  • クレジットを買い足す:PlusとProは、プランを変えずにクレジットを購入できます
  • APIキーを使う:APIキーでサインインして、ローカルの作業をAPI料金で追加できます

クレジットとは

クレジットは、プランに含まれる使用量を使い切ったあとに、続けて使うための単位です。プランに含まれる使用量が先に使われ、そのあとでクレジットの残高が使われます。ヘルプセンターの案内によると、Plusのクレジットは、Codexの設定の「Usage」の中にある「Credits」から購入でき、残高が下限を下回ったら自動で買い足す設定もあります。

注意したいのは、クレジット1単位が何ドルかが、公式の料金ページには書かれていない点です。ページには「購入価格や割引はプランや契約によって異なる」とあります。そのため、この記事でもドルや円への換算は載せていません。

モデルごとの消費量

クレジットでの消費量は、使ったトークン(AIが読み書きする文字の単位)の量で決まります。公式の料金ページに載っている、標準の速さでの100万トークンあたりのクレジット数は次のとおりです。

モデル入力キャッシュした入力出力
GPT-6 Astra250251,250
GPT-6.1 Sol502.5250
GPT-6 Sol505250
GPT-6 Luna2.50.2512.5

表を見ると、同じ作業でもGPT-6 AstraはGPT-6.1 Solの5倍、GPT-6 LunaはGPT-6.1 Solの20分の1のクレジットで済むことが分かります。購入したクレジットでFastモードを使うと、消費は2倍になります。

月額とクレジット代の合計で見直す

Plusで毎月のようにクレジットを買い足しているなら、Proにした方が安くなる場合があります。ただし、公式の料金ページにはクレジットの購入価格が書かれていないため、実際に払った金額を数か月分集めて比べるのが確実です。

Free・Go・Proとの違い

4枚のプランのカードを机に並べて見比べている会社員の肩越しの場面

個人向けには、Free・Go・Plus・Proの4つがあります。Codexに関わる違いを表にまとめました。

FreeGoPlusPro
月額0ドル8ドル20ドル100・200・500ドル
公式の位置づけ短い作業で試す軽い作業に使う週に数回の集中した作業使用量に合わせて選ぶ
使える場所デスクトップアプリ(順次提供)デスクトップアプリ(順次提供)Web・CLI・IDE・iOS・デスクトップPlusと同じ
モデルGPT-6 LunaGPT-6 LunaGPT-6.1 Sol・GPT-6 Luna ほかPlusと同じ
クラウドの機能公式の説明に記載なし公式の説明に記載なし○○
5時間ごとの上限数字の記載なし数字の記載なしあり(目安は前の章)現在はなし
Ultrafast×××500ドルのみ

Free・Goについては、公式の料金ページに使用量の数字がありません。GPT-6.1 Solは、提供開始時点でFree・Goには含まれていません。提供も「順次」とされているため、自分のアカウントで使えるかは、デスクトップアプリで確認してください。

あわせて読みたいCodexは無料で使える?Freeプランでできる範囲と制限・有料との違い【2026年10月】OpenAIのCodexを無料で使えるのかを、2026年10月時点の公式情報でまとめました。FreeプランとGoプランでできること、使えないもの、使用量の考え方、APIキーで使う場合の費用、OSS向けなどの特別な枠、有料に切り替える目安を解説します。

Proに上げる目安

Proは「Plusのすべて」に加えて、月100ドル・200ドル・500ドルの3段階があります。2026年10月時点で、Proには5時間ごとの上限がありません。週ごとの上限については、公式の料金ページに詳しい記載がありません。Ultrafastを使えるのは500ドルの段階だけです。

Plusの上限に何度も達して作業が止まる、毎日長時間使って待つ時間が仕事に響く、といった状況になったら、Proを検討するタイミングです。3段階それぞれで何倍使えるかは、公式の料金ページには数字で示されていません。

会社で使うならBusiness

複数人で使う、顧客のデータを扱う、社員のアカウントを管理したい、という場合は、Businessが選択肢になります。公式の料金ページでは、Businessは1人あたり月20ドル(2人以上・年払い)、月払いなら25ドルです。管理機能、SAML SSO、多要素認証(MFA)、業務データを初期設定で学習に使わない設定が含まれます。Plusの契約を社員が個人で持ち、会社の業務に使う形は、管理や情報の扱いの面でおすすめしません。

Plusで足りるか

机でカレンダーを見ながら、1週間のうち何日Codexを使うかを書き出している人の肩越しの場面

Plusで足りるかどうかは、使う頻度と、任せる作業の大きさで決まります。判断の目安を表にしました。

使い方おすすめ理由
まず試してみたいFree・Go、またはPlusFree・Goでも、デスクトップアプリで軽い作業は試せる。GPT-6.1 Solやクラウドの機能も試したいならPlus
平日に数時間、小さな修正やテスト・説明書づくりを任せるPlus公式の位置づけどおりの使い方で、GPT-6.1 Solの目安内に収まりやすい
毎日、長時間使う。クラウドで複数の作業を並行して任せるPro、会社ならBusinessPlusでは5時間ごとの上限にすぐ達する
GPT-6 Astraを多用するProPlusでの目安は5時間あたり5〜45回と少ない
チームで使う、顧客データを扱うBusiness以上管理機能と、業務データを学習に使わない既定の設定が必要

使用量を長持ちさせるコツ

Plusの使用量は、使い方で大きく変わります。公式の料金ページでは、使用量を長持ちさせる方法として次の点が挙げられています。

  • 依頼を具体的にする:指示は正確に書き、不要な背景の説明は省く
  • 渡す資料を絞る:関係するファイルだけを渡し、範囲を狭める
  • 出力の形を決める:誰向けか、形式、長さを決めて、必須の作業と任意の作業を分ける
  • AGENTS.mdを大きくしすぎない:大きなプロジェクトでは、フォルダごとに分けて置く
  • MCPサーバーを減らす:つなぐほど使用量が増えるので、使わないものは無効にする

あわせて、定型の作業にはGPT-6 Luna、ふつうの開発にはGPT-6.1 Solというように、作業に合わせてモデルを選ぶのも効果があります。公式の料金ページにも、使用量が想定より多いときは、小さなモデルや狭い作業範囲でも十分な結果が出ないかを考えるよう書かれています。

最初の1か月は使い方を記録する

契約したら、最初の1か月は、使用量のダッシュボードを週に一度見て、どの作業で多く使ったかをメモしておきましょう。上限に何度達したか、クレジットをいくら買い足したかが分かれば、Pro以上が必要かどうかを、感覚ではなく実績で判断できます。

始め方

ノートPCにアプリをインストールして、ChatGPTのアカウントでサインインしている手元の場面

ここでは、PlusでCodexを使い始めるまでの流れを説明します。ここでは、デスクトップアプリから始める流れを紹介します。

  1. Plusに申し込むChatGPTのプラン選択のページから、Plusを選んで申し込みます。すでにChatGPTのアカウントがある場合は、そのアカウントで申し込みます。
  2. デスクトップアプリを入れるChatGPTのデスクトップアプリは、macOS・Windows・Linuxに対応しています。Windowsでは、Microsoft Storeからのほか、PowerShellでwinget install --id 9PLM9XGG6VKS -s msstoreと入力しても入れられます。
  3. ChatGPTのアカウントでサインインするアプリを開き、サインイン画面で「Continue」を選び、ブラウザの案内に従ってサインインします。APIキーでのサインインもできますが、一部の機能は使えません。
  4. 「Codex」を選ぶ新しいチャットの画面で、ChatGPTのドロップダウンから「Codex」を選びます。資料づくりや調べものを任せる場合は、「ChatGPT」を選んで「Work」に切り替えます。
  5. 作業するフォルダを選ぶプロジェクトやフォルダを選びます。Codexは、選んだフォルダの中のファイルを読み書きできます。最初は、失敗しても困らない小さなフォルダで試すのが安全です。
  6. 最初の依頼を送る「このプロジェクトについて説明して」のように、読むだけの依頼から始めます。慣れてきたら、小さな修正を頼みます。

作業の前にバックアップを

Codexはファイルを書き換えます。公式のドキュメントでも、作業の前後にGitのチェックポイントを作り、元に戻せるようにしておくことがすすめられています。

CLI・IDE拡張で使う場合

ターミナルで使う場合は、Codex CLIを入れます。公式の案内では、次のコマンドで導入できます。

環境導入のコマンド
macOS・Linuxcurl -fsSL https://chatgpt.com/codex/install.sh | sh
Windows(PowerShell)powershell -ExecutionPolicy ByPass -c "irm https://chatgpt.com/codex/install.ps1 | iex"
npmnpm install -g @openai/codex
Homebrewbrew install --cask codex

入れたあと、プロジェクトのフォルダでcodexと入力します。初回は「Sign in with ChatGPT」を選んで、Plusのアカウントでサインインします。codex loginでもサインインでき、codex login statusで、いまの方法を確認できます。IDE拡張では「Sign in with ChatGPT」を選びます。

公式の料金ページでは、使う場所ごとの別料金は案内されておらず、ローカルとクラウドの作業は同じ枠を共有するとされています。

あわせて読みたいCodex CLIのインストール方法|Mac・Windows・Linux別の手順とログインまでCodex CLIのインストール方法を、Mac・Linux・Windows別に手順で解説します。公式インストーラー・npm・Homebrewの違い、ChatGPTアカウントでのログイン、最初の権限設定、アップデート、よくあるエラーの対処まで、2026年10月時点の公式情報でまとめました。

よくある質問

「Codex Plus」は、ChatGPT Plusとは別の契約ですか?

別の契約ではありません。個人向けでは、CodexはChatGPTのプランに含まれており、Plus(月20ドル)に入ればそのままCodexを使えます。公式の料金ページにも、「Codex Plus」という名前の独立したプランはありません。

Plusなら使い放題ですか?

使い放題ではありません。Plusには5時間ごとの目安と、週ごとの上限があります。上限に達したら、待つか、クレジットを買い足します。

無料のFreeでもCodexは使えますか?

公式の料金ページでは、FreeでもデスクトップアプリでGPT-6 Lunaを使った短い作業を試せるとされています。ただし提供は順次で、GPT-6.1 Solやクラウドの機能は、Free・Goの説明には載っていません。

PlusとProの一番の違いは何ですか?

使える量です。Proは月100・200・500ドルの3段階があり、2026年10月時点で5時間ごとの上限がありません。また、Ultrafastは500ドルのProだけで使えます。

上限に達したら、すぐに止まりますか?

作業中のその回は、最後まで続けられます。そのあとは、回復を待つか、クレジットを買い足します。クレジットはプランを変えずに購入できます。

ChatGPT Workを使うと、Codexの使用量も減りますか?

減ります。公式の料金ページに、ChatGPT WorkとCodexは使用量を共有すると明記されています。Plus・Proでは、ChatGPT for Excelも同じ上限を共有します。ふつうのチャット(Chat)は、この共有の対象として挙げられていません。

会社の仕事にPlusを使ってもいいですか?

個人のPlusには、メンバーの管理や、業務データを初期設定で学習に使わない設定が含まれません。複数人で使う、顧客のデータを扱うといった場合は、Business以上を検討してください。会社のルールで外部サービスの利用が決まっている場合は、そちらも確認しましょう。

Windowsでも使えますか?

使えます。ChatGPTのデスクトップアプリにWindows版があり、PowerShellとWindowsのサンドボックスで動きます。WSL2で動かす設定もできます。Codex CLIにもWindows向けの導入方法があります。

日本円ではいくらですか?

公式の料金ページはドルで表示されており、円の固定価格は案内されていません。実際の請求額は、為替や税の扱いで変わります。申し込み画面の表示を確認してください。

APIキーとPlusは、どちらがいいですか?

人が対話しながら使うなら、ChatGPTのPlusが基本です。APIキーは、CIのような共有の環境での自動化向けで、使った分だけAPI料金がかかります。また、GitHubのレビューやSlack連携などクラウドの機能は、APIキーでは使えません。

まとめ

この記事のまとめ

  • 「Codex Plus」という別プランはなく、ChatGPT Plus(月20ドル)に含まれるCodexのこと
  • Plusでは、デスクトップアプリ・CLI・IDE拡張・Web・iOSで使え、GPT-6.1 Solと、GitHubレビューやSlack連携などのクラウドの機能が使える
  • 5時間あたりの目安は、GPT-6.1 Solで15〜160回。固定の上限ではなく、作業の大きさで変わる
  • 上限に達したら、待つか、クレジットを買い足す。作業中のその回は最後まで続けられる
  • Proは5時間ごとの上限がなく、Ultrafastは500ドルのみ。会社で複数人で使うならBusiness以上
  • 最初の1か月は使用量を記録して、Plusで足りるかを実績で判断する

Plusは、Codexを試して、自分の仕事にどう使えるかを確かめるのに向いたプランです。まずは小さな作業を任せて、使用量のダッシュボードを見ながら、Proや法人向けのプランが必要かを判断していくのがおすすめです。

社内でCodexを使い始める段階では、どのプランにするか、どの範囲まで任せるか、社員の方へどう説明するかなど、決めることが増えます。INTERCREATE JAPANでは、Claude CodeやCodexの導入から、社内で使い続けられるルールづくりまでをお手伝いしています。

この記事を書いた人

INTERCREATE JAPAN 編集部

Web制作、業務システムの開発、Claude Code・Codex の導入支援を行う INTERCREATE JAPAN の編集部です。実際の制作や導入の現場で確かめた手順をもとに、AIツールの使い方やホームページの運用について解説しています。

参考・出典