Claude Code

Claude Code /buddyとは?エイプリルフールの機能は今も使えるのかを公式で確認

INTERCREATE JAPAN 編集部公開 2026.10.15

この記事でわかること

  • /buddyが公式でどう説明されているか(v2.1.89・2026年4月1日)
  • 今も使えるのかと、自分の環境での確かめ方
  • ネットで見かける情報のうち、公式で確認できたことと、できないこと
  • 関連キーワードの/btw(脇道の質問)の使い方
  • 画面を好みに整える公式の設定
  • 新機能の情報を公式で確かめる方法
目次
  1. /buddyとは
  2. 公式に書かれていること
  3. エイプリルフール向けの遊びの機能
  4. 今も使えるのか
  5. 自分の環境で確かめる手順
  6. 出てこないときの考え方
  7. ネットの情報を確かめる
  8. 公式で確認できること・できないこと
  9. 非公式のツールを使う前に
  10. /btwで脇道の質問をする
  11. 何ができるのか
  12. 使うときの注意点
  13. 回答画面の主な操作
  14. 画面を好みに整える設定
  15. 作業中に表示される言葉を変える
  16. 下の表示欄で、状況をひと目で確認する
  17. 新機能を公式で確かめる
  18. 確認の手順
  19. よくある質問
  20. まとめ

「Claude Codeに/buddyというコマンドがあるらしい」「キャラクターが出てくると聞いたが、実行しても出てこない」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、/buddyは2026年4月1日に追加されたエイプリルフール向けの企画で、公式の資料では「現在は使えない」と案内されています。ネット上には種類やレア度などの詳しい説明も出回っていますが、Anthropic(アンソロピック)の公式資料に書かれているのは、ごく短い説明だけです。

この記事では、公式の更新履歴とドキュメントで確認できた事実と、確認できなかった事実を分けて整理します。あわせて、名前が似ていて混同されやすい/btwの使い方、画面を好みに整える公式の設定、新しい機能の情報を公式で確かめる方法も紹介します。内容は2026年10月時点のものです。

/buddyとは

ノートPCに向かい、公式の更新履歴を読んで確かめる会社員

/buddy(バディ)は、Claude Codeに用意された、小さな生き物を「孵す」ためのコマンドです。Claude Codeはターミナル(黒い画面)やアプリから、Claudeにプログラムの作成や修正を任せる道具です。/buddyは、その作業画面にキャラクターを登場させる遊びの機能でした。

公式に書かれていること

公式の資料で/buddyに触れているのは、更新履歴(changelog)と、週ごとの更新まとめ(What's new)の2か所です。確認できた内容は次のとおりです。

項目公式の記載載っている場所
追加されたバージョンv2.1.89(2026年4月1日)更新履歴
説明4月1日向けに追加された、コードを書く様子を見守る小さな生き物を孵すコマンド更新履歴
位置づけエイプリルフール(April Fools')の企画What's new(2026年第14週)
現在の状況現在は使えない(no longer available)What's new(2026年第14週)

更新履歴には、他の更新内容と並べて1行だけ書かれています。専用の解説ページや、コマンド一覧(Commands)への掲載は、確認した範囲ではありませんでした。

エイプリルフール向けの遊びの機能

公式のまとめでは、/buddyは「エイプリルフールの企画で、現在は使えない」と書かれています。つまり、仕事の効率を上げるための機能ではなく、期間限定の遊びとして用意されたものでした。

なお、いつ使えなくなったのかは、公式には案内がありません。「4月1日に追加された」「現在は使えない」という2点だけが、公式に確認できる事実です。

この記事で言い切れることの範囲

公式で確認できたのは、追加の日付、バージョン、エイプリルフールの企画であること、現在は使えないことの4点です。キャラクターの種類や稀少度、細かな操作は、公式資料に載っていないため書きません。

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今も使えるのか

ノートPCでClaude Codeのバージョンを確認する会社員を斜め後ろから見た場面

公式の資料に「現在は使えない」と書かれているため、最新のClaude Codeで/buddyを実行しても、キャラクターが出てくることは期待できません。ネットの古い記事の手順をなぞっても動かないのは、不具合ではなく提供が終わっているためです。

自分の環境で確かめる手順

公式の記載を自分の目で確かめたい場合は、次の順で確認できます。

  1. バージョンを調べるターミナルでclaude --versionを実行します。公式の更新履歴にも、インストール済みのバージョンはこのコマンドで確認できると書かれています。
  2. コマンドの一覧を見るClaude Codeを起動して/と入力すると、使えるコマンドが一覧で表示されます。/buddyがあるかどうかを見ます。
  3. 公式のコマンド一覧と見比べる公式のCommandsのページには、組み込みコマンドの一覧があります。確認した範囲では、このページに/buddyは載っていませんでした。

メニューに出てこないコマンドについて、公式では「利用できないコマンドは一覧から外れる。多くの場合、入力して送信すると『Unknown command』と表示される」と説明されています。/buddyを入力して同じ表示になった場合も、この仕組みによるものと考えられます。実際の表示は環境によって異なることがあります。

出てこないときの考え方

状況考えられる理由対処
/のメニューに出てこない公式が現在は使えないと案内している使えない前提で考える。探し続ける必要はない
入力すると「Unknown command」と出る利用できないコマンドを送信したときの通常の表示スペルを確かめたうえで、出る場合は提供が終わっているとみなす
古い記事の手順どおりに動かない記事が書かれた時点と、現在で状況が違う公式の更新履歴で、その機能の現状を確かめる
古いバージョンなら動くか知りたい古いバージョンの挙動は、公式に案内がない確かめられないため、最新版への更新を基本にする

古いバージョンに戻すのはおすすめしません

キャラクターを見るためだけに、古いバージョンのClaude Codeを入れる必要はありません。古い版の挙動は公式に案内がなく、確かめようがありません。バージョンの上げ方は、アップデートの記事にまとめています。

ネットの情報を確かめる

公式資料とネットの記事を見比べて、メモに整理する担当者

/buddyについては、個人のブログやSNSの投稿が多く出回っています。それらを読むときは、公式の資料で確認できる内容と、そうでない内容を分けて考えると混乱しません。

公式で確認できること・できないこと

ネットでよく見かける説明を、公式資料との照らし合わせで整理しました。

よく見かける説明公式資料での確認
コードを書く様子を見守る小さな生き物を孵せる確認できた(更新履歴)
2026年4月1日に追加された確認できた(更新履歴・v2.1.89)
エイプリルフールの企画である確認できた(What's new)
現在は使えない確認できた(What's new)
生き物の種類・稀少度・ステータスがある公式資料に記載なし
/buddy の後ろに付ける操作(なでる・名前を変える等)がある公式資料に記載なし
使うと利用上限(使用量)を消費する/しない公式資料に記載なし
いつ使えなくなったのか公式資料に記載なし

表の下半分の内容は、個人の解説記事には書かれていても、公式資料では確かめられません。実際、「同じアカウントなら毎回同じ生き物が出る」と書く記事と、「呼び出すたびにランダムで決まる」と書く記事があり、記事によって説明が食い違っています。

非公式のツールを使う前に

ネットには、/buddyのキャラクターを復活させるとうたう非公式のツールも見つかります。ただし、これらはAnthropicが提供しているものではなく、中身や安全性は確認していません。

仕事用のパソコンには入れない

非公式のツールは、パソコン上のファイルや設定に手を加える可能性があります。会社のパソコンや、業務のデータが入った環境には入れないでください。試す場合も、ソースコードを読んで何をするのかを確かめ、仕事とは別の環境で行うのが安全です。

会社でClaude Codeを使う場合は、「公式が提供している機能だけを使う」というルールにしておくと、あとで問題が起きにくくなります。

/btwで脇道の質問をする

作業中の画面の横で、ちょっとした質問を打ち込む会社員

/buddyと一緒に検索されることが多いのが、/btwです。名前は似ていますが、こちらは公式のCommandsに載っている、現在も使える機能です。btwは「ところで(by the way)」の略で、作業の流れを止めずに、ちょっとした質問をするためのコマンドです。

何ができるのか

公式ドキュメントによると、/btwで聞いた質問と答えは、会話の履歴に入りません。たとえば次のように使います。

/btw さっき話に出た設定ファイルの名前は何でしたか?

Claudeは、その会話の中で出てきたメッセージや、すでに読んだファイルの内容をもとに答えます。Claudeが作業の途中でも実行でき、メインの作業を止めません。履歴に残らないので、本題の会話が長くなりにくいのも利点です。

使うときの注意点

項目/btwの動き
ツールの利用使えない。ファイルを新しく読んだり、コマンドを実行したり、Web検索をしたりはできない
答えられる範囲その会話の中にすでにある情報だけ
履歴への影響質問も答えも、会話の履歴に入らない
作業中の実行Claudeが作業している最中でも実行できる
コストプロンプトキャッシュが有効な間は、答えの分を除いてほとんどかからない

新しい情報を調べたいときは、/btwではなく、ふつうの依頼やサブエージェント(手分けして動く別のClaude)を使います。回答の画面でfキーを押すと、その質問と答えを引き継いだサブエージェントを始めることもできます。この操作は、ローカルのセッションでだけ使えます。

回答画面の主な操作

キー動作
Space・Enter・Escape答えを閉じて、入力欄に戻る
上・下の矢印答えをスクロールする
c答えをMarkdown形式でクリップボードにコピーする
fこの質問と答えを引き継いだサブエージェントを始める
xこれまでの/btwの質問の一覧を消す

質問せずに/btwだけを入力すると、直近の質問と答えをもう一度表示できます。この動作は、公式の記載ではv2.1.212以降です。ほかのコマンドについては、コマンド一覧の記事をご覧ください。

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画面を好みに整える設定

ターミナルの色や下部の表示を、自分好みに設定する会社員

/buddyを探していた方の多くは、「作業画面をもう少し楽しく、見やすくしたい」という気持ちがあったのではないでしょうか。キャラクターは出せなくても、公式が用意している設定で、見た目や表示はかなり変えられます。

設定できることメモ
/theme色のテーマを変える端末の背景に合わせる「auto」、色覚に配慮した配色などが選べる
/color入力欄の帯の色を変える(そのセッションのみ)red・blue・green・yellow・purple・orange・pink・cyanから選ぶ。複数の作業を並べるときの目印になる
/statusline画面の下に常時表示する欄を作るモデル名・使用量の割合・Gitのブランチなどを表示できる
spinnerVerbs作業中に回る言葉を変える設定ファイルで、独自の言葉を足したり、入れ替えたりできる
/output-styleClaudeの返答の長さや説明の仕方を変えるv2.1.269以降。簡潔なConciseや、理由を添えるExplanatoryなどがある

作業中に表示される言葉を変える

Claudeが作業をしている間は、「Accomplishing」「Baking」のような言葉が順番に表示されます。spinnerVerbsという設定を使うと、この言葉を自分好みに変えられます。設定ファイル(settings.json)に次のように書きます。

{
  "spinnerVerbs": {
    "mode": "append",
    "verbs": ["Pondering", "Crafting"]
  }
}

modeをappendにすると、もとの言葉に自分の言葉が加わります。replaceにすると、自分の言葉だけが表示されます。公式の説明では、replaceでverbsを空にした場合は、もとの言葉がそのまま使われます。

下の表示欄で、状況をひと目で確認する

ステータスライン(画面下の表示欄)は、会話に使える領域(コンテキスト)の使用量や、Gitのブランチなどを、常に見える位置に出しておくのに便利です。/statuslineで、やりたいことを文章で伝えるか、引数なしで実行すると、普段使っているシェルの表示をもとに自動で設定してくれます。

見た目の設定は、まず1つだけ試す

一度に全部変えると、何が効いたのか分かりにくくなります。最初は/themeで色を合わせ、必要を感じたら/statuslineを足す、という順で試すのがおすすめです。

新機能を公式で確かめる

更新履歴の一覧を読んで、新しい機能を探す担当者

/buddyのように、SNSで話題になった機能が「本当にあるのか」「今も使えるのか」を知りたい場面は、これからもあります。そのときは、次の公式の情報源で確かめられます。

確かめたいこと見る場所特徴
今のバージョンclaude --version自分の環境の版を確認できる
どの版で何が変わったか更新履歴(changelog)版ごとの追加・変更・修正が網羅されている
更新履歴を画面内で読む/release-notes版を選んで内容を見られる
注目の新機能だけ知りたいWhat's new(週ごとのまとめ)使い方の例や、補足の説明つき
コマンドがあるかCommands(コマンド一覧)組み込みコマンドの正式な一覧

/buddyの場合も、更新履歴で追加の事実を、週ごとのまとめで「現在は使えない」という最新の状況を確かめられました。更新履歴で「いつ入ったか」、まとめで「今どうなっているか」を見るのが、確認の基本です。

確認の手順

  1. 機能名で更新履歴を探す公式の更新履歴のページで、コマンド名や機能名を検索します。
  2. コマンド一覧にあるか見る公式のCommandsに載っていれば、通常の機能です。載っていない場合は、特殊な機能か、提供が終わっている可能性があります。
  3. 最新の状況をまとめで確かめるWhat's newで、その機能が取り上げられていないか、状況の補足がないかを見ます。
  4. 公式に見当たらなければ、断定しない確認できない情報は、「公式には案内がない」として扱います。

更新の手順や、自動更新の止め方は、別の記事で詳しく解説しています。バージョンを最新にしておくと、公式の説明と手元の画面が食い違うことも減ります。

あわせて読みたいClaude Codeのアップデート方法は?バージョン確認・自動更新の設定を解説Claude Codeのアップデート方法をまとめました。今のバージョンの確認、claude updateでの手動更新、インストール方法ごとの違い、自動更新を止める設定、stableチャンネルの使い方、更新できないときの対処までを、2026年10月時点の公式ドキュメントで解説します。

よくある質問

/buddyは、いつから使えなくなったのですか?

公式資料には、使えなくなった時期の案内がありません。確認できるのは、2026年4月1日(v2.1.89)に追加されたことと、公式のまとめで「現在は使えない」と書かれていることだけです。

/buddyで出てくるキャラクターの種類や稀少度を教えてください。

公式の資料には記載がないため、この記事では紹介できません。個人の記事には詳しい説明がありますが、記事によって内容が食い違っており、公式で確かめられませんでした。

/buddyを使うと、利用上限(使用量)は減りますか?

公式には案内がありません。なお、現在は提供が終わっているとされているため、確かめる機会はありません。使用量は/usageで確認できます。

Pro・Max・Teamなど、プランによって使えるかどうかは違いますか?

/buddyについて、プランごとの条件は公式資料に書かれていません。公式のまとめでは、プランを問わず「現在は使えない」と案内されています。

/buddyと/btwは、関係がありますか?

名前が似ているだけで、機能の関係はありません。/btwは、作業を止めずに質問するための現在も使えるコマンドです。公式のCommandsにも載っています。

他にも、エイプリルフール向けの隠し機能はありますか?

公式ドキュメントを調べた範囲では、エイプリルフールの企画として触れられていたのは/buddyだけでした。他にあるかどうかは確認できていません。

/buddyが使えないと、業務に影響はありますか?

ありません。/buddyは仕事の効率に関わる機能ではなく、導入や社内展開を判断する材料にもなりません。業務で使う機能は、Commandsの一覧や、使い方の記事を参考にしてください。

キャラクターを復活させる非公式ツールは使ってもよいですか?

おすすめしません。公式が提供しているものではなく、中身も確認できていません。会社のパソコンや業務のデータがある環境には入れないでください。

画面の見た目を変えたいのですが、どこから始めればよいですか?

まず/themeで色を合わせるのが手軽です。表示を増やしたいときは/statusline、作業中の言葉を変えたいときは設定ファイルのspinnerVerbsを使います。

まとめ

この記事のまとめ

  • /buddyは、2026年4月1日(v2.1.89)に追加された、コードを書く様子を見守る小さな生き物を孵すコマンド
  • 公式のまとめでは、エイプリルフールの企画で、現在は使えないと案内されている
  • キャラクターの種類・稀少度・操作・使用量への影響・終了の時期は、公式に案内がない
  • 名前が似ている/btwは、現在も使える。作業を止めずに、履歴に残さず質問できる
  • 見た目は、/theme・/color・/statusline・spinnerVerbsなどの公式の設定で整えられる
  • 新機能の情報は、更新履歴・What's new・コマンド一覧で確かめ、確認できないことは断定しない

/buddyのような話題の機能は、現状を公式で確かめてから使うかどうかを決めるのが確実です。仕事でClaude Codeを使うなら、遊びの機能よりも、権限の設定や使い方のルールの方が成果を左右します。

INTERCREATE JAPANでは、Claude Codeの導入から、社内で安全に使い続けるための設定やルールづくりまでをお手伝いしています。導入の進め方でお困りの際は、お気軽にご相談ください。

この記事を書いた人

INTERCREATE JAPAN 編集部

Web制作、業務システムの開発、Claude Code・Codex の導入支援を行う INTERCREATE JAPAN の編集部です。実際の制作や導入の現場で確かめた手順をもとに、AIツールの使い方やホームページの運用について解説しています。

参考・出典