Claude Code

Claude Codeのインストール方法|Mac・Windows・Linux別の手順とエラー対処

INTERCREATE JAPAN 編集部公開 2026.10.15

この記事でわかること

  • インストール前に確認すること(プラン・動作環境・方法の選び方)
  • Mac・Linux・Windows別のインストール手順
  • ログインと、正しく入ったかの確認方法
  • アップデートとアンインストールの方法
  • よくあるエラーと対処
目次
  1. インストールの前に確認すること
  2. 必要なプラン
  3. 動作環境
  4. インストール方法の選び方
  5. ターミナルが苦手ならデスクトップアプリ
  6. Mac・Linuxでのインストール手順
  7. Homebrewで入れる場合
  8. Linuxのパッケージ管理で入れる場合
  9. Windowsでのインストール手順
  10. Git for Windowsは入れた方がよいか
  11. WinGetで入れる場合
  12. WSLで使う場合
  13. ログイン・動作確認
  14. アップデート・アンインストール
  15. うまくいかないときの対処
  16. PATHを追加する方法
  17. よくある質問
  18. まとめ

「Claude Codeを使ってみたいけれど、インストールのコマンドが何通りもあってどれを使えばいいか分からない」「Windowsでも動くのか知りたい」と迷っている方も多いのではないでしょうか。

Claude Codeは、公式のインストーラーのコマンドを1行貼り付けるだけで入れられます。Macでも、Windowsでも、Linuxでも同じ考え方です。入れた後は claude と入力して起動し、ブラウザでログインすれば使い始められます。

この記事では、インストール前に確認すること、OS別の手順、ログインと動作確認、アップデートとアンインストール、よくあるエラーの対処までを順に解説します。内容は2026年10月時点の公式ドキュメントをもとにしています。コマンドは変わることがあるので、実行前に公式ドキュメントでも確かめてください。

インストールの前に確認すること

自席でノートPCを開き、作業前にチェックリストを確かめる担当者

Claude Codeは、Anthropic社のAI「Claude」に、パソコンの中のファイルを読ませたり、プログラムを書かせたりできる道具です。ターミナル(文字で操作する黒い画面)から使うのが基本です。入れる前に、次の3点を確認しておきましょう。

必要なプラン

Claude Codeを使うには、Claudeの有料プラン(Pro・Max・Team・Enterprise)か、Claude Console(API)のアカウントが必要です。無料プランにはClaude Codeが含まれていません。インストール自体は無料でできますが、ログインの段階で有料のアカウントが求められます。

Amazon Bedrock、Google Cloud、Microsoft Foundryといったクラウドのサービス経由で使う方法もあります。会社ですでにこれらを契約している場合は、情報システム部門に確認しましょう。

動作環境

項目条件
OSmacOS 13.0以上/Windows 10(1809以上)・Windows Server 2019以上/Ubuntu 20.04以上/Debian 10以上/Alpine Linux 3.19以上
メモリ・CPUメモリ4GB以上、x64またはARM64のCPU
ネットワークインターネット接続が必要
シェル(コマンドを受け付ける仕組み)Bash、Zsh、PowerShell、CMD
地域Anthropicが対応している国(日本は対象)

インストール方法の選び方

入れ方はいくつかありますが、迷ったら公式のインストーラー(ネイティブインストール)を選べば大丈夫です。公式ドキュメントでも推奨されていて、入れた後は自動で最新版に更新されます。

方法対象自動更新向いている人
公式インストーラー(推奨)Mac・Linux・WSL・Windowsありほとんどの人
HomebrewMac・Linuxなし(手動で更新)Homebrewでソフトを管理している人
WinGetWindowsなし(手動で更新)WinGetでソフトを管理している人
apt・dnf・apkDebian・Ubuntu・Fedora・RHEL・Alpineなし(OSの更新と一緒に)サーバーなどでOSの仕組みに合わせて管理したい人
npmNode.js 22以上が入った環境あり(条件による)すでにNode.jsを使っている開発者

古い記事では「Node.jsを先に入れる」と書かれていることがありますが、公式インストーラーならNode.jsは不要です。npmで入れる場合だけ、Node.js 22以上が必要になります。

ターミナルが苦手ならデスクトップアプリ

黒い画面を使うのに抵抗がある場合は、ClaudeのデスクトップアプリからClaude Codeを使う方法もあります。公式ドキュメントでも、画面で操作したい人向けにデスクトップアプリ(macOS・Windows・Linux)が案内されています。まずアプリで試して、慣れてからターミナル版に進むのもよい方法です。

会社のパソコンに入れる前に

会社のパソコンでは、ソフトのインストールや外部への接続が制限されていることがあります。社内のプロキシ(外部への接続を中継する仕組み)があると、インストールやログインで止まることもあります。入れる前に、情報システム部門に使ってよいかを確認しておきましょう。

Mac・Linuxでのインストール手順

自宅の机でMacBookのターミナルにコマンドを入力する人を、肩越しに見た様子

MacとLinux(WindowsのWSLも同じ)では、同じコマンドで入れられます。

  1. ターミナルを開くMacでは「アプリケーション」→「ユーティリティ」→「ターミナル」を開きます。Spotlight(Command+スペース)で「ターミナル」と入力しても開けます。
  2. インストールのコマンドを実行する次のコマンドを貼り付けて、Enterを押します。ダウンロード中は進み具合が表示されないので、終わるまで待ちます。
  3. 新しいターミナルを開いて確認するインストールが終わったら、ターミナルのウィンドウを開き直して claude --version を実行します。2.1.211 (Claude Code) のようにバージョンの番号が出れば成功です。
  4. 作業したいフォルダで起動するcd で作業したいフォルダに移動し、claude と入力すると、Claude Codeが起動します。
curl -fsSL https://claude.ai/install.sh | bash

MacやLinuxでは、Claude Code本体はホームフォルダの ~/.local/bin/claude に置かれます。claude が見つからないと言われる場合は、このフォルダが「PATH」(コマンドを探す場所の一覧)に入っていないことが原因です。直し方は後の章で説明します。

Homebrewで入れる場合

Homebrew(Mac向けのソフト管理の道具)を使っている場合は、次のコマンドでも入れられます。

brew install --cask claude-code

Homebrewには2種類あり、claude-code は安定版(新しい版より1週間ほど遅れ、大きな不具合があった版を飛ばす)、claude-code@latest は最新版をすぐ受け取ります。Homebrewで入れた場合は自動で更新されないので、brew upgrade claude-code で定期的に更新しましょう。

Linuxのパッケージ管理で入れる場合

Debian・Ubuntu(apt)、Fedora・RHEL(dnf)、Alpine(apk)向けには、署名つきの公式リポジトリも用意されています。署名の鍵を確かめる手順があるので、使う場合は公式ドキュメントの手順に沿って進めてください。Alpineで公式インストーラーを使う場合は、先に bash・curl などのパッケージを入れておく必要があります。

あわせて読みたいClaude CodeのMacインストール手順|Homebrewとの違いとエラー対処Claude CodeをMacに入れる手順を、ターミナル・Homebrew・デスクトップアプリの方法別に解説します。動作環境、ログイン、更新と削除、「command not found」などのエラー対処まで、2026年10月時点の公式情報でまとめました。

Windowsでのインストール手順

オフィスでWindowsのノートPCを開き、PowerShellを操作する会社員

Windowsでは、Windowsのまま(ネイティブ)で使う方法と、WSL(Windowsの中でLinuxを動かす仕組み)の中で使う方法があります。

方法必要なものサンドボックス向いている場面
ネイティブ(Windowsのまま)特になし。Git for Windowsは任意対応していないWindowsのプロジェクトや道具を使う
WSL 2WSL 2を有効にする対応Linuxの道具を使う、コマンドの実行を隔離したい
WSL 1WSL 1を有効にする対応していないWSL 2が使えない場合

サンドボックスは、Claudeが実行するコマンドの範囲を制限する仕組みです。特にこだわりがなければ、まずはネイティブで始めて問題ありません。

  1. PowerShellを開くスタートメニューで「PowerShell」と入力して開きます。管理者として実行する必要はありません。画面の行の先頭に PS C:\ と出ていればPowerShellです。
  2. インストールのコマンドを実行する次のコマンドを貼り付けて、Enterを押します。
  3. 新しいウィンドウで確認するPowerShellを開き直して claude --version を実行し、バージョンの番号が出れば成功です。
  4. 起動する作業したいフォルダで claude と入力します。
irm https://claude.ai/install.ps1 | iex

コマンドプロンプト(CMD)を使う場合は、次のコマンドです。行の先頭が PS なしの C:\ になっていればCMDです。

curl -fsSL https://claude.ai/install.cmd -o install.cmd && install.cmd && del install.cmd

Git for Windowsは入れた方がよいか

公式ドキュメントでは、Git for Windowsは任意とされています。入れていない場合、Claude CodeはPowerShellを使ってコマンドを実行します。入れると、Git Bashを使うBashツールが使えるようになり、Bash向けのスクリプトを扱う作業がしやすくなります。Gitでファイルの変更を管理するなら、あわせて入れておくと便利です。

WinGetで入れる場合

winget install Anthropic.ClaudeCode

WinGetで入れた場合は自動で更新されないので、winget upgrade Anthropic.ClaudeCode で定期的に更新します。

WSLで使う場合

WSLのターミナル(Ubuntuなど)を開き、Mac・Linuxと同じ curl -fsSL https://claude.ai/install.sh | bash を実行します。インストールも起動も、PowerShellやCMDではなくWSLのターミナルの中で行います。WSLの中ではGit for Windowsは不要です。

「WindowsはWSLが必須」は古い情報

以前は、WindowsでClaude Codeを使うにはWSLが必要と書かれた記事が多くありました。いまはWindowsのままでも使えます。WSLは、Linuxの道具を使いたい場合や、サンドボックスを使いたい場合の選択肢です。

あわせて読みたいClaude CodeのWindowsインストール手順|PowerShell・WinGet・WSLの選び方とエラー対処Claude CodeをWindowsに入れる手順を、PowerShell・CMD・WinGet・WSLの方法別に解説します。動作環境とプラン、Git for Windowsの要否、ログインと動作確認、更新とアンインストール、「claude is not recognized」などのエラー対処まで、2026年10月時点の公式ドキュメントでまとめました。

ログイン・動作確認

自席でノートPCのブラウザに表示されたログイン画面を確かめる人

インストールができたら、正しく入ったかを確かめて、ログインします。

  1. バージョンを確認するclaude --version でバージョンの番号が出るか確かめます。
  2. 詳しく確認する(任意)claude doctor を実行すると、セッションを始めずに、インストールの状態、設定ファイルの誤り、注意点と直し方を表示してくれます。
  3. 起動してログインする作業したいフォルダで claude を実行し、表示に従ってブラウザでログインします。ブラウザが自動で開かないときは、c を押すとログイン用のURLがコピーされるので、ブラウザに貼り付けます。
  4. 小さな依頼で試す「このフォルダにあるファイルの一覧と、それぞれの役割を教えて」のように、ファイルを書き換えない依頼から試すと安心です。

環境変数 ANTHROPIC_API_KEY を設定していて、Claude Codeに聞かれたときにそのキーの使用を認めた場合は、ログインの画面が出ずにAPIキーで動きます。以前の仕事などで設定したAPIキーが残っていると、サブスクリプションではなくそのキーで課金されるので注意しましょう。どちらで動いているかは、Claude Codeの中で /status を実行すると確かめられます。

アップデート・アンインストール

自席でノートPCの更新の完了表示を確かめる人

公式インストーラーで入れた場合は、起動したときや使っている間に新しい版を確認し、裏で自動的に更新されます。更新は、次にClaude Codeを起動したときに反映されます。すぐに更新したいときは claude update を実行します。

入れた方法更新のしかたアンインストール
公式インストーラー(Mac・Linux・WSL)自動。すぐなら claude updaterm -f ~/.local/bin/claude と rm -rf ~/.local/share/claude
公式インストーラー(Windows)自動。すぐなら claude updatePowerShellの Remove-Item で $env:USERPROFILE\.local\bin\claude.exe と $env:USERPROFILE\.local\share\claude を削除
Homebrewbrew upgrade claude-codebrew uninstall --cask claude-code
WinGetwinget upgrade Anthropic.ClaudeCodewinget uninstall Anthropic.ClaudeCode
npmnpm install -g @anthropic-ai/claude-code@latestnpm uninstall -g @anthropic-ai/claude-code

自動更新で受け取る版は、設定の「Auto-update channel」(autoUpdatesChannel)で選べます。"latest"(初期設定)は新しい版をすぐ受け取り、"stable" は1週間ほど前の、大きな不具合のなかった版を使います。会社で使う場合は、安定版にしておくと急な変化に振り回されにくくなります。ただし、新しく出たモデルを使うには、安定版より新しい版が必要になることもあります。

設定や会話の履歴まで消したい場合は、ホームフォルダの ~/.claude と ~/.claude.json も削除します。許可の設定やMCPサーバーの設定、セッションの履歴もすべて消えるので、必要なものは先に控えておきましょう。VS Code拡張やデスクトップアプリが残っていると、このフォルダはまた作られます。

うまくいかないときの対処

自席でノートPCのエラー表示を前に、メモを見ながら原因を探す人

インストールでよく出るエラーと、公式ドキュメントに載っている対処をまとめました。

表示されるエラー・症状原因対処
command not found: claude、'claude' is not recognizedインストール先がPATHに入っていない下の方法でPATHに追加し、ターミナルを開き直す
'irm' is not recognizedCMDでPowerShell用のコマンドを実行したPowerShellで実行するか、CMD用のコマンドを使う
The token '&&' is not a valid statement separatorPowerShellでCMD用のコマンドを実行したPowerShell用のコマンドを使う
syntax error near unexpected token '<'スクリプトではなくWebページ(HTML)が返ってきたネットワークやプロキシを確認し、別の方法(Homebrew・WinGetなど)を試す
curl: (22) ... error: 403ダウンロードが拒否された社内のネットワークやプロキシの制限を確認する
TLS connect error など証明書の確認に失敗したOSの証明書を更新する。会社の証明書が必要な場合は情報システム部門に相談
Windowsで claude がデスクトップアプリを開く古いデスクトップアプリがコマンドを上書きしているデスクトップアプリを最新版に更新する
ログイン後に 403 Forbiddenサブスクリプションが有効でない、権限がないclaude.aiの設定でプランを確認。Consoleなら「Claude Code」か「Developer」の役割が必要

PATHを追加する方法

Macの初期設定のシェル(Zsh)では、次の2行を実行します。

echo 'export PATH="$HOME/.local/bin:$PATH"' >> ~/.zshrc
source ~/.zshrc

Linuxでよく使われるBashでは、~/.zshrc を ~/.bashrc に読み替えます。WindowsのPowerShellでは、次の2行でユーザーのPATHに追加し、ターミナルを開き直します。

$currentPath = [Environment]::GetEnvironmentVariable('PATH', 'User')
[Environment]::SetEnvironmentVariable('PATH', "$currentPath;$env:USERPROFILE\.local\bin", 'User')

VS Codeなどのエディタの中のターミナルは、エディタを起動したときのPATHを使います。PATHを直した後は、エディタも一度終了して開き直してください。

ログインがうまくいかないときは、Claude Codeの中で /logout を実行してから終了し、もう一度 claude を起動してログインし直すと、多くの場合は解決します。

あわせて読みたいClaude Codeの使い方を初心者向けに解説|始め方から実務のコツまでClaude Codeの使い方を、初めての人向けに順を追って解説します。デスクトップアプリとターミナルの始め方、最初の指示の出し方、権限モード、CLAUDE.md、よく使うコマンド、失敗しないコツ、業務での使い方、社内で使うときの注意点まで、2026年10月時点の公式情報をもとにまとめました。

よくある質問

Claude Codeは無料でインストールできますか?

インストール自体は無料です。ただし使うには、Claudeの有料プラン(Pro・Max・Team・Enterprise)か、Claude Console(API)のアカウントでのログインが必要です。無料プランではClaude Codeは使えません。

Node.jsは必要ですか?

公式インストーラー、Homebrew、WinGetで入れる場合は不要です。npmで入れる場合だけ、Node.js 22以上が必要です。

管理者権限は必要ですか?

Windowsでは、管理者として実行する必要はないと公式ドキュメントに書かれています。npmで入れる場合は、sudo npm install -g は権限の問題や安全上の理由から使わないよう案内されています。

VS Codeの拡張機能を入れれば、ターミナルでも使えますか?

VS Code拡張は、拡張機能の中に専用のClaude Codeを持っていて、ターミナルのPATHには追加しません。ターミナルで claude を使いたい場合は、この記事の方法で別にインストールします。

特定のバージョンを入れられますか?

公式インストーラーは、バージョンの番号か、stable・latest を指定して入れられます。Mac・Linuxなら curl -fsSL https://claude.ai/install.sh | bash -s stable のように指定します。

まとめ

この記事のまとめ

  • Claude Codeを使うには、有料プラン(Pro・Max・Team・Enterprise)かConsoleのアカウントが必要
  • 迷ったら公式インストーラー。Mac・Linuxは curl -fsSL https://claude.ai/install.sh | bash、WindowsのPowerShellは irm https://claude.ai/install.ps1 | iex
  • WindowsはWSLがなくても使える。Git for Windowsは任意
  • 入れた後は claude --version と claude doctor で確認し、claude を起動してブラウザでログイン
  • 公式インストーラーは自動更新。HomebrewとWinGetは手動で更新する
  • 見つからないときはPATH、ダウンロードで止まるときは社内のネットワークを確認する

インストールが終われば、あとは作業したいフォルダで依頼するだけです。当社では、Claude Codeの導入や、会社のパソコン・社内ネットワークでの設定、使い方のルールづくりをお手伝いしています。つまずいたときは、お気軽にご相談ください。

この記事を書いた人

INTERCREATE JAPAN 編集部

Web制作、業務システムの開発、Claude Code・Codex の導入支援を行う INTERCREATE JAPAN の編集部です。実際の制作や導入の現場で確かめた手順をもとに、AIツールの使い方やホームページの運用について解説しています。

参考・出典