Claude Code

Claude Codeの資格とは?認定試験での出題範囲・バッジ・無料講座を解説

INTERCREATE JAPAN 編集部公開 2026.10.15

この記事でわかること

  • Claude Codeに関する公式の資格・バッジの種類(Claude Code専用の認定試験はあるのか)
  • 認定試験4種類で、Claude Codeがどの程度出題されるか
  • Architect – FoundationsのClaude Code領域の中身(CLAUDE.md・スキル・計画モード・CI/CD)
  • Claude Codeパートナーバッジの内容と、確認できなかった条件
  • 無料のClaude Academyで取れる修了バッジと、Claude Code関連の講座
  • 受験条件・言語・費用と、目的別の選び方
目次
  1. Claude Codeの資格は3種類
  2. Claude Code専用の認定試験はない
  3. Claude Codeのバッジが2種類ある
  4. 公式以外の「Claude Code資格」について
  5. 認定試験でのClaude Codeの扱い
  6. Developer:Claude Codeは配点の3.1%
  7. Architect – Foundations:Claude Codeは配点の20%
  8. Professional・Associateでの扱い
  9. Architect試験のClaude Code領域
  10. Claude Codeパートナーバッジ
  11. 8つの講座・演習・評価
  12. 受講できる人は確認できなかった
  13. 無料で取れる修了バッジ
  14. Claude Code関連の講座
  15. バッジを取る方法
  16. 受験の条件・言語・費用
  17. 試験は英語のみ。受験ガイドには日本語版がある
  18. パートナーネットワークに入る方法
  19. 目的別の選び方と進め方
  20. 学習の進め方
  21. よくある質問
  22. まとめ

「Claude Codeの資格はあるのか」「何を取れば、Claude Codeを使えることを示せるのか」と調べている方は多いのではないでしょうか。

2026年10月時点で、Anthropicの公式プログラムに「Claude Code」だけを対象にした認定試験は見つかりません。一方で、Claude Codeに関わる公式の資格・バッジは3種類あります。パートナー企業向けの認定試験の一部、同じくパートナー向けの「Claude Code」パートナーバッジ、そして誰でも無料で受けられるClaude Academyの修了バッジです。

この記事では、Claude全体の認定資格はすでに別の記事で解説しているため、Claude Codeに関わる部分だけを取り出して整理します。認定試験でClaude Codeがどこまで問われるか、パートナーバッジの中身、無料で取れる修了バッジ、受験の条件と言語までを順に説明します。内容は2026年10月時点の公式情報をもとにしています。公式で確かめられなかった点は、そのように明記しました。

Claude Codeの資格は3種類

ノートPCで資格の案内ページを開き、Claude Codeに関する項目を確かめる会社員

Claude Codeに関わる公式の資格・バッジは、運営の場所も、受けられる人も違います。まず全体を表にまとめます。

認定試験Claude CodeパートナーバッジClaude Academyの修了バッジ
運営Anthropic Partner Academy(試験はPearsonが運営)Anthropic Partner AcademyClaude Academy(Anthropic)
Claude Codeとの関係4試験のうち3つで出題範囲に入るClaude Codeの導入支援に特化Claude Code 101など、講座ごと
対象Claude Partner Networkの組織で働く人コンサルタント向け(受講条件は確認できず)無料のClaudeアカウントがあれば誰でも
費用99〜175ドルページには「FREE」と表示無料
得られるものCredlyのデジタルバッジ(有効12か月)Claude Partner Badge: Claude Code修了バッジ(期限なし)

名前が似ていますが、この3つは別のものです。Academyの公式FAQでも、修了バッジと認定試験は「2つの別のもの」と説明されています。

Claude Code専用の認定試験はない

認定試験は、Associate(アソシエイト)、Developer(デベロッパー)、Architect(アーキテクト)の3つの役割で、Architectだけ基礎のFoundationsと上位のProfessionalの2段階です。合計で4種類あり、試験の名前に「Claude Code」を含むものはありません。Claude Codeは、DeveloperとArchitectの出題範囲に含まれる技術のひとつという位置づけです。

公式の認定試験の一覧ページでは、Claude Codeを名指ししているのは、Developer – Foundationsの対象者の説明(Claude API、Claude Code、MCPで開発するエンジニア)だけです。

Claude Codeのバッジが2種類ある

認定試験とは別に、Claude Codeを名指しした「バッジ」が2つあります。ひとつは、パートナー企業向けの学習パスを終えると得られるClaude Partner Badge: Claude Codeです。もうひとつは、公開講座のClaude Code 101やClaude Code in actionの最後のクイズに合格すると発行されるClaude Academyの修了バッジです。

どちらも、Pearsonで受ける認定試験とは別の仕組みです。履歴書や名刺に書くときは、名称を取り違えないようにしてください。

公式以外の「Claude Code資格」について

公式のプログラムページとFAQには、Anthropic以外の団体が出すClaude Codeの資格や検定についての案内がありません。「Claude Code認定」とうたう講座や検定を見かけても、Anthropicの公式プログラムとは別のものと考えてください。

あわせて読みたいClaude資格とは?公式の認定試験4種類の違いと、受験条件・料金・勉強方法を解説Claude資格(Claude認定資格)は、Anthropicが運営する4種類の認定試験です。種類ごとの違い、受験できる人の条件、料金・試験形式・有効期間、申し込みの流れ、無料で学べる講座と修了証までを、2026年10月時点の公式情報でまとめました。

認定試験でのClaude Codeの扱い

4枚の受験ガイドを机に並べ、Claude Codeの項目に付箋を貼って比べる会社員

4つの認定試験の受験ガイド(Exam Guide)を確認し、Claude Codeがどのように扱われているかを表にまとめました。

試験Claude Codeの扱い備考
Associate – Foundations受験ガイドにClaude Codeの記載は見当たらない仕事でClaudeを使う人向け。60問
Developer – Foundations「Claude Code」の領域が配点の3.1%。CLAUDE.mdやsettings.jsonは別の小項目にも出る53問。API・エージェント開発が中心
Architect – Foundations「Claude Codeの設定と使い方」の領域が配点の20%60問。6つの場面から4つが出題される
Architect – Professional「開発者の生産性と運用の支援」(7%)の中の1項目として、チーム向けの環境設定(例としてClaude Code)63問。設計と統制が中心

4つとも、試験時間は120分、合格の基準は720点(100〜1,000点に換算したスコア)、有効期間は取得から12か月です。料金や再受験のルールなど、試験そのものの詳しい内容はClaude資格の記事で解説しています。

Developer:Claude Codeは配点の3.1%

Developer – Foundationsの受験ガイドでは、Claude Codeは1つの領域として独立しており、配点は3.1%です。範囲は「Claude Codeの操作」にあたる部分で、公式の説明では次のとおりです。

  • Claude Codeの中核となる構成要素(ルール、スキル、コマンド、エージェント、エージェントのメモリ)
  • 機能(セッションの管理、組み込み・自作のスラッシュコマンド、ヘッドレスモード、ストリーミングモード、自動モード)
  • CLAUDE.mdの階層、リポジトリの初期化、settings.jsonの設定

配点が小さい領域ですが、Claude Codeに関する話題はここだけではありません。受験ガイドの「受験者ができること」には、Claude Codeを複数の画面(インターフェース)で操作し、Claudeのスキルを書き、CLAUDE.md・settings.json・プラグインを設定することが挙がっています。「設定管理」の小項目(4.1%)にも、CLAUDE.mdとsettings.jsonが含まれます。

Claude Codeを触っただけでは足りない試験

Developerの最大の領域は、アプリケーションと連携(33.1%)です。Claude APIを使ったアプリの作り方が中心なので、Claude Codeの経験だけで受かる試験ではありません。想定は、ソフトウェア開発の経験が1〜5年あり、Claudeなどを6か月以上実際に使った人です。PythonかTypeScriptに習熟していることも、推奨の経験として挙がっています。

Architect – Foundations:Claude Codeは配点の20%

Claude Codeを最も大きく扱うのは、Architect – Foundationsです。5つの領域のうち、「Claude Codeの設定と使い方(Claude Code Configuration & Workflows)」が20%を占めます。試験全体は、Claude Code、Claude Agent SDK、Claude API、MCPの基礎知識を問うものと説明されています。

この試験は、実務に近い6つの場面(シナリオ)のうち、ランダムに4つが出る形式です。6つの場面のうち、Claude Codeが主な領域に入っているのは次の3つです。

場面内容
Claude Codeによるコード生成コード生成・リファクタリング・デバッグ・文書化に使う。自作のスラッシュコマンドやCLAUDE.mdを設定し、計画モードと直接実行を使い分ける
開発者向けの生産性ツール馴染みのないコードを調べる、古いシステムを理解する、定型作業を自動化する
CI/CDでのClaude Code自動でコードレビューやテスト生成を行い、プルリクエストにフィードバックを返す

残りの3つは、顧客対応エージェント、複数のエージェントによる調査システム、文書からの構造化データの抽出です。つまり、ランダムに選ばれる4つの場面のうち、少なくとも1つはClaude Codeに関わる場面になる計算です。

Professional・Associateでの扱い

Architect – Professionalは、領域が7つに分かれており、Claude Codeが出てくるのは「開発者の生産性と運用の支援」(7%)の中の「チーム向けにClaudeのツールと環境を設定する(例:Claude Code)」という1項目です。Claude Codeそのものを深く問う試験ではありません。

Associateの受験ガイドには、Claude Codeの記載を確認できませんでした。Claude Codeを仕事で使っているだけでは、この試験の範囲とは重ならない可能性があります。

Architect試験のClaude Code領域

受験ガイドの出題項目を見ながら、ノートに設定ファイルの構成を書き出す会社員

Architect – Foundationsの受験ガイドには、Claude Code領域の6つの「タスク」(Task Statement)が載っています。何を問われるのかが具体的に書かれているので、Claude Codeの学習の目安にもなります。

項目問われること(受験ガイドの記載)
3.1 CLAUDE.mdの構成ユーザー・プロジェクト・ディレクトリの階層、@importによる分割、.claude/rules/への切り出し、/memoryコマンドで読み込み状況を確かめる
3.2 スラッシュコマンドとスキル.claude/commands/と~/.claude/commands/の違い、SKILL.mdのfrontmatter(context: fork、allowed-tools、argument-hint)、スキルとCLAUDE.mdの使い分け
3.3 パス指定のルール.claude/rules/にパスのパターンを書き、該当するファイルを編集するときだけルールを読み込ませる
3.4 計画モードと直接実行大規模な変更や設計判断が絡むときは計画モード、範囲の明確な小さな修正は直接実行。調査にはExploreサブエージェント
3.5 繰り返しの改善入出力の具体例を示す、テストを先に書いて失敗を共有する、Claudeに質問させる(インタビュー方式)
3.6 CI/CDへの組み込み-p(--print)による非対話の実行、--output-format jsonと--json-schemaによる構造化出力、レビューを書いた同じセッションに任せない理由

CLAUDE.mdの階層やスキルの仕組みは、試験を受けない人にとっても、Claude Codeを仕事で使う際の基本です。たとえば「新しく入ったメンバーに指示が届かない」という例が受験ガイドに載っていますが、これはCLAUDE.mdを個人用の場所に書いてしまい、チームで共有されていない場合に起こります。

あわせて読みたいCLAUDE.mdとは?Claude Codeに覚えさせる指示書の書き方・置き場所・例CLAUDE.md(クロード エムディー)は、Claude Codeが作業のたびに読み込む指示書のファイルです。置き場所と読み込まれる順番、/initでの作り方、書くべき内容とテンプレート、長くなったときの分け方、AGENTS.mdとの関係、効かないときの確認方法を公式ドキュメントをもとに解説します。

コマンドやフラグは変わることがある

この表の項目名やコマンドは、2026年7月発効のバージョン1.0の受験ガイドの記載です。受験ガイドには「予告なく変更されることがある」と明記されています。Claude Code自体も更新されるため、実際に使うときの書き方は、Claude Codeの公式ドキュメントで確認してください。

Claude Codeパートナーバッジ

導入支援の進め方を整理した資料を前に、同僚と打ち合わせるコンサルタント

認定試験とは別に、Anthropic Partner Academyには「Claude Partner Badge: Claude Code」という学習パスがあります。公式の説明では、お客様へのClaude Codeの導入を、最初から最後まで自分で進められることを目的にした内容です。対象は、基礎は分かっていて、実際の進め方を知りたいコンサルタントと書かれています。

これは認定試験の一種ではなく「バッジ」です。公式のページも「バッジ」と呼んでおり、認定試験(certification)とは書いていません。

8つの講座・演習・評価

学習パスは、8つの講座、最後の演習(キャップストーン)、評価で構成されています。

講座公式の説明
Product FoundationsClaude Codeとは何か、Haiku・Sonnet・Opusの選び方、4つの導入経路から顧客のクラウド環境に合うものを選ぶ
Installation and EnvironmentsCLIのインストール、VS CodeとJetBrainsの連携、開発コンテナ、ヘッドレスのCI
Deployment Architecture4つの導入経路、機能の差、プロキシの設定、LLMゲートウェイ、データの所在地
Configuration and Customization設定の優先順位、CLAUDE.mdの書き方、設定ファイルの決まり、自作のスラッシュコマンド
ExtensibilityMCPサーバー、スキル、フック、サブエージェント、プラグインのパッケージ化
Security and Governancemanaged-settings.json、権限の仕組み、隔離された実行、SSOとSCIM、データの保持、SOC 2・HIPAAへの対応づけ
Administration and Measurementシートの種類と役割、分析・コンプライアンスのAPI、OpenTelemetry、監査ログ、チームごとの費用配分
Delivery Methodology向いている業務の見極め、試験導入の設計、導入前の基準値の記録、定着の進め方

バッジを得るには、8つの講座を終え、4つの演習(複数ファイルのリファクタリング、テスト生成、CI/CDへの組み込み、トラブル対応)を提出し、評価に合格します。評価は、8つの講座から出る34問の場面問題です。

項目公式の記載
所要時間Skilljar上で約12時間。演習と成果物づくりに、さらに約10〜15時間
費用登録ボタンに「FREE」と表示されている
言語各講座の表示は「English」
有効期間ページに記載なし

受講できる人は確認できなかった

このバッジの学習パスのページには、受講資格の記載がありません。「Partner Enablement(パートナー向け支援)」のタグが付いており、内容もコンサルタント向けですが、パートナー企業の所属が必須かどうかは書かれていませんでした。ページには、アクセスコードを入力する欄がありますが、どのような場合に必要になるかの説明もありません。

認定試験については、公式の受験資格のページに「Claude Partner Networkの組織で働く人が対象」と明記されています。バッジの扱いは、受験資格のページにも記載がなく、公式FAQにもClaude Codeパートナーバッジに関するQ&Aはありませんでした。受講を考える場合は、登録の可否と条件を、公式のサポートに確認するのが確実です。

無料で取れる修了バッジ

自宅のノートPCでオンライン講座のクイズに答える会社員

Claude Codeについて、誰でも無料で取れるのがClaude Academyの修了バッジです。Claude Academyは、Anthropicが運営する学習の場で、無料のClaudeアカウントでログインすると、進み具合が保存され、バッジを受け取れます。カタログの閲覧だけなら、ログインも不要です。

Claude Code関連の講座

2026年10月時点の講座一覧で、Claude Codeを扱っている講座は次のとおりです。

講座規模修了バッジ内容
Claude Code 10112レッスン・クイズ1つ・約1.5時間ありClaude Codeとは、仕組み、インストール、最初の指示、日々の作業の流れ、CLAUDE.md・サブエージェント・スキル・MCP・フック
Claude Code in action9レッスン・クイズ1つ・約1時間あり長い作業の進め方、CLAUDE.mdと権限モード、フック、定期・ヘッドレス実行、GitHub Actions、プラグイン
Introduction to subagents4レッスン・約45分一覧に表記なしサブエージェントの作り方と、うまく使う方法
Introduction to agent skills6レッスン・約1時間一覧に表記なしスキルの作り方、設定、共有、困ったときの対処

入門のClaude Code 101は、ソフトウェア開発を始めたばかりの人や、コーディングエージェントをまだ使っていない開発者向けとされています。Claude Code in actionは、すでに単発の指示でClaude Codeを使っていて、より長い、人の手を離れた作業に進みたい開発者向けです。

subagentsとagent skillsの2講座は、一覧に修了バッジの表記がなく、クイズもありません。バッジが出るかどうかは、公式のページからは確認できませんでした。

バッジを取る方法

公式のFAQによると、修了バッジはレッスンを終えるだけではなく、講座のクイズに合格すると発行されます。最後のクイズに合格した時点で、すぐに発行されます。

項目公式FAQの内容
費用無料
必要なもの無料のClaudeアカウント。有料プランも、仕事用のアカウントも不要
クイズの再挑戦回数の制限なし。不合格だったクイズだけを受け直せる
有効期間期限なし。新しいClaudeが出ても再取得は不要
共有PDFのダウンロード、LinkedInへの追加、誰でも確認できる公開の確認用リンク

実際にClaude Codeを動かすには有料プランかAPIキーが必要

Academyのバッジに有料プランは不要ですが、Claude Code 101のページには、前提として「Claudeアカウント(Pro・Max・Enterprise)またはAPIキー」と書かれています。実際にClaude Codeを動かしながら学ぶには、Claude Codeを使える契約が必要という意味に読めます。Claude Codeの料金は、Claude Codeの料金の記事で解説しています。

なお、同じ講座は、Anthropic Coursesのサイト(anthropic.skilljar.com)にも掲載されています。Anthropic Courses側では、登録ボタンに「FREE」と表示されています。

受験の条件・言語・費用

受験条件の一覧を指でなぞりながら、会社のメールアドレスを確認する会社員

Claude Codeに関わる認定試験を受けたい場合の、条件と費用を短くまとめます。申し込みの流れや再受験の待ち時間などは、Claude資格の記事で詳しく解説しています。

項目内容
受験できる人Claude Partner Networkの組織で働く人。登録された会社のメールアドレスが必要
受験できない人個人、パートナーではない組織の人。公式に「認定試験には登録できない」と案内されている
年齢・本人確認18歳以上。政府発行の身分証明書
料金(米ドル)Developer 125ドル、Architect – Foundations 125ドル、Architect – Professional 175ドル、Associate 99ドル(パートナーの区分による割引の前)
形式択一・複数選択。120分。オンライン(監督つき)か、Pearsonの試験会場
言語試験と準備コンテンツは英語のみ。ブラウザの翻訳機能は試験中は使えない

試験は英語のみ。受験ガイドには日本語版がある

公式FAQには「試験と準備コンテンツは英語のみ」と明記されています。日本語で受験することはできません。一方で、各試験のページには、受験ガイドの日本語版PDFが置かれています。出題範囲の確認には、日本語版も使えます。

Claude Academyの講座の言語は、公式のFAQに記載がありませんでした。Claude Codeパートナーバッジの各講座は「English」と表示されています。

パートナーネットワークに入る方法

認定試験を受けるには、勤め先がClaude Partner Networkに参加している必要があります。参加の申し込みは、Anthropicのパートナーのページから行います。公式ブログには「参加は無料」との記載がありますが、パートナーのページには国や会社の規模などの参加条件の記載がなく、日本の会社が参加できるかどうかは確認できませんでした。申し込む前に、公式に確認してください。

目的別の選び方と進め方

ホワイトボードに学習の順番を書き出し、メモを取る会社員

目指すものは、立場と目的によって変わります。Claude Codeに関わるものを、目的別にまとめました。

こんな立場なら候補理由
社内でClaude Codeを使い始めたいAcademyの Claude Code 101無料で、約1.5時間。まず基本の流れとCLAUDE.md・スキルなどの用語をそろえられる
すでに使っていて、長い作業や自動化に進みたいClaude Code in action権限モード、フック、定期実行、GitHub Actionsまで、1時間で一通り
パートナー企業でClaude Codeの導入を支援するClaude Codeパートナーバッジ導入の経路、セキュリティ、測定、進め方まで、支援の手順に沿った構成
パートナー企業で、設計と実装を担うArchitect – FoundationsClaude Code領域が20%。CLAUDE.md・スキル・計画モード・CI/CDを実務の場面で問う
パートナー企業で、Claudeを使ったアプリを開発するDeveloper – FoundationsAPI・エージェント・MCPが中心。Claude Codeは一部

社内でClaude Codeを活用するだけなら、認定試験は必須ではありません。認定試験は、パートナー企業の人だけが受けられる制度です。パートナーではない場合は、無料のAcademyの講座で、使い方を体系的に学ぶ方法があります。

学習の進め方

認定試験を受ける場合も、受けない場合も、次の順で進めると、無駄が少なくなります。

  1. Claude Code 101を受ける無料のアカウントでAcademyにログインし、クイズまで終えて修了バッジを取ります。約1.5時間です。
  2. 実際のプロジェクトで使う小さな作業用のフォルダで、CLAUDE.mdを書き、計画モードと直接実行を使い分けてみます。講座の内容が、自分の仕事のどこに当たるかが分かります。
  3. Claude Code in actionで、自動化と確認の仕組みを学ぶ権限モード、フック、ヘッドレス実行、GitHub Actionsまでを扱います。
  4. 受験する場合は、受験ガイドで範囲を確かめるDeveloper・Architectのガイドの領域と配点を見て、足りない分野を補います。日本語版のPDFもあります。
  5. サンプル問題で形式を確かめる以前の模擬試験は終了しており、受験ガイドのサンプル問題が形式の確認に使えます。

受験ガイドの「準備のしかた」にも同じ方針が書かれている

Architect – Foundationsの受験ガイドは、準備として「実際のプロジェクトでClaude Codeを設定する」ことを挙げています。CLAUDE.mdの階層、.claude/rules/へのパス指定のルール、スキルのfrontmatter、MCPサーバーを少なくとも1つつなぐ、という内容です。講座を見るだけでなく、手を動かすことが前提になっています。

あわせて読みたいClaude Codeの始め方|準備・インストール・初期設定を初心者向けに解説Claude Codeの始め方を、準備からインストール、ログイン、初期設定、最初の作業まで順を追って解説します。デスクトップアプリ・ターミナル・VS Codeそれぞれの手順、権限モードやモデル、CLAUDE.mdの設定、つまずきやすいエラーの直し方まで、2026年10月時点の公式情報でまとめました。

よくある質問

Claude Codeだけの認定試験はありますか?

2026年10月時点の公式ページでは確認できません。認定試験は4種類(Associate・Developer・Architect Foundations・Architect Professional)で、Claude Codeは、DeveloperとArchitectの出題範囲の一部です。

Claude Codeの資格で、いちばん出題が多い試験はどれですか?

Architect – Foundationsです。「Claude Codeの設定と使い方」が配点の20%を占め、実務の場面のうち少なくとも1つがClaude Codeに関わります。Developerでは、Claude Codeの領域は3.1%です。

個人でも、Claude Codeのバッジを取れますか?

Claude Academyの修了バッジなら、個人でも取れます。無料のClaudeアカウントでログインし、講座のクイズに合格すると発行されます。認定試験は、パートナー企業の人だけが対象です。

Claude Academyの修了バッジに期限はありますか?

公式FAQでは、修了バッジに期限はなく、新しいClaudeが出ても再取得は必要ないと案内されています。認定試験の有効期間は、取得から12か月です。

日本語で受けられますか?

認定試験は英語のみです。公式FAQに「試験と準備コンテンツは英語のみ」と書かれています。受験ガイドには日本語版のPDFがあります。Academyの講座の言語は、公式のFAQに記載がありませんでした。

Claude Codeパートナーバッジは、パートナー以外でも受講できますか?

確認できませんでした。学習パスのページには、受講資格の記載がありません。パートナー向けの内容であり、登録を考える場合は、公式のサポートに問い合わせてください。

合格率や難易度は分かりますか?

公式のページには、合格率や難易度の案内はありません。合格の基準は720点(100〜1,000点に換算したスコア)です。

Claude Codeを仕事で使うのに、資格は必要ですか?

必要ありません。Claude Codeは、資格がなくても使えます。使い方を体系的に学びたい場合は、無料のAcademyの講座が選べます。

履歴書には、どう書けばよいですか?

認定試験なら、正式名称(たとえば「Claude Certified Architect – Foundations」)と取得年月を書きます。Academyの修了バッジは、認定試験とは別のものとして、講座名(たとえば「Claude Code 101 修了」)で書くと誤解がありません。

まとめ

この記事のまとめ

  • Claude Code専用の認定試験は、公式には確認できない。Claude Codeに関わる公式のものは、認定試験の一部・パートナーバッジ・Academyの修了バッジの3種類
  • 認定試験で最もClaude Codeを扱うのは、Architect – Foundations(配点20%)。Developerは3.1%、Professionalは1項目、Associateは記載を確認できない
  • Architect – Foundationsでは、CLAUDE.mdの階層、スキル、パス指定のルール、計画モードと直接実行、CI/CDへの組み込みが問われる
  • Claude Codeパートナーバッジは、8講座・4つの演習・34問の評価で構成される。受講資格はページに記載がなく確認できなかった
  • 誰でも無料で取れるのは、Claude Academyの修了バッジ。Claude Code 101とClaude Code in actionが対象で、クイズに合格すると発行され、期限はない
  • 認定試験は英語のみで、受験できるのはパートナー企業の人だけ。パートナーでない場合は、Academyの講座で体系的に学べる

Claude Codeは、資格の有無より、実際の仕事でどう設定し、どこまで任せるかを決めておくことのほうが成果に直結します。無料のAcademyの講座で基本をそろえ、自社の作業で試しながら進めるのが、近道です。

INTERCREATE JAPANでは、Claude CodeやCodexの導入から、社内で使い続けられる設定やルールづくりまでをお手伝いしています。自社の業務にどう取り入れるか迷っている場合は、お気軽にご相談ください。

この記事を書いた人

INTERCREATE JAPAN 編集部

Web制作、業務システムの開発、Claude Code・Codex の導入支援を行う INTERCREATE JAPAN の編集部です。実際の制作や導入の現場で確かめた手順をもとに、AIツールの使い方やホームページの運用について解説しています。

参考・出典