Claude Codeの資格とは?認定試験での出題範囲・バッジ・無料講座を解説
この記事でわかること
- Claude Codeに関する公式の資格・バッジの種類(Claude Code専用の認定試験はあるのか)
- 認定試験4種類で、Claude Codeがどの程度出題されるか
- Architect – FoundationsのClaude Code領域の中身(CLAUDE.md・スキル・計画モード・CI/CD)
- Claude Codeパートナーバッジの内容と、確認できなかった条件
- 無料のClaude Academyで取れる修了バッジと、Claude Code関連の講座
- 受験条件・言語・費用と、目的別の選び方
目次
- Claude Codeの資格は3種類
- Claude Code専用の認定試験はない
- Claude Codeのバッジが2種類ある
- 公式以外の「Claude Code資格」について
- 認定試験でのClaude Codeの扱い
- Developer:Claude Codeは配点の3.1%
- Architect – Foundations:Claude Codeは配点の20%
- Professional・Associateでの扱い
- Architect試験のClaude Code領域
- Claude Codeパートナーバッジ
- 8つの講座・演習・評価
- 受講できる人は確認できなかった
- 無料で取れる修了バッジ
- Claude Code関連の講座
- バッジを取る方法
- 受験の条件・言語・費用
- 試験は英語のみ。受験ガイドには日本語版がある
- パートナーネットワークに入る方法
- 目的別の選び方と進め方
- 学習の進め方
- よくある質問
- まとめ
「Claude Codeの資格はあるのか」「何を取れば、Claude Codeを使えることを示せるのか」と調べている方は多いのではないでしょうか。
2026年10月時点で、Anthropicの公式プログラムに「Claude Code」だけを対象にした認定試験は見つかりません。一方で、Claude Codeに関わる公式の資格・バッジは3種類あります。パートナー企業向けの認定試験の一部、同じくパートナー向けの「Claude Code」パートナーバッジ、そして誰でも無料で受けられるClaude Academyの修了バッジです。
この記事では、Claude全体の認定資格はすでに別の記事で解説しているため、Claude Codeに関わる部分だけを取り出して整理します。認定試験でClaude Codeがどこまで問われるか、パートナーバッジの中身、無料で取れる修了バッジ、受験の条件と言語までを順に説明します。内容は2026年10月時点の公式情報をもとにしています。公式で確かめられなかった点は、そのように明記しました。
Claude Codeの資格は3種類

Claude Codeに関わる公式の資格・バッジは、運営の場所も、受けられる人も違います。まず全体を表にまとめます。
| 認定試験 | Claude Codeパートナーバッジ | Claude Academyの修了バッジ | |
|---|---|---|---|
| 運営 | Anthropic Partner Academy(試験はPearsonが運営) | Anthropic Partner Academy | Claude Academy(Anthropic) |
| Claude Codeとの関係 | 4試験のうち3つで出題範囲に入る | Claude Codeの導入支援に特化 | Claude Code 101など、講座ごと |
| 対象 | Claude Partner Networkの組織で働く人 | コンサルタント向け(受講条件は確認できず) | 無料のClaudeアカウントがあれば誰でも |
| 費用 | 99〜175ドル | ページには「FREE」と表示 | 無料 |
| 得られるもの | Credlyのデジタルバッジ(有効12か月) | Claude Partner Badge: Claude Code | 修了バッジ(期限なし) |
名前が似ていますが、この3つは別のものです。Academyの公式FAQでも、修了バッジと認定試験は「2つの別のもの」と説明されています。
Claude Code専用の認定試験はない
認定試験は、Associate(アソシエイト)、Developer(デベロッパー)、Architect(アーキテクト)の3つの役割で、Architectだけ基礎のFoundationsと上位のProfessionalの2段階です。合計で4種類あり、試験の名前に「Claude Code」を含むものはありません。Claude Codeは、DeveloperとArchitectの出題範囲に含まれる技術のひとつという位置づけです。
公式の認定試験の一覧ページでは、Claude Codeを名指ししているのは、Developer – Foundationsの対象者の説明(Claude API、Claude Code、MCPで開発するエンジニア)だけです。
Claude Codeのバッジが2種類ある
認定試験とは別に、Claude Codeを名指しした「バッジ」が2つあります。ひとつは、パートナー企業向けの学習パスを終えると得られるClaude Partner Badge: Claude Codeです。もうひとつは、公開講座のClaude Code 101やClaude Code in actionの最後のクイズに合格すると発行されるClaude Academyの修了バッジです。
どちらも、Pearsonで受ける認定試験とは別の仕組みです。履歴書や名刺に書くときは、名称を取り違えないようにしてください。
公式以外の「Claude Code資格」について
公式のプログラムページとFAQには、Anthropic以外の団体が出すClaude Codeの資格や検定についての案内がありません。「Claude Code認定」とうたう講座や検定を見かけても、Anthropicの公式プログラムとは別のものと考えてください。
認定試験でのClaude Codeの扱い

4つの認定試験の受験ガイド(Exam Guide)を確認し、Claude Codeがどのように扱われているかを表にまとめました。
| 試験 | Claude Codeの扱い | 備考 |
|---|---|---|
| Associate – Foundations | 受験ガイドにClaude Codeの記載は見当たらない | 仕事でClaudeを使う人向け。60問 |
| Developer – Foundations | 「Claude Code」の領域が配点の3.1%。CLAUDE.mdやsettings.jsonは別の小項目にも出る | 53問。API・エージェント開発が中心 |
| Architect – Foundations | 「Claude Codeの設定と使い方」の領域が配点の20% | 60問。6つの場面から4つが出題される |
| Architect – Professional | 「開発者の生産性と運用の支援」(7%)の中の1項目として、チーム向けの環境設定(例としてClaude Code) | 63問。設計と統制が中心 |
4つとも、試験時間は120分、合格の基準は720点(100〜1,000点に換算したスコア)、有効期間は取得から12か月です。料金や再受験のルールなど、試験そのものの詳しい内容はClaude資格の記事で解説しています。
Developer:Claude Codeは配点の3.1%
Developer – Foundationsの受験ガイドでは、Claude Codeは1つの領域として独立しており、配点は3.1%です。範囲は「Claude Codeの操作」にあたる部分で、公式の説明では次のとおりです。
- Claude Codeの中核となる構成要素(ルール、スキル、コマンド、エージェント、エージェントのメモリ)
- 機能(セッションの管理、組み込み・自作のスラッシュコマンド、ヘッドレスモード、ストリーミングモード、自動モード)
- CLAUDE.mdの階層、リポジトリの初期化、settings.jsonの設定
配点が小さい領域ですが、Claude Codeに関する話題はここだけではありません。受験ガイドの「受験者ができること」には、Claude Codeを複数の画面(インターフェース)で操作し、Claudeのスキルを書き、CLAUDE.md・settings.json・プラグインを設定することが挙がっています。「設定管理」の小項目(4.1%)にも、CLAUDE.mdとsettings.jsonが含まれます。
Claude Codeを触っただけでは足りない試験
Developerの最大の領域は、アプリケーションと連携(33.1%)です。Claude APIを使ったアプリの作り方が中心なので、Claude Codeの経験だけで受かる試験ではありません。想定は、ソフトウェア開発の経験が1〜5年あり、Claudeなどを6か月以上実際に使った人です。PythonかTypeScriptに習熟していることも、推奨の経験として挙がっています。
Architect – Foundations:Claude Codeは配点の20%
Claude Codeを最も大きく扱うのは、Architect – Foundationsです。5つの領域のうち、「Claude Codeの設定と使い方(Claude Code Configuration & Workflows)」が20%を占めます。試験全体は、Claude Code、Claude Agent SDK、Claude API、MCPの基礎知識を問うものと説明されています。
この試験は、実務に近い6つの場面(シナリオ)のうち、ランダムに4つが出る形式です。6つの場面のうち、Claude Codeが主な領域に入っているのは次の3つです。
| 場面 | 内容 |
|---|---|
| Claude Codeによるコード生成 | コード生成・リファクタリング・デバッグ・文書化に使う。自作のスラッシュコマンドやCLAUDE.mdを設定し、計画モードと直接実行を使い分ける |
| 開発者向けの生産性ツール | 馴染みのないコードを調べる、古いシステムを理解する、定型作業を自動化する |
| CI/CDでのClaude Code | 自動でコードレビューやテスト生成を行い、プルリクエストにフィードバックを返す |
残りの3つは、顧客対応エージェント、複数のエージェントによる調査システム、文書からの構造化データの抽出です。つまり、ランダムに選ばれる4つの場面のうち、少なくとも1つはClaude Codeに関わる場面になる計算です。
Professional・Associateでの扱い
Architect – Professionalは、領域が7つに分かれており、Claude Codeが出てくるのは「開発者の生産性と運用の支援」(7%)の中の「チーム向けにClaudeのツールと環境を設定する(例:Claude Code)」という1項目です。Claude Codeそのものを深く問う試験ではありません。
Associateの受験ガイドには、Claude Codeの記載を確認できませんでした。Claude Codeを仕事で使っているだけでは、この試験の範囲とは重ならない可能性があります。
Architect試験のClaude Code領域

Architect – Foundationsの受験ガイドには、Claude Code領域の6つの「タスク」(Task Statement)が載っています。何を問われるのかが具体的に書かれているので、Claude Codeの学習の目安にもなります。
| 項目 | 問われること(受験ガイドの記載) |
|---|---|
| 3.1 CLAUDE.mdの構成 | ユーザー・プロジェクト・ディレクトリの階層、@importによる分割、.claude/rules/への切り出し、/memoryコマンドで読み込み状況を確かめる |
| 3.2 スラッシュコマンドとスキル | .claude/commands/と~/.claude/commands/の違い、SKILL.mdのfrontmatter(context: fork、allowed-tools、argument-hint)、スキルとCLAUDE.mdの使い分け |
| 3.3 パス指定のルール | .claude/rules/にパスのパターンを書き、該当するファイルを編集するときだけルールを読み込ませる |
| 3.4 計画モードと直接実行 | 大規模な変更や設計判断が絡むときは計画モード、範囲の明確な小さな修正は直接実行。調査にはExploreサブエージェント |
| 3.5 繰り返しの改善 | 入出力の具体例を示す、テストを先に書いて失敗を共有する、Claudeに質問させる(インタビュー方式) |
| 3.6 CI/CDへの組み込み | -p(--print)による非対話の実行、--output-format jsonと--json-schemaによる構造化出力、レビューを書いた同じセッションに任せない理由 |
CLAUDE.mdの階層やスキルの仕組みは、試験を受けない人にとっても、Claude Codeを仕事で使う際の基本です。たとえば「新しく入ったメンバーに指示が届かない」という例が受験ガイドに載っていますが、これはCLAUDE.mdを個人用の場所に書いてしまい、チームで共有されていない場合に起こります。
コマンドやフラグは変わることがある
この表の項目名やコマンドは、2026年7月発効のバージョン1.0の受験ガイドの記載です。受験ガイドには「予告なく変更されることがある」と明記されています。Claude Code自体も更新されるため、実際に使うときの書き方は、Claude Codeの公式ドキュメントで確認してください。
Claude Codeパートナーバッジ

認定試験とは別に、Anthropic Partner Academyには「Claude Partner Badge: Claude Code」という学習パスがあります。公式の説明では、お客様へのClaude Codeの導入を、最初から最後まで自分で進められることを目的にした内容です。対象は、基礎は分かっていて、実際の進め方を知りたいコンサルタントと書かれています。
これは認定試験の一種ではなく「バッジ」です。公式のページも「バッジ」と呼んでおり、認定試験(certification)とは書いていません。
8つの講座・演習・評価
学習パスは、8つの講座、最後の演習(キャップストーン)、評価で構成されています。
| 講座 | 公式の説明 |
|---|---|
| Product Foundations | Claude Codeとは何か、Haiku・Sonnet・Opusの選び方、4つの導入経路から顧客のクラウド環境に合うものを選ぶ |
| Installation and Environments | CLIのインストール、VS CodeとJetBrainsの連携、開発コンテナ、ヘッドレスのCI |
| Deployment Architecture | 4つの導入経路、機能の差、プロキシの設定、LLMゲートウェイ、データの所在地 |
| Configuration and Customization | 設定の優先順位、CLAUDE.mdの書き方、設定ファイルの決まり、自作のスラッシュコマンド |
| Extensibility | MCPサーバー、スキル、フック、サブエージェント、プラグインのパッケージ化 |
| Security and Governance | managed-settings.json、権限の仕組み、隔離された実行、SSOとSCIM、データの保持、SOC 2・HIPAAへの対応づけ |
| Administration and Measurement | シートの種類と役割、分析・コンプライアンスのAPI、OpenTelemetry、監査ログ、チームごとの費用配分 |
| Delivery Methodology | 向いている業務の見極め、試験導入の設計、導入前の基準値の記録、定着の進め方 |
バッジを得るには、8つの講座を終え、4つの演習(複数ファイルのリファクタリング、テスト生成、CI/CDへの組み込み、トラブル対応)を提出し、評価に合格します。評価は、8つの講座から出る34問の場面問題です。
| 項目 | 公式の記載 |
|---|---|
| 所要時間 | Skilljar上で約12時間。演習と成果物づくりに、さらに約10〜15時間 |
| 費用 | 登録ボタンに「FREE」と表示されている |
| 言語 | 各講座の表示は「English」 |
| 有効期間 | ページに記載なし |
受講できる人は確認できなかった
このバッジの学習パスのページには、受講資格の記載がありません。「Partner Enablement(パートナー向け支援)」のタグが付いており、内容もコンサルタント向けですが、パートナー企業の所属が必須かどうかは書かれていませんでした。ページには、アクセスコードを入力する欄がありますが、どのような場合に必要になるかの説明もありません。
認定試験については、公式の受験資格のページに「Claude Partner Networkの組織で働く人が対象」と明記されています。バッジの扱いは、受験資格のページにも記載がなく、公式FAQにもClaude Codeパートナーバッジに関するQ&Aはありませんでした。受講を考える場合は、登録の可否と条件を、公式のサポートに確認するのが確実です。
無料で取れる修了バッジ

Claude Codeについて、誰でも無料で取れるのがClaude Academyの修了バッジです。Claude Academyは、Anthropicが運営する学習の場で、無料のClaudeアカウントでログインすると、進み具合が保存され、バッジを受け取れます。カタログの閲覧だけなら、ログインも不要です。
Claude Code関連の講座
2026年10月時点の講座一覧で、Claude Codeを扱っている講座は次のとおりです。
| 講座 | 規模 | 修了バッジ | 内容 |
|---|---|---|---|
| Claude Code 101 | 12レッスン・クイズ1つ・約1.5時間 | あり | Claude Codeとは、仕組み、インストール、最初の指示、日々の作業の流れ、CLAUDE.md・サブエージェント・スキル・MCP・フック |
| Claude Code in action | 9レッスン・クイズ1つ・約1時間 | あり | 長い作業の進め方、CLAUDE.mdと権限モード、フック、定期・ヘッドレス実行、GitHub Actions、プラグイン |
| Introduction to subagents | 4レッスン・約45分 | 一覧に表記なし | サブエージェントの作り方と、うまく使う方法 |
| Introduction to agent skills | 6レッスン・約1時間 | 一覧に表記なし | スキルの作り方、設定、共有、困ったときの対処 |
入門のClaude Code 101は、ソフトウェア開発を始めたばかりの人や、コーディングエージェントをまだ使っていない開発者向けとされています。Claude Code in actionは、すでに単発の指示でClaude Codeを使っていて、より長い、人の手を離れた作業に進みたい開発者向けです。
subagentsとagent skillsの2講座は、一覧に修了バッジの表記がなく、クイズもありません。バッジが出るかどうかは、公式のページからは確認できませんでした。
バッジを取る方法
公式のFAQによると、修了バッジはレッスンを終えるだけではなく、講座のクイズに合格すると発行されます。最後のクイズに合格した時点で、すぐに発行されます。
| 項目 | 公式FAQの内容 |
|---|---|
| 費用 | 無料 |
| 必要なもの | 無料のClaudeアカウント。有料プランも、仕事用のアカウントも不要 |
| クイズの再挑戦 | 回数の制限なし。不合格だったクイズだけを受け直せる |
| 有効期間 | 期限なし。新しいClaudeが出ても再取得は不要 |
| 共有 | PDFのダウンロード、LinkedInへの追加、誰でも確認できる公開の確認用リンク |
実際にClaude Codeを動かすには有料プランかAPIキーが必要
Academyのバッジに有料プランは不要ですが、Claude Code 101のページには、前提として「Claudeアカウント(Pro・Max・Enterprise)またはAPIキー」と書かれています。実際にClaude Codeを動かしながら学ぶには、Claude Codeを使える契約が必要という意味に読めます。Claude Codeの料金は、Claude Codeの料金の記事で解説しています。
なお、同じ講座は、Anthropic Coursesのサイト(anthropic.skilljar.com)にも掲載されています。Anthropic Courses側では、登録ボタンに「FREE」と表示されています。
受験の条件・言語・費用

Claude Codeに関わる認定試験を受けたい場合の、条件と費用を短くまとめます。申し込みの流れや再受験の待ち時間などは、Claude資格の記事で詳しく解説しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 受験できる人 | Claude Partner Networkの組織で働く人。登録された会社のメールアドレスが必要 |
| 受験できない人 | 個人、パートナーではない組織の人。公式に「認定試験には登録できない」と案内されている |
| 年齢・本人確認 | 18歳以上。政府発行の身分証明書 |
| 料金(米ドル) | Developer 125ドル、Architect – Foundations 125ドル、Architect – Professional 175ドル、Associate 99ドル(パートナーの区分による割引の前) |
| 形式 | 択一・複数選択。120分。オンライン(監督つき)か、Pearsonの試験会場 |
| 言語 | 試験と準備コンテンツは英語のみ。ブラウザの翻訳機能は試験中は使えない |
試験は英語のみ。受験ガイドには日本語版がある
公式FAQには「試験と準備コンテンツは英語のみ」と明記されています。日本語で受験することはできません。一方で、各試験のページには、受験ガイドの日本語版PDFが置かれています。出題範囲の確認には、日本語版も使えます。
Claude Academyの講座の言語は、公式のFAQに記載がありませんでした。Claude Codeパートナーバッジの各講座は「English」と表示されています。
パートナーネットワークに入る方法
認定試験を受けるには、勤め先がClaude Partner Networkに参加している必要があります。参加の申し込みは、Anthropicのパートナーのページから行います。公式ブログには「参加は無料」との記載がありますが、パートナーのページには国や会社の規模などの参加条件の記載がなく、日本の会社が参加できるかどうかは確認できませんでした。申し込む前に、公式に確認してください。
目的別の選び方と進め方

目指すものは、立場と目的によって変わります。Claude Codeに関わるものを、目的別にまとめました。
| こんな立場なら | 候補 | 理由 |
|---|---|---|
| 社内でClaude Codeを使い始めたい | Academyの Claude Code 101 | 無料で、約1.5時間。まず基本の流れとCLAUDE.md・スキルなどの用語をそろえられる |
| すでに使っていて、長い作業や自動化に進みたい | Claude Code in action | 権限モード、フック、定期実行、GitHub Actionsまで、1時間で一通り |
| パートナー企業でClaude Codeの導入を支援する | Claude Codeパートナーバッジ | 導入の経路、セキュリティ、測定、進め方まで、支援の手順に沿った構成 |
| パートナー企業で、設計と実装を担う | Architect – Foundations | Claude Code領域が20%。CLAUDE.md・スキル・計画モード・CI/CDを実務の場面で問う |
| パートナー企業で、Claudeを使ったアプリを開発する | Developer – Foundations | API・エージェント・MCPが中心。Claude Codeは一部 |
社内でClaude Codeを活用するだけなら、認定試験は必須ではありません。認定試験は、パートナー企業の人だけが受けられる制度です。パートナーではない場合は、無料のAcademyの講座で、使い方を体系的に学ぶ方法があります。
学習の進め方
認定試験を受ける場合も、受けない場合も、次の順で進めると、無駄が少なくなります。
- Claude Code 101を受ける無料のアカウントでAcademyにログインし、クイズまで終えて修了バッジを取ります。約1.5時間です。
- 実際のプロジェクトで使う小さな作業用のフォルダで、CLAUDE.mdを書き、計画モードと直接実行を使い分けてみます。講座の内容が、自分の仕事のどこに当たるかが分かります。
- Claude Code in actionで、自動化と確認の仕組みを学ぶ権限モード、フック、ヘッドレス実行、GitHub Actionsまでを扱います。
- 受験する場合は、受験ガイドで範囲を確かめるDeveloper・Architectのガイドの領域と配点を見て、足りない分野を補います。日本語版のPDFもあります。
- サンプル問題で形式を確かめる以前の模擬試験は終了しており、受験ガイドのサンプル問題が形式の確認に使えます。
受験ガイドの「準備のしかた」にも同じ方針が書かれている
Architect – Foundationsの受験ガイドは、準備として「実際のプロジェクトでClaude Codeを設定する」ことを挙げています。CLAUDE.mdの階層、.claude/rules/へのパス指定のルール、スキルのfrontmatter、MCPサーバーを少なくとも1つつなぐ、という内容です。講座を見るだけでなく、手を動かすことが前提になっています。
よくある質問
Claude Codeだけの認定試験はありますか?
2026年10月時点の公式ページでは確認できません。認定試験は4種類(Associate・Developer・Architect Foundations・Architect Professional)で、Claude Codeは、DeveloperとArchitectの出題範囲の一部です。
Claude Codeの資格で、いちばん出題が多い試験はどれですか?
Architect – Foundationsです。「Claude Codeの設定と使い方」が配点の20%を占め、実務の場面のうち少なくとも1つがClaude Codeに関わります。Developerでは、Claude Codeの領域は3.1%です。
個人でも、Claude Codeのバッジを取れますか?
Claude Academyの修了バッジなら、個人でも取れます。無料のClaudeアカウントでログインし、講座のクイズに合格すると発行されます。認定試験は、パートナー企業の人だけが対象です。
Claude Academyの修了バッジに期限はありますか?
公式FAQでは、修了バッジに期限はなく、新しいClaudeが出ても再取得は必要ないと案内されています。認定試験の有効期間は、取得から12か月です。
日本語で受けられますか?
認定試験は英語のみです。公式FAQに「試験と準備コンテンツは英語のみ」と書かれています。受験ガイドには日本語版のPDFがあります。Academyの講座の言語は、公式のFAQに記載がありませんでした。
Claude Codeパートナーバッジは、パートナー以外でも受講できますか?
確認できませんでした。学習パスのページには、受講資格の記載がありません。パートナー向けの内容であり、登録を考える場合は、公式のサポートに問い合わせてください。
合格率や難易度は分かりますか?
公式のページには、合格率や難易度の案内はありません。合格の基準は720点(100〜1,000点に換算したスコア)です。
Claude Codeを仕事で使うのに、資格は必要ですか?
必要ありません。Claude Codeは、資格がなくても使えます。使い方を体系的に学びたい場合は、無料のAcademyの講座が選べます。
履歴書には、どう書けばよいですか?
認定試験なら、正式名称(たとえば「Claude Certified Architect – Foundations」)と取得年月を書きます。Academyの修了バッジは、認定試験とは別のものとして、講座名(たとえば「Claude Code 101 修了」)で書くと誤解がありません。
まとめ
この記事のまとめ
- Claude Code専用の認定試験は、公式には確認できない。Claude Codeに関わる公式のものは、認定試験の一部・パートナーバッジ・Academyの修了バッジの3種類
- 認定試験で最もClaude Codeを扱うのは、Architect – Foundations(配点20%)。Developerは3.1%、Professionalは1項目、Associateは記載を確認できない
- Architect – Foundationsでは、CLAUDE.mdの階層、スキル、パス指定のルール、計画モードと直接実行、CI/CDへの組み込みが問われる
- Claude Codeパートナーバッジは、8講座・4つの演習・34問の評価で構成される。受講資格はページに記載がなく確認できなかった
- 誰でも無料で取れるのは、Claude Academyの修了バッジ。Claude Code 101とClaude Code in actionが対象で、クイズに合格すると発行され、期限はない
- 認定試験は英語のみで、受験できるのはパートナー企業の人だけ。パートナーでない場合は、Academyの講座で体系的に学べる
Claude Codeは、資格の有無より、実際の仕事でどう設定し、どこまで任せるかを決めておくことのほうが成果に直結します。無料のAcademyの講座で基本をそろえ、自社の作業で試しながら進めるのが、近道です。
INTERCREATE JAPANでは、Claude CodeやCodexの導入から、社内で使い続けられる設定やルールづくりまでをお手伝いしています。自社の業務にどう取り入れるか迷っている場合は、お気軽にご相談ください。
参考・出典
- Earn your Claude certification(Anthropic Partner Academy)
- Who can take a Claude certification exam(Anthropic Partner Academy)
- FAQ - Certifications(Anthropic Partner Academy)
- Claude Partner Badge: Claude Code(Anthropic Partner Academy)
- Claude Certified Developer – Foundations(Anthropic Partner Academy)
- Claude Certified Architect – Foundations(Anthropic Partner Academy)
- Courses(Claude Academy)
- FAQ(Claude Academy)
- Claude Code 101(Claude Academy)
- Claude Code in action(Claude Academy)
- Four role-based certifications for the people who put Claude to work for customers(Anthropic)
- Claude Partner Network(Anthropic)
INTERCREATE JAPAN