CodexをWindowsで使う方法|アプリ・CLIの入れ方とWSLが要るかを解説
この記事でわかること
- WindowsでCodexを使う3つの方法と、必要な環境
- デスクトップアプリの入れ方と、最初にしておく設定
- PowerShellでCLIを入れる手順
- WSLが必要かどうかと、使うときの注意点
- Windowsのサンドボックス(MXC・elevated・unelevated)の違い
- つまずきやすい点の対処と、会社のPCで使うときの確認事項
目次
「WindowsのパソコンでもCodexは使えるのか」「ネットの記事にはWSLが必要と書いてあったが、本当に要るのか」と迷っている方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、CodexはWindowsでそのまま動きます。WSL(Windowsの中でLinuxを動かす仕組み)は必須ではありません。公式には、PowerShellで動くWindows用のアプリとCLIが用意され、Windows専用のサンドボックス(AIが触れる範囲を区切る仕組み)も備わっています。
この記事では、Windowsでの使い方の選び方、アプリとCLIの入れ方、WSLを使うかどうかの判断、サンドボックスの違い、つまずきやすい点の対処、会社のPCで使うときの確認事項を順に解説します。内容は2026年10月時点の公式情報をもとにしています。画面やコマンドは変わることがあるので、実行前には公式ページもあわせて確認してください。
Windowsで使う方法と必要な環境

Windows版のCodexは、2026年3月に「ネイティブ(Windowsそのまま)でPowerShellを使って動く」形で登場しました。その後、2026年7月9日に、CodexアプリはMacとWindowsのChatGPTデスクトップアプリに統合されています。
3つの使い方
Windowsで使う方法は、大きく3つあります。
| デスクトップアプリ | CLI | VS Code拡張 | |
|---|---|---|---|
| 操作する場所 | ChatGPTのデスクトップアプリ | PowerShellなどのターミナル | VS Codeの画面 |
| 入れ方 | Microsoft Storeまたはwinget | PowerShellでコマンドを1行実行 | VS Codeに拡張機能を追加 |
| 向いている人 | まず試したい人、ターミナルに慣れていない人 | コマンド操作や自動化に慣れた人 | VS Codeでふだん作業している人 |
| サインイン | ChatGPTアカウント(APIキーも可。一部の機能は使えない) | ChatGPTアカウントまたはAPIキー | ChatGPTアカウントまたはAPIキー |
迷ったら、まずデスクトップアプリから始めるのがおすすめです。画面で操作でき、承認の確認や変更の確認も画面上でできます。
WSLは必須ではない
以前は「WindowsでCodexを使うにはWSLが必要」と書かれた記事が多くありました。いまの公式ドキュメントでは、Windows版のアプリは標準でPowerShellで動き、Windows用のサンドボックスで守られると説明されています。WSLは、Linux向けの開発ツールを使いたい人などが選べる、もうひとつの動かし方という位置づけです。
必要な環境
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| OS | Windows 11が推奨。Windows 10は、更新を済ませた最近のバージョンで「できる範囲で対応」とされ、1809以降が必要。古いWindows 10は非推奨 |
| winget | 使える状態が前提とされている。会社が管理するPCでは、OSが対応していてもセットアップの一部が止められることがある |
| アカウント | ChatGPTのアカウント、またはAPIキー |
| Git | アプリのレビュー画面や、変更の確認・取り消しに使う。入っていなければ後から入れられる |
なお、Windowsアプリそのもののシステム要件(メモリやCPUなど)は、公式のWindows向けページには記載が見当たりませんでした。
使えるプラン
料金ページでは、ChatGPTのPlus・Pro・Business・Enterprise・EduでアプリとCLI、IDE拡張が使えると案内されています。FreeとGoは、デスクトップアプリで限られたモデルを使う形(順次提供)です。APIキーで使う場合は、CLIとIDE拡張が対象で、クラウド上の機能は使えません。プランの違いは「Codexの料金」の記事で詳しく解説しています。
デスクトップアプリの入れ方

Windows版のCodexは、ChatGPTのデスクトップアプリの中で使います。入れ方は次のとおりです。
- アプリを入れるMicrosoft StoreからChatGPTアプリをインストールします。コマンドで入れたい場合は、PowerShellで
winget install --id 9PLM9XGG6VKS -s msstoreを実行します。 - サインインするアプリを開き、ChatGPTのアカウントでサインインします。
- Codexを選ぶ新しい会話を始めるときに、一覧から「Codex」を選びます。
- 作業するフォルダを開く「Add new project」を選ぶか、Ctrl+Oを押して、プロジェクトのフォルダを指定します。
- 権限を確認する入力欄の下にある権限の設定で、まずは「Ask for approval」を選びます。作業フォルダの外のファイルを変えるときや、インターネットを使うときに確認が出ます。
- 最初の依頼を送る「このフォルダの内容を説明して」のように、変更を伴わない依頼から試します。
最初は「Ask for approval」で始める
公式の権限モードのページでも、ほとんどの作業では「Ask for approval」から始めることがすすめられています。「Full access」はパソコン上のあらゆるファイルに触れられ、データを失うおそれがあります。使うのは、中身を把握している作業に限りましょう。
あわせて入れておくと便利な道具
公式のWindows向けの案内では、次のツールを入れておくとCodexが作業しやすくなるとされています。いずれもwingetで入れられます。
| 道具 | 使いどころ | コマンド |
|---|---|---|
| Git | 変更の確認や取り消し、レビュー画面 | winget install --id Git.Git |
| Node.js | 作業でよく使う | winget install --id OpenJS.NodeJS.LTS |
| Python | 作業でよく使う | winget install --id Python.Python.3.14 |
| .NET SDK | Windows向けアプリを作るとき | winget install --id Microsoft.DotNet.SDK.10 |
| GitHub CLI | アプリからGitHubの機能を使うとき | winget install --id GitHub.cli |
GitHub CLIを入れたあとは、gh auth loginでログインします。すべて入れる必要はなく、使う作業に合わせて足していけば十分です。
設定で選べること
アプリの設定では、Windowsに関係する次の項目を変えられます。
- Agent environment:Codexを動かす場所を「Windows native」と「Windows Subsystem for Linux」から選びます。変えたあとは、アプリの再起動が必要です
- Integrated terminal:アプリ内のターミナルで使うシェルを、PowerShell・コマンドプロンプト・Git Bash・WSLから選びます。変更は新しいターミナルから反映されます
- Preferred editor:「Open」で開くアプリ(VS Code、Visual Studio、エクスプローラーなど)を選びます
CLIの入れ方

CLIは、ターミナル(文字でコマンドを入力して操作する画面)からCodexを使う道具です。WindowsではPowerShellで、公式のインストーラーを1行実行すれば入ります。Node.jsは必要ありません。
- PowerShellを開くスタートメニューで「PowerShell」と入力して開きます。
- インストーラーを実行する次のコマンドを貼り付けて実行します。
- Codexを起動する作業するフォルダに移動して、
codexと入力します。 - サインインする初回は「Sign in with ChatGPT」を選び、ブラウザでログインします。
powershell -ExecutionPolicy ByPass -c "irm https://chatgpt.com/codex/install.ps1 | iex"
OpenAIのREADMEでは、ChatGPTのPlus・Pro・Business・Edu・Enterpriseでのサインインが案内されています。APIキーでも使えますが、追加の設定が必要です。
Node.jsを使っている人は、npm install -g @openai/codexでも入れられます。インストーラーが取得に失敗する環境では、GitHub Releasesから取得する設定に切り替える方法もあります。PowerShellでは次のように実行します。
$env:CODEX_INSTALLER_USE_RELEASES_OPENAI_COM='false'; irm https://chatgpt.com/codex/install.ps1 | iex
「スクリプトの実行が無効」と出たとき
npmなどのコマンドで「running scripts is disabled on this system」と出る場合は、PowerShellの実行ポリシーで止められています。公式ではSet-ExecutionPolicy -ExecutionPolicy RemoteSignedが紹介されていますが、セキュリティの設定を変える操作です。会社のPCでは、勝手に変えずに情報システムの担当者に相談してください。
WSLを使うかどうかの選び方

WSLは、Windowsの中でLinux環境を動かす仕組みです。Codexは、WSL2の中で動かすこともできます。ただし、ふつうの業務用途なら、Windowsのままで困ることはほとんどありません。
| Windowsそのまま(ネイティブ) | WSL2の中 | |
|---|---|---|
| 動く場所 | PowerShell | Linux環境 |
| サンドボックス | Windowsのサンドボックス | Linuxのサンドボックス |
| 準備 | ほとんど不要 | WSLのインストールと、Linux側でのセットアップ |
| 向いている人 | 多くの人。迷ったらこちら | Linux向けのツールを使う人、すでにWSLで開発している人 |
公式のサンドボックスのページでは、Linux向けのツールが必要なとき、すでにWSL2で作業しているとき、Windows側の方式では足りないときにWSLが向いているとされています。
WSL2で動かす手順
WSL2でCLIを使う場合の公式の手順は次のとおりです。
- WSLを入れる管理者として開いたPowerShellで
wsl --installを実行します(Ubuntuなどが入ります)。 - WSLの中にCodexを入れるWSLのシェルで、Linux用のインストーラー(
https://chatgpt.com/codex/install.sh)を使って入れ、codexで起動します。 - VS Codeと使う場合WSLのターミナルからプロジェクトのフォルダで
code .を実行し、WSLの接続で開きます。
アプリでWSLを使う場合は、設定の「Agent environment」を「Windows Subsystem for Linux」に切り替えて、アプリを再起動します。ターミナルだけをPowerShellのままにする、という組み合わせも可能です。
WSLを使うときの注意点
- WSL1は使えません:WSL1はCodexのバージョン0.114まで動いていましたが、0.115からLinuxのサンドボックスがbubblewrapという仕組みに変わり、非対応になりました。使うならWSL2です
- プロジェクトの置き場所:WSLの中でCLIを使う場合、公式は
/mnt/c/...ではなく、Linux側のホームフォルダ(例:~/code/my-app)に置くことをすすめています。Windows側のフォルダは動作が遅く、権限の問題も起きやすいためです - WSLのフォルダをアプリで開く:Ctrl+Oでプロジェクトを追加するとき、
\\wsl$\と入力し、ディストリビューションとフォルダを選びます。ただし、この方法ではGitが認識されないことがあり、その場合はプロジェクトをWindows側のドライブに置く方法が案内されています - 設定とログインの保存場所:アプリは
%USERPROFILE%\.codexを使い、WSL内のCLIは既定ではLinux側のホームを使います。共有したい場合は、2つのフォルダを同期するか、WSLのシェルの設定でCODEX_HOME=/mnt/c/Users/<Windowsのユーザー名>/.codexを指定します
どちらで始めるか迷ったら
ふだんWSLを使っていない人は、WSLを入れる必要はありません。まずはWindowsのままで使い、Linux向けのツールが必要になった時点で、WSLに切り替えるのが無理のない進め方です。
Windowsのサンドボックス

サンドボックスは、Codexが実行するコマンドが触れる範囲を区切る仕組みです。Windowsでは、公式に3つの方式が用意されています。
| 方式 | 特徴 | 位置づけ |
|---|---|---|
| mxc | Windowsのプロセス分離を使う。管理者の許可や追加のアカウント・ファイアウォールの設定が要らない | 使える環境では推奨 |
| elevated | 管理者の許可を得たセットアップが必要。コマンドは管理者権限なしの専用ユーザーで動く | 従来方式。mxcが使えないときの第一候補 |
| unelevated | 制限付きのトークンで動く。ネットワークの分離が弱く、読み取りを拒否するパスも指定できない | elevatedが使えず、会社の方針が許すときの代替 |
mxcを使うには、Windows 11 24H2(ビルド26100.9278)か25H2(ビルド26200.9278)以降で、Microsoftが順次提供している機能が必要です。公式では、デスクトップアプリは対応している環境で、個人のアカウントならmxcを優先して使うと説明されています。
自分のPCがmxcに対応しているか確認する
CLIのバージョン0.162.0以降なら、プロジェクトのフォルダでPowerShellから次のコマンドを実行して確かめられます。
codex -c windows.sandbox=mxc sandbox --include-managed-config --permission-profile :workspace -- cmd.exe /d /c echo MXC_OK
$LASTEXITCODE
画面にMXC_OKと表示され、終了コードが0なら対応しています。対応していない、または会社の設定でmxcが止められている場合は、mxcを明示的に選ぶとエラーになります。
設定ファイルで方式を選ぶ
設定ファイル(config.toml)では、次のように書けます。
[features]
prefer_mxc = true
[windows]
sandbox = "elevated" # または "unelevated"
prefer_mxc = trueにすると、使える環境ではmxcを優先し、使えなければ従来の選び方に戻ります。[windows]のsandboxは、従来方式を指定する設定です。設定ファイルは、既定ではユーザーフォルダの.codexにあります。
mxcの場合、前面のコマンドが終わると子プロセスも止まるため、バックグラウンドで動かし続ける開発用サーバーなどは残らないことがあると公式に注意書きがあります。
サンドボックスを外して使わない
動かないからといって「Full access」に切り替えるのは避けましょう。サンドボックスで読み書きできないと言われたときは、権限の設定、会社の管理設定、Windowsのフォルダの権限を順に確認します。CLIでは/statusと/debug-configで現在の設定を確かめられます。管理設定が原因なら、サンドボックスを無効にせず、管理者に確認してもらってください。
つまずきやすい点の対処

公式のドキュメントに載っている、Windowsで起きやすいつまずきを表にまとめました。
| 症状 | 原因の例 | 対処 |
|---|---|---|
| 「スクリプトの実行が無効」と出る | PowerShellの実行ポリシー | Set-ExecutionPolicy -ExecutionPolicy RemoteSignedが紹介されている。変える前にMicrosoftの説明を確認し、会社のPCでは担当者に相談する |
| Gitの機能が使えない | Gitが入っていない | winget install Git.Gitで入れる |
| WSLのプロジェクトでGitが認識されない | WSLのフォルダを\\wsl$\から開いている | プロジェクトをWindows側のドライブに置く |
| 管理者の権限が要るコマンドが動かない | Codexは起動したアプリの権限を引き継ぐ | スタートメニューでアプリを右クリックし「管理者として実行」で起動する。終わったら通常の起動に戻す |
| エラー1385が出る | サンドボックス用ユーザーに必要なログオンの権限が拒否されている | 情報システム部門に権限を確認してもらう。一時的にunelevatedを使う方法もあるが、保護は弱くなる |
| 「Everyone」に書き込み権限があるという警告 | フォルダの権限が広すぎる | 表示されたフォルダから「Everyone」の書き込み権限を外し、Codexを再起動する |
| サンドボックスが動かなくなった | リポジトリの移動、権限や設定の変更、システムの変化など | Codexを再起動し、mxcの確認コマンドやelevatedのセットアップをやり直す |
| VS Code拡張が反応しない | C++のビルドツールなどが不足している | Visual Studio Build ToolsのC++ワークロードとx64のVisual C++再頒布可能パッケージを入れ、VS Codeを完全に再起動する |
| WSLで設定やログインが引き継がれない | アプリとWSLのCLIで保存場所が違う | 2つの.codexフォルダを同期するか、CODEX_HOMEを指定する |
原因が分からないときは、サンドボックスのログ(CODEX_HOME/.sandbox/sandbox.log)が手がかりになります。OpenAIに問い合わせるときは、使っている方式、エラーの内容、1385が出たかどうか、Windowsのビルド番号をあわせて伝えます。.sandbox-secretsフォルダの中身は送らないよう、公式に注意があります。
会社のPCで使うとき

会社が管理しているPCでは、個人のPCと違って、入れ方や設定に制限がかかることがあります。始める前に、次の点を担当者に確認しておきましょう。
| 確認すること | 理由 |
|---|---|
| アプリの入れ方 | 公式の案内では、利用者が自分でインストールする場合は管理者の承認が必要。社内への配布は、Intune(Microsoft Storeの製品ID 9PLM9XGG6VKS)、MSIXパッケージ、SCCMなどの方法が示されている |
| パッケージの形式 | x64とArm64のMSIXが用意されている。単体のMSIやStore以外のEXEは提供されていない |
| 通信の許可 | Store経由の配布にはMicrosoft StoreとWindows Updateへの通信が必要。自動更新にはpersistent.oaistatic.comへの通信が必要 |
| サンドボックスの方式 | 管理者は設定で、mxcを止めたり、使える従来方式を限定したりできる。管理者権限のない利用者には、IT部門が事前にelevatedを設定する方法がある |
| 権限モードのルール | Full accessは作業フォルダの外にも触れられる。使ってよい場面を決めておく |
| 渡してよい情報 | 顧客の個人情報や未公開の資料を扱うフォルダは、Codexに開かせない |
導入の進め方は、次のような順がおすすめです。
- 試す人と作業を決める2〜3人で、変更しても困らない小さな作業から試します。
- インストール方法を決めるIntuneなどで配るのか、各自でStoreから入れるのかを、情報システム部門と決めます。
- 権限とフォルダのルールを決める最初は「Ask for approval」とし、作業用のフォルダだけを開かせます。
- 動作を確認して広げるサンドボックスが動くか、更新が通るかを確かめてから、対象を広げます。
よくある質問
Windows 10でもCodexは使えますか?
公式のサンドボックスのページでは、Windows 11が推奨で、更新を済ませたWindows 10は「できる範囲で対応」とされています。バージョン1809以降が必要で、古いWindows 10は推奨されていません。
WSLは必要ですか?
必要ありません。アプリとCLIは、WSLなしでWindowsのまま動きます。Linux向けのツールを使いたい場合や、すでにWSL2で開発している場合に、選べる方法です。
Windowsで無料で使えますか?
公式の料金ページでは、FreeとGoでも、デスクトップアプリで限られたモデルを使える形(順次提供)と案内されています。CLIやVS Code拡張は、Plus以上のプランか、APIキー(従量課金)で使います。
アプリとCLIは両方入れてもよいですか?
問題ありません。公式のドキュメントでも、アプリ・CLI・IDE拡張は同じ設定ファイル(config.toml)を使えると案内されています。ただし、WSLの中のCLIは設定とログインの保存場所が別になる点に注意してください。
管理者権限は必要ですか?
利用者が自分でアプリを入れる場合は、管理者の承認が必要とされています。サンドボックスは、mxcなら管理者の許可は不要ですが、elevatedは管理者の許可を得たセットアップが必要です。
ARM版のWindowsでも使えますか?
法人向けの配布の案内では、x64とArm64の両方のMSIXパッケージが用意されています。CLIのインストーラーが対応するかどうかは、公式のREADMEでは確認できませんでした。
アプリは自動で更新されますか?
公式の法人向けの案内では、アプリは既定で更新を確認すると説明されています。会社が自動更新を止めている場合は、管理者が新しいパッケージを配布します。更新が来ないときは、情報システム部門に確認してください。
Windowsのどこに設定ファイルがありますか?
設定ファイルやログイン情報は、既定ではユーザーフォルダの.codexに保存されます。アプリは%USERPROFILE%\.codexを使います。ログイン情報のファイル(auth.json)はパスワードと同じ扱いにし、他人に渡さないでください。
まとめ
この記事のまとめ
- CodexはWindowsでそのまま動き、WSLは必須ではない。迷ったらまずデスクトップアプリから始める
- アプリはMicrosoft Storeかwingetで入れ、CLIはPowerShellのコマンド1行で入る
- OSはWindows 11が推奨。Windows 10は1809以降が必要で、できる範囲での対応
- WSLを使うならWSL2。WSL1は0.115以降で使えず、プロジェクトの置き場所と設定の保存場所に注意する
- サンドボックスは、使える環境ではmxcが推奨。最初の権限は「Ask for approval」にして、Full accessは避ける
- 会社のPCでは、インストール方法・通信の許可・サンドボックスの方式を、先に情報システム部門と確認しておく
Windowsのパソコンでも、手順どおりに進めれば、Codexはその日のうちに使い始められます。まずは作業用のフォルダで小さな依頼を試し、どこまで任せられるかを確かめてみてください。
社内のPCに広げる段階では、インストール方法、権限の設定、渡してよい情報のルールなど、決めることが増えます。INTERCREATE JAPANでは、Codex・Claude Codeの導入から、社内で使い続けられる設定やルールづくりまでをお手伝いしています。
参考・出典
- Windows desktop app(OpenAI ChatGPT・Codex ドキュメント)
- Windows sandbox(OpenAI ChatGPT・Codex ドキュメント)
- WSL(OpenAI ChatGPT・Codex ドキュメント)
- Deploy the Windows app(OpenAI ChatGPT・Codex ドキュメント)
- openai/codex README(GitHub)
- Authentication(OpenAI ChatGPT・Codex ドキュメント)
- Permission modes(OpenAI ChatGPT・Codex ドキュメント)
- What's new(OpenAI ChatGPT・Codex ドキュメント)
INTERCREATE JAPAN